「大井・無料予想」 第6回 Jpn3 雲取賞

「大井・無料予想」 第6回 Jpn3 雲取賞

02月14日（水）船橋競馬場にて「第6回 Jpn3 雲取賞」が実施されます。

南関3冠路線へ向けて今年から中央馬との交流重賞として生まれ変わったこのレース。残念ながら地方馬の大将格であったダテノショウグンが怪我で長期離脱となってしまいましたが広い大井コースに実力馬が集結。

注目馬の情報からレースの予想までこのページで詳しく紹介🐎

前日現地に行ってきました

日曜日、月曜