「アメリカ・無料予想」 第150回 G1 ケンタッキーダービー
世代最強馬が本場アメリカ競馬に参戦。
5月5日(日)アメリカのチャーチルダウンズ競馬場にて開催される「第150回 G1 ケンタッキーダービー」
アメリカクラシック3冠レースの1冠目となるこのレースに日本から無敗の最強馬であるフォーエバーヤングが参戦。サウジ、ドバイと海外重賞で連勝した勢いをそのままに歴史に大きな一ページを刻むことが出来るのか注目が集まります。
このページでは日本から参戦する2頭の内のフォーエバーヤング、そして現地の注目馬の紹介、そしてコース特徴やレースの展望や予想まで余すことなく紹介。
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レース 概要
開催日:05/05(日)7時57分
開催地:チャーチルダウンズ競馬場(ダート 2000m)
グレード:G1
1着賞金:310万ドル(約4億9500万円)
負担斤量:定量戦(3歳限定)
注目馬
⑪ フォーエバーヤング(坂井)
2歳秋のデビュー戦から高いパフォーマンスを見せると2戦目に重賞レース、3戦目に交流G1レースを制覇し国内ダート路線の主役に君臨。
3歳になった今年は2月にサウジダービー、3月にドバイのUAEダービーで海外馬を相手に連勝を飾り早くから参戦を表明していたこのレースへ5戦無敗で乗り込んできました。
現在日本国内では新設されたダート3冠路線が繰り広げられていますがその馬たちの遥か前を走っていたのがこの馬であり遠征経験も豊富。
これまで参戦してきた多くの日本馬の中でも優勝のチャンスは充分感じられる1頭です。
② シエラレオーネ(T.ガファリオン)
現地馬の中で最も注目を集めているのがシエラレオーネ。
リズンスターステークス、ブルーグラスステークスの2つの重賞レースを制覇しておりこれまで4戦3勝の成績で3冠レースを迎えました。
アメリカ馬といえば距離関係なく高いスピード力を武器に逃げ、先行競馬で押し切る馬が多いですがシエラレオーネは差し馬で最後の直線では前の馬が止まっているように感じるほどの末脚で一気に前を突き抜けていきます。
短距離馬を輩出するガンランナー産駒ながら重賞2勝はいずれも1800mと距離の不安はない。
リズンスターステークスでは不良馬場でも後ろからの差し切りを決めています。
コース紹介・予想のヒント
チャーチルダウンズ競馬場のダート2000mはコースを1周使って行われる条件。3コーナーから4コーナーと直線にかけて微妙な下り坂の設計もほぼ平坦コースと言って良いコースの形態をしている。
なおこのレースはフルゲートが20頭立てと日本よりも頭数が多い上に本来は14頭立てで走るコースで無理やり20頭を走らせるためスタート直後から馬の出入りや位置取り合戦が激しくなり内枠の馬は砂を被ったり揉まれ弱い馬にとっては鬼門の条件となっている(特に1~3枠については絶望的)
そして外枠有利にも関わらず1930年のゲート導入以降に勝ち馬を輩出していない17番枠は「死のゲート番」と称されているが今年この枠に入ったのがブックメーカー2番人気に支持をされているフィアースネスとなった。
アメリカのダートレースは基本的にミドル~ハイペースで前で展開を作る馬たちが潰し合いをしながら最後に残った馬が先頭に躍り出て粘り込むようなレースが多く差し馬は巨力な末脚を持っているか、前が完全にストップをした際に出番が生まれる(日本のワンターン競馬をコーナー4回でアメリカ馬は行うイメージ)
アメリカはG1レースの数が日本よりも遥かにその中には少頭数や低レベルのレースで圧勝をしてきた馬が混ざっていることもある。こういう馬は頭数の増加、レベルアップで脆さを見せる事があるのでレースの結果はもちろんその中身が一体どのような物であったかを理解した上で予想をする上ことが重要となってくる。
2022年の勝ち馬であるリッチストライクは出走登録21番目の馬ながら補欠繰り上げで出走をすると大外枠から勝ち切り現地発売の単勝オッズ81.8倍の低人気を覆すジャイアントキリングを演じた(日本馬券販売の単勝オッズは95.1倍)
注目レース👀
第150回 G1 ケンタッキーダービー(CD)・12R
内枠勢は逃げやすいがキックバックや揉まれ弱いと厳しく、外枠勢は砂を被らずに前に行けるが1コーナーの入りがごちゃごちゃする上に狭いコースで無理やり20頭立てをすることから外を回されて距離ロスと余分な体力を使う。どっちの先行勢が良いかを問われると個人的には後者の方が良いと思うがこの辺は人によって意見が分かれてくる。
更に現地の天気予報を確認したところ2日前くらいから天気が悪く当日の悪天候によって水分を含んだ馬場となれば更なるハイペースを誘発させて厳しい流れは確実。
差し馬の②シエラレオーネ、④キャッチングフリーダムは内枠に入った事でどれだけスムーズに外に持ち出して自分の形に持ち込めるか?
注目の日本馬⑪フォーエバーヤングは2列目~3列目の外を回しながらキックバックを警戒して追走しながら先行抜け出しの形へと持ち込みたい。ただしこれまでの2走と比べてもメンバーレベルも引きあがり砂質も大きく変わったところに経験したことのない超ハイペースレースとマイナス要素を挙げるとキリがない。
日本のダートのレベルは確かに上がりつつあるがやはりこのレースに真っ向勝負で挑むのは凱旋門賞に挑む日本馬以上に酷なのではないかと思う部分も・・・。
⑨エンシーノの取消によって死の枠番(17番枠)から解放された⑰フィアースネスがこの枠から抜け出して果たして順当に終わるのか?いやそんなことはない!とみてほとんどの人が「なんでその馬を!?」と思わせる馬を今回は◎に指名。
3連系がメインの予想サイトだが想定されるこのオッズであれば単複も併せて推奨したい。
当サイトの予想について
当ページの予想は的中を約束するものではございません。
馬券の購入は自己責任となることをご了承ください。
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