SG 第28回オーシャンカップ 展望

SG 第28回オーシャンカップ 展望

広大な水面を舞台にトップレーサー達がハイスピードバトルを繰り広げる。

7月18日(火)よりボートレース児島にて「SG 第28回オーシャンカップ」が開幕。

グレードレースで活躍をした選手達がそろった今節は熟練のベテラン選手はもちろん初のSG優勝を狙う勢い十分な選手も。

磯部 誠に続く平成生まれのSG王者誕生なるか?新しい時代の選手にも今回は注目してみていきましょう。

 

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大会 概要

開催日:07/18(火)〜 07/23(日)
開催地:ボートレース児島
グレード:SG
優勝賞金:3,400万円

 

今節 注目選手

 

松井 繁(3415)

支部 勝率 ST
大阪 6.79 0.16

 

言わずと知れた「艇界の王者」。それが松井 繫選手です。

全選手中で最多となる40億円の獲得賞金は、2位の今村豊選手の29.4億円を大きく上回る驚異の実績。それに加えて過去のオーシャンカップは24節出場・3回優勝の実績もあります。

現在53歳のベテランとなってもその実力は衰えることなく、今年1月にはボートレースびわこのG1「第4回BBCトーナメント」で優勝を飾っています。

この大会を制して更なる賞金の上積みと王者の力を見せて欲しいものです。

 

田中 信一郎(3556)

支部 勝率 ST
大阪 7.43 0.15

 

児島巧者を代表する選手の一人が田中 信一郎選手です。

田中選手のボートレース児島での会場別成績は、1着率35.7%・2連率55.1%・勝率8.03という非常に高いものです。

過去のオーシャンカップでは17節に出場、3回優出の実績があります。2018年以来、18回目の出場となりますが、SGでの実績と水面相性を考えると優勝戦線に名を連ねる可能性の高い選手です。

 

注目!桐生 順平(4444)

支部 勝率 ST
埼玉 7.59 0.14

 

今年のドリーム戦1号艇に選ばれたのは桐生 順平選手です。過去のオーシャンカップは7回出場していますが、2022年の優出3着が最高成績で、まだ優勝はありません。

しかし、桐生選手のボートレース児島での会場別成績は、1着率31.1%・勝率8.03と水面相性は抜群。優勝の可能性は十分にあります。

今年は1月の若松G1・6月の戸田G1の2つを制覇していますが、3つ目の記念レース制覇はSGで決めたいところでしょう。

 

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【04/18(木)】



レース数 平和島8R
結果 2-1-4
倍率 38.5倍
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有料実績

【03/27(水)】



レース数 福岡7R
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ドリーム戦予想

初日(07/18)12R ドリーム戦

枠番 名前 支部
1 桐生  順平 埼玉
2 井口  佳典 三重
3 馬場  貴也 滋賀
4 瓜生  正義 福岡
5 磯部  誠 愛知
6 茅原  悠紀 岡山

 

コメント

地元とはいえ⑥茅原が前付けに出るようなことは無く3対3の枠なりのレース。

モーターの優劣もつけにくく2連対率No1モーターをゲットした⑤磯部も言うほど時計は出ていないのでこの点も非常に悩ましいところである。

SGのドリーム戦1枠というのは新鮮に感じる①桐生のイン戦を一応の信頼も配当を考えると絞った買い方は必須。

差しの上手い②井口、捲り差しの上手い③馬場、外からでも絶品のターンを見せる⑥茅原などそれぞれの選手が得意な技を狙える枠でのレースは逆に大きな波乱を呼ばない可能性もありそうだがその中で押さえ程度の穴目を狙うならここか?

 

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優勝戦予想

最終日(07/23)12R 優勝戦

枠番 名前 支部
1 馬場  貴也 滋賀
2 茅原  悠紀 岡山
3 磯部   誠 愛知
4 桐生  順平 埼玉
5 羽野  直也 福岡
6 池田  浩二 愛知

 

コメント

枠なりの3対3でのレースが濃厚。さすがに広い児島の水面で③磯部が本番で引いての3カドに出る・・・というようなことはないだろう(今年度からルール変更で賞金ランキングに関係なくSGのFはグランプリ出場資格剥奪のため)

今年3つのSGでここまでインが勝利しているがこのオーシャンカップでも準パーフェクトを狙う①馬場が絶好枠で登場。ここぞでやらかすタイプどころかここぞでやってくれる選手なので質の良いスタートから逃げの手を打ってシリーズに終止符を打つというのは当然の見解。

