「ドバイ・無料予想」 第28回 G1 ドバイワールドカップ
あの感動を再び！
3月31日（日）深夜にメイダン競馬場にて「第28回 G1 ドバイワールドカップ（س دبي العالمي）」が開催されます。
昨年は日本馬のウシュバテソーロに騎乗した川田将雅が日本人騎手としては初の1着を獲得し深夜までレースを見ていた日本のファンを盛り上げました。
世界から今年もハイレベルな馬達が出走。1着賞金696万ドルの高額賞金をめぐる戦いを制するのは！？
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レース 概要
開催日：03/31（日）深夜1時35分頃
開催地：メイダン競馬場（ダート 2000m）
グレード：G1
1着賞金：696万ドル（約10億円）
負担斤量：定量戦（4歳以上）
枠番発表前注目馬情報
注 セニョールバスカドール
サウジカップでは当サイトの本命馬として指名。200倍を超える3連複的中を深夜に提供してくれた追い込み馬が今度はドバイへと転戦。
道中は最後方に控えながらも長い直線を使って追い上げた前走では先に抜け出して先頭に立ったウシュバテソーロをゴール前で見事に差し切り見事栄冠を手にしました。
日本勢最有力のウシュバテソーロにも言えることですが展開に左右される脚質面がマイナスも自ら動いて捲りに行くようなことがあれば前走以上に世界の競馬ファンの注目を集めるレースとなりそうです。
ウシュバテソーロ
今年初戦のサウジカップでは勝ったかと思わせたところからの急襲で2着に敗れた日本ダート界のエース。
ただし陣営としては当初から目標はドバイワールドカップの制覇を目標として掲げておりその1個前にどのレースを使うか悩んだ結果サウジカップを選択して世界に再びを衝撃を与えかけた2着でもありました（川崎記念の開催時期変更もあり国内にこだわるのであれば佐賀記念も候補だったとか）
使われた良化は確実に見込める一方で上述で解説した通り展開に左右される脚質面は課題。昨年は逃げ馬であるパンサラッサを潰しにかかるために他国の馬達が競りかけたことで世界的にはノーマークかつ後ろに控えていたことで展開が味方をしましたが今年はマークをされる立場となります。
海外レベルのG1レースで自ら動いて捲るような競馬をすると止まってしまう課題があるだけに年齢を1つ重ねたという点も含め今回は厳しい戦いが待ち構えます。
ニューゲート
ダート大国アメリカから参戦もサウジカップには出走していなかったことからオッズ妙味がありそうな一頭。
過去にこのレースを4勝しているバファート厩舎所属しており3月上旬に行われたサンタアニタハンデキャップにてG1を制覇しており鞍上も引き続き世界の名手の1人であるデットーリが務めます。
ただしこの馬は母父マジェスティックウォリアーということもあってか砂を被ったり揉まれる内枠を嫌がる傾向があり7頭立て5番ゲートだった前走でも終始外を追走しながらレースを展開。
距離適性と体力は申し分ないが極端な内枠になった場合の課題がはっきりとしているだけに馬券に加えるかどうかは枠番発表後に考えることをおすすめします。
カビールカーン
This is INCREDIBLE! 😲
— World Horse Racing (@WHR) January 27, 2024
Watch KABIRKHAN make his debut at Almaty Hippodrome in Kazakhstan in 2022...and then watch his runaway G1 win in the Al Maktoum Challenge at Meydan @RacingDubai last night! 🇰🇿 🇦🇪 pic.twitter.com/Z6jKSZtLwp
今回のレースの台風の目として注目されている地元UAE（ドバイ）所属の馬。
カルフォルニアクローム産駒の米国馬ですがカザフスタン競馬にてデビューすると3その後はロシア競馬へ移籍しデビューから9戦目に2着敗れるまで一度も負けることなく走り続けました。
今年より地元UAEへ移籍しており前走のアルマクトゥームチャレンジでG1初制覇を達成。通算11戦10勝の実績を引っ提げて世界の強豪馬達を相手に戦います。
1歳時のセールで1万2千ドル（日本円換算130万円）だった馬が1着賞金である696万ドルのレースを走るという点にはロマンを感じます。
コース紹介
メイダン競馬場のダート2000mコースを1周するレイアウトで最後の直線は400mが用意されています。
先日行われたサウジカップと異なり4回のコーナーを利用しながらレースが展開されることから昨年のようにハイペースで逃げるパンサラッサを他がマークするような極端な形にならない限りは先行勢は脚を溜めながら競馬を運びやすい条件となっています（日本国内で例えるのであれば中京競馬場ダート1800mに似ている）
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注目レース👀
第28回 G1 ドバイワールドカップ（メイダン）・9R
明確な逃げ馬が不在もメンバー唯一といってもいいマイル色が強い⑦ローレルリバーが逃げた際はある程度引っ張られる形でレースが流れる。これが控えたり逃げれないと前半は流れず後半勝負のレースへ。
今年のドバイの砂は逃げ、先行勢に有利な傾向となっており差し、追い込み馬が有利だったサウジとは状況が一変。⑩セニョールバスカドール、⑪ウシュバテソーロの両馬も動き出しタイミングが難しく自ら動けば脚が止まることから馬場傾向は受け止めつつも直線まで仕掛けは待つ必要がある。
逃げ馬を見ながら運ぶ2列目の④デルマソトガケ、⑥ガビールカーン、⑨ニューゲートらが抜け出し最後の直線は自力勝負へ。
当サイトの予想について
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