さが競馬杯＆ボートレースびわこカップ 予想・展望

さが競馬杯＆ボートレースびわこカップ 予想・展望

8月19日（土）よりボートレースびわこにて「さが競馬杯」が6日間に渡り開催されます。

「さが・しが」コラボとして公営競技の垣根を越えた昨年大好評だった大会がさらにパワーアップして今年も帰ってきました。

このページでは「さが競馬杯」の展望はもちろん8月19日（土）、8月20日（日）に佐賀競馬場にて行われる「ボートレースびわこカップ」の予想も併せて公開。

ぜひ併せて参考にしてもらえれば幸いです。

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さが競馬杯 概要

開催日：08/19（土）〜 08/24（木）
開催地：ボートレースびわこ
グレード：一般
優勝賞金：200万円

 

さが競馬杯 注目選手

ボートレースびわこにコラボ先の佐賀支部のA級レーサーが多数集結しています。

ボートレースクラシックの裏開催でメンバー手薄ということもあり大本命はあのトップレーサーとなりそうです。

定松 勇樹（5121）

支部	勝率	ST
佐賀	7.09	0.14

今年G1、SGで初勝利を挙げた佐賀支部の次世代エース候補の一人である定松 勇樹。

デビュー時から高い注目を集めていた選手でしたが伸び悩むことなく着実にステップアップを果たし7月には地元唐津の水面での初優勝を達成。直前のお盆開催では佐賀支部の多くの先輩レーサーたちを差し置き同じく若手のホープである末永 和也と共に優勝戦にも進出。

10月に行われる「G1 開設71周年記念 びわこ大賞」への斡旋も決定しているだけにこの前哨戦で良いイメージを掴みたいところでしょう。

塩田 北斗（4566）

支部	勝率	ST
福岡	6.48	0.15

昨年は101勝、17優出、8Vだった福岡支部の塩田 北斗。

今年はグレードレースに呼ばれる機会も増えた影響でここまで優勝は1度のみと絶好調とまでは行っていませんが一般戦では10度の優勝戦と高い安定感を誇っています。

愛弟子の中田 達也さんがこの世を去りまもなく10ヶ月。中田さんが無くなった直後に涙ながらに「達也と一緒に走っていく」と強く決意を決めたシーンに思わず涙した人も多いのではないでしょうか？

2年ぶりに参戦するびわこの水面でもその実力をフルに発揮する。

 

注目！峰 竜太

 

支部	勝率	ST
8.65	佐賀	0.12

昨年この大会を大きく盛り上げた佐賀支部、そして日本ボート界が誇る絶対的エース峰 竜太が連覇を狙い今年も参戦。

「ボートレースメモリアルに出場していないといけないのでは・・・」という気持ちは山々ではありますが出場資格がない以上こればかりは仕方がありません。

 

 

昨年の大会前には「優勝した場合はその賞金（約200万円）を佐賀競馬に全部使います」と宣言し実際に優勝。

それから約1年が経過した2023年7月に今大会の宣伝も兼ねて佐賀競馬の予想番組にゲストで呼ばれ生まれて初めての競馬を楽しんだ姿が公開されました。

当地の水面との相性も抜群で2021年G1びわこ大賞優勝を含めこれまで4Vを達成。今年は3月と6月に2度開催されているG2秩父宮妃記念杯にいずれも斡旋され優勝戦に進出している（結果は2着、4着）

A1レーサーが少なくかなり手薄な大会ということもあり峰の独壇場となることも想定されますがいよいよ秋より復帰するSG戦線へ向けてまずは目の前の1つ1つの一般戦を良い形で終わらせたいところでしょう。

 

➡全出場選手一覧はコチラ(オフィシャルサイト)