「盛岡・無料予想」 Jpn3 マーキュリーカップ

「盛岡・無料予想」 Jpn3 マーキュリーカップ

今年も波乱を呼ぶのか？岩手交流重賞シリーズ。

7月17日（月）盛岡競馬場では「Jpn3 マーキュリーカップ」が開催されます。

頭数が少なく買える馬も限られたレースなはずが昨年3連単63万円3年前にも地元所属のランガディアの好走と馬券購入者を少し迷わせる決着も目立つレース。

今年も非常に取捨、展開を悩ませる馬がおり根性展開濃厚の2000m戦を徹底予想していきます。

 

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Jpn3 マーキュリーカップ 概要

開催日：07/17（月）
開催地：盛岡競馬場（ダート 2000m）
グレード：Jpn3
1着賞金：3,000万円
負担金量：別定戦

 

07/17（月) 厳選レース

盛岡9R（盛岡）・区界高原賞

地方競馬で唯一の芝での開催が出来る盛岡競馬場。

盛岡競馬場の芝は函館や札幌のような洋芝を使用も大事な点として「天気が悪いと当日いきなりダート開催」になります。

東北地方は3連休期間が大雨のためどうなるかわからないがここでは芝の予想、ダートの予想を用意。

まず芝の場合はスクリーンヒーロー産駒で中央競馬時代にも東京1600mのレース経験、好走歴のある⑤フーラリから。

そしてダート開催の場合は一転してスピード勝負の米国血統の庭となるワンターン競馬の1600mのレースになるので1200m路線も対応できる②ゴールデンギフトがスピードの違いで積極策の競馬。

①ナムラバンザイはどっちの開催になっても対応できそうで逆に芝を待っていた感じのする③オールザゴーは開催変更が痛手。

タフなダート環境で鍛えられて移籍してきた⑧ヴァイオレットベガは距離延長、タフな洋芝で一変を狙おうとしたところでの開催変更がどう出るか？一応ダートでも印は上位に推したい馬だが・・・。

 

 

盛夏特別（盛岡）・11R

通常時だと時計がかかりやすい盛岡のダートだが雨が降ると時計が速くなり短距離気質の馬が1600mでも好走しやすい条件。

②サザンジンジャーは内枠で揉まれるリスクこそあるがスタートを決めて積極策で運べれば岩手よりもタフなダートかつレベルの高い高知時代に1300m～1600mで実績を積み上げたスピードが持ち味。

シニスターミニスターの血統も不良馬場濃厚で心強く陣営も逃げを宣言。外から被されない競馬で押し切りを狙う。

 

 

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第27回 Jpn3 マーキュリーカップ（盛岡）・12R（注目）👀

枠番	馬番	馬名	鞍上
1	1	ノーブルサターン	高松
2	2	サンライズホープ	幸
3	3	ヴァケーション	村上
4	4	テリオスベル	江田 照
4	5	スズカゴウケツ	菅原 辰
5	6	サイファリス	松本 剛
5	7	バーデンヴァイラー	坂井
６	8	フレイムウィングス	山本 政
６	9	ウィルソンテソーロ	川田
7	10	ミスティネイル	松本 一
7	11	レールガン	高橋 悠
8	12	サンライズハイアー	松戸
8	13	メイショウフンジン	酒井 学

 

土曜日も雨、日曜日も雨、月曜日も雨となると2000mでスタートからゴールまでに直線で2回の坂を登る条件のタフな盛岡コースでもパワーの部分の条件が緩和される。むしろスピード、追走力が要求されそうで速い逃げ馬もいる今年のマーキュリーカップはさすがに地方馬に出番は無さそう。

まず外からん逃げの手を打つのは⑬メイショウフンジン。ただしスタートで出遅れるくせに砂を被るのを嫌がる④テリオスベルがすかさず鞭を入れて無理やり前を途中から奪う形で先頭に立ち後ろの馬達をグングン突き離して緩むことなくレースを展開。

④テリオスベルは昨年の2着でも最後の上がり3ハロンは38.1秒とバテバテで差された点、この1年そういう競馬を繰り返してきた分で他者にもそれを計算した上で動かれるのだから簡単にはいかないとみて本命は芝でも走れる上に時計が追走力も問題なしの馬から。

中央馬で評価を最も下げたのは②サンライズホープ。内枠絶対NGの馬も追走すらできない馬たちが揃う今回は馬群がばらけることで外にも出せるのは間違いないのだが今度は大の苦手である不良馬場で馬が進んでいかない可能性がある。

マジェスティックウォリアー産駒は距離が長いレースではスタミナと根性が尋常ではないので今回良馬場になれば本命も考えてたのだが・・・。