②茅原は地元SGの優勝に向けてどう出るか少し気になるところ。①馬場が外を少し外に張りながらのイン逃げが続いているのでそこを狙うべく差しに行くのか?それとも地元Vへ向けて①馬場を倒さなければムリと判断すれば思い切ってじか捲りを狙う場面もありそう。

紐によっては準優勝戦のような逃げ高配当があってもよいとみて買い目を組み立てたいと思う。

 

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注目モーター

ボートレース児島は今年の1月中旬より現在のモーターの使用がスタート。

直前開催までに2連対率50%を越えるモーターは不在の一方で40%代のモーターが12機、3連対率50%以上のモーターも多く非常に差がわかりにくいことも特徴のひとつ。

実際5月に行われたG1児島キングカップでも「バランスが取れている」と語る選手も多かったことから「際立った物がない」とひとつの結論をつけることができる。

事前で取り上げる3機はもちろんのこと、モーター抽選後に追記する情報にも注目

16号機(評価:A

2連対率 優勝回数 使用者
28.5% 0 中島  孝平

連対率40%オーバーのモーターがたくさんあると言いながら真っ先に取り上げたいと思ったのがこの16号機。

数字で見ると大したことはないのですが、5月のG1レースで吉川 元浩が使用した際に気配が激変。

本人も「出足が甘く物足りない」と語る当時の2連対率23%という節間ワーストモーターで2日目に初勝利を挙げるとそこから2着2本、1着2本で予選を3位で通過し優勝戦に進出。格上扱いでシード番組やドリーム戦にて優遇されるであろう一般戦ならともかく記念クラスで吉川がこれだけ走れるとなるとモーター、ペラの上積みが大きいのは間違いなく「エンジン様々。モーターの数字を上回っている」と優勝戦前にも相棒を賞賛するコメントを残している。

続く節間でも大山 千広が5勝をマークし優勝戦に出場。

中堅クラスがゴロゴロしているボートレース児島だからこそ低迷機から一変した右肩上がりのモーターを推奨させてもらった。

30号機(評価:A

2連対率 優勝回数 使用者
38.8% 1 太田  和美

1月の初使用時には将来の岡山支部のエース候補である藤原 碧生が優勝戦に進出した際のモーター。

5月のG1で使用した藤原 啓史朗もあまり調整をする必要がないコメントしているとおり舟足の気配が半年が経過した現在も悪くないままで直前のマクール杯では野中 一平が優勝戦にも進出している。

51号機(評価:B+

2連対率 優勝回数 使用者
43.5% 2 西山  貴浩

直前のG3シモデンカップにて秋元 哲が優勝した際のモーターで5月のG1では秋山 直之が使用し節間序盤から好走を連発した(待機行動違反連発で賞典除外)

直前の内容から3つ目の注目機とはしたが中堅機クラスの中では少し抜けているかな?の評価にはしたがクセが無い分で使用者は問わなさそう。

最近はペラやモーターを極端な伸び型に仕上げるのがトレンドだがトップ選手同士の戦いだとそういう個性よりも腕の見せ合いが大事となるので乗りやすさ、操縦性の良さが良い方向に出ることにも期待して推奨したい。

その他

前検一番時計を記録したのはもはやお馴染みの高田 ひかる。この選手は前検で同型がいないのに1番時計を記録できないとそもそも戦いにすら参加できないのでこれはいい兆候と考えたい。

続いて時計がよかったのが香川支部の近江 翔吾でこれ以降は時計の差は大きく出なかった。

これを読んでいる方、そして同じような評価記事を書いている方も感じているのだろうがとにかく今回はモーターの優劣が難しい事前情報となっている。

 

全モーターはこちら

 

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1位ストロング
的中:★ 4.9

安全:★ 5.0

回収:★ 5.0

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2位アドバンス
的中率:★ 4.8

安全面:★ 5.0

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的中率:★ 4.9

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まとめ

昨年に様々な理由でSG出場停止処分を受けたビックレーサーたちの戦線復帰も次々に予定されている2023年下半期シーズン最初のSG。

先日のグランドチャンピオンでは平成生まれ初のSGウィナー、そして昨年のクラシックでは女性初のSGウィナーが誕生するなどこれまでの時代から新しい時代へのスピードが加速しつつあるボートレース新時代で新たなスター誕生となるか楽しみな6日間となりそうです。

日本一有名なボートレース実況担当である椛島 健一アナウンサーのSGでのキレキレな実況にも注目して楽しんでいきましょう。

当サイトの予想について

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