「名古屋・無料予想」Jpn3 かきつばた記念

「名古屋・無料予想」Jpn3 かきつばた記念

ゴールデンウィークは地方交流重賞が熱い！

その第一弾は名古屋競馬場で行われるJpn3 かきつばた記念。

トップハンデの馬は何と61kgというとんでもないレース。例年順当な決着が続くこのレースですが果たして今年はどのような結果が待ち構えているでしょうか？

注目の交流重賞はもちろんこの日の名古屋競馬場の平場の情報も併せて紹介。まずはこのレースを当てて翌日の園田へつなげていきましょう。

 

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かきつばた記念 レース概要

開催日：05/02（火）
開催地：名古屋競馬場（ダート 1500m）
グレード：Jpn3
1着賞金：2,500万円
負担金量：ハンデキャップ

 

05/02（火) 厳選レース

皐月昇竜戦・10R

逃げるのは③アイメイドイットか⑨ヘイシリンで大外枠の⑨ヘイシリンが外から積極策に出れば2頭が先頭で少しやり合う形も想定。

それならば狙うのは②キンイロノツバサ。重賞クラスだと厳しい戦いを強いられるがムラのある馬も多いこのメンバーの中では特別クラスでの実績は豊富。恐らく外差し馬場になると思うので速めに外へ持ち出して直線強襲を狙う。

南関東でも常に走り続け10歳にして名古屋へ移籍してきた①パーソナルマキも速めの流れに馬が諦めなければ見限れないところ。

変な使われ方をしている影響で馬柱が汚く見える⑦ヒロシゲウェーブも地元戦であれば話が変わってくる点も注意。

 

 

おうし座特別・12R

中央での勝ち鞍は無いが名古屋で中央未勝利➾名古屋移籍3連勝後に中央復帰➾再転入後は1着3回、3着1回の①メイマックスが人気の中心。これまで名古屋では馬券内を1度も外していないが昇級戦かつ今回は逃げ馬も多いことから厳しい戦いとなると見ている。

最内枠のため包まれるのを嫌がるのであれば①メイマックス以外にも逃げる候補として⑤ラクレット、⑦ブルースウェート、尾持ち効果でゲート難が解消された前走と同じ形なら⑧グーテオヌール、⑨ミッキーキングが挙がる。

こうなるとスタートした瞬間に前に行けなかった馬や1600mで競り合う中で疲れてくる馬は徐々に隊列から落ちていく消耗戦となりそう。

この前にいる馬達でどれが沈んでいくかはやってみないとわからない部分があるので一列後ろから運んで差し切る馬をここは本命にしたいことから⑩ヤマチョウヴォイスを推奨。

前を見ながら運んでるのに速すぎてもう一列後ろもばてるような展開になればもうそれは諦めるしかない。

 

買い目（単勝・馬単）

 

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Jpn3 かきつばた記念・11R（注目）👀

地方馬で購入するのは⑪コウエイアンカだけで良さそうなレース。元中央オープン馬で地方重賞3勝の⑨ルーチェドーロに関しても前回の反動が気になるところでもあり軽視（調教はまずまず動いている）

発表時点から競馬ファンをざわつかせている通り今回は中央馬の斤量がとんでもないことになっているレースで一番重たい②テイエムサウスダンが61kgでの再起戦となる。

②テイエムサウスダンは鞍上を岩田康誠に戻し本来であれば5月4日（木）に行われる昨年3着だったかしわ記念に向かう予定もこの2頭の内容があまりに悪かったため馬の気持ちを切り替えさせる必要性、更に馬場改修により通常のマイル戦で走る馬ではスタミナが不足する現在の船橋競馬場では厳しいと判断したのか勝てる可能性の高いかきつばた記念を選択している。

⑤デュアリストが恐らく逃げる形で⑦ヘリオスと⑫ドライスタウト、②テイエムサウスダンがそれを番手からマーク。

56kgかつ川田を手配することに成功した⑧ウィルソンテソーロは本来出る予定だったペルアアら回避馬の影響で出走権利が流れてきた本来であればマイル～中距離気質の馬で追走面については不安残し。ゲート難な⑪コウエイアンカは差し追い込み馬なので展開待ちとなる。

ここでポイントになるのが名古屋競馬場は1500mはワンターンではなくコーナー4回のスピードの緩急が要求され直線の内側がタフなコースという点。

マークされる形な上にコーナーの多い短距離は約2年半ぶりになる⑤デュアリストがそのまま逃げ切ることは少し考えにくい。

地方経験豊富、コーナーの多い右回りの競馬で崩れない競馬を続けているあの馬をまず本命に推奨。

速めに抜け出したところを差される可能性もあるので馬券の組み方についても工夫をしてみたい。