「サウジ・無料予想」 第5回 G1 サウジカップ
02月25日(日)サウジアラビアのキングアブドゥルアジーズ競馬場にて「第5回 G1 サウジカップ」が実施されます。
昨年は日本馬のパンサラッサが優勝を大きな話題を呼んだレースですが今年より日本でも馬券の発売がスタートされました。
今年は日本のダート一線級が5頭参戦。1着賞金1000万ドルを獲得するのは果たしてどの陣営となるでしょうか。
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レース 概要
開催日:02/26(日)深夜2時40分頃
開催地:キングアブドゥルアジーズ競馬場(ダート 1800m)
グレード:G1
1着賞金:1,000万ドル(約15億円)
負担斤量:定量戦(4歳以上)
枠番発表前注目馬情報
注 ウシュバテソーロ
日本国内はもちろん世界に衝撃を与えた中距離ダート界のエース。
2022年の年末にG1東京大賞典にて重賞初タイトルを獲得すると昨年はJpn1 川崎記念を1着をステップにドバイワールドカップへ参戦しハイペースの展開を味方に強烈な末脚で優勝を飾りました。
昨秋はダートの本場であるアメリカのBCクラシックに参戦も早仕掛けが裏目に出て敗退。しかし帰国初戦のG1東京大賞典にて前残りの展開にも関わらず外からの強烈な脚で一掃し連覇を達成と他の馬や騎手からしたら「理不尽」な内容でもあった。
最大の目標は次走のドバイワールドカップということでここは叩きの舞台と陣営は発言。調教嫌いな馬で仕上がりについてもまったく判断がつかない状況ではあるが一応の恰好はつけて次への弾みとしたい。
デルマソトガケ
2歳時にJpn1 全日本2歳優駿を勝利すると昨年は4走全て海外という珍しい形をとった日本馬。
3月のG2UAEダービーでは後に国内戦線を盛り上げるドゥラエレーデらを下し11月のBCクラシックではウシュバテソーロが5着に敗れる中2着と好走。
爪の不安から日本国内のレースをなかなか使うことが出来ずに海外遠征が続いている馬ですが今回の輸送の最中にも飛行機内のコンテナで暴れて目と顔面に外傷を負ってしまったことが発表されています。
その後の調教では顔の腫れも引いて特に問題の無い動きを見せたとのことですが精神面の状態はやや気がかり・・・。
レモンポップ
昨年はG1フェブラリーS、Jpn1 南部杯、G1 チャンピオンズカップの3つのG1タイトルを獲得。
元々1400mが得意な馬と言われていたこともあり常に出走するレースでは「距離が不安」と言われ続けチャンピオンズカップでは歴史上不利とされる大外枠の不利すら乗り越え他場を完封する走りを見せました。
今回のレースでも色々な不安点を抱えながらの出走とはなりますが、再びその不安を跳ねのけゴドルフィンブルーの勝負服がその歴史に名前を刻むのか?
今やゴドルフィンの日本の主戦となった坂井瑠星との黄金コンビの走りに注目が集まります。
コース紹介
キングアブドゥルアジーズ競馬場の1800mは向正面のポケットからスタートし300m近く走ったところでコースへと合流してのワンターン競馬。
1コーナーに入るまでの直線部分が約800mと長いことから序盤からハイペースでの戦いが繰り広げられて外側の馬は位置を取れないと距離ロスが生じやすい設計となっている(イメージとしては盛岡競馬場に近い)
ちなみにサウジのダートはこんな感じ。日本の砂とは全く違って粘土質。いろんな陣営から「昨年より重たくなった」と話を聞きますし、昨年のスピード馬場と比べてもダート指向が強まっているように感じます🤔 pic.twitter.com/xFpzVDcA0r
— 東京サンスポ競馬班 (@sanspokeiba) February 21, 2024
砂については色々なコメントが出ているが粘土質でパワーを要するアメリカやドバイに近いタイプへと変更された模様。これによって時計がかかり以前よりパワーを要する路面になったのであれば日本や欧州の芝馬が活躍したようなレースとならないことも充分に考えられる。
昨年と異なり今年はダート色が強い馬が日本から参戦をしているがドバイ、アメリカでの実績がある馬が揃っている点では追い風となりそう。
追記
ダートをわざわざ入れ替えたのか?
という点が気になり追加で調査をしたところ有力馬の1頭であるホワイトアバリオの馬主の権利の一部をサウジアラビアのファイサル殿下(サウジアラビアのeスポーツ連盟会長)が買い取ったことが関係している(つまりホワイトアバリオが勝ちやすい、走りやすい路面にするために馬場を入れ替えた)
オイルマネーで全てを自分達の思い通りにできる中東のパワープレーには毎回のことながら驚かされます。
注目レース👀
第5回 G1 サウジカップ(キングアブドゥルアジーズ)・9R
誰が逃げるかは何ともいえないが行きたい馬が多いことからスタート直後からの厳しい流れを想定。
日本勢は⑧メイショウハリオ、⑬ウシュバテソーロが後方からの競馬をすることを示唆しており逆に前目につけたい②クラウンプライド、④デルマソトガケ、⑦レモンポップの3頭は逃げ馬達を見るような形で2列目からの先行抜け出しのような競馬を狙うようなイメージでここは勝負に来ると見る。
逃げ馬の中でも特にスピードがありそうな⑤ホイストザゴールド、⑪サウジクラウンのどちらかが徐々に失速する中で振り切った方が残り400mの直線で粘るところへ後続勢が殺到。スピード自慢の短距離系の馬が前の展開を作ると言う点では先日のG1 フェブラリーSに近いレースをイメージすると馬券は組み立てやすいかも知れない。
適性、展開から導いた本命を軸に今回は手広く相手を流して高めを待つとしよう。
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当ページの予想は的中を約束するものではございません。
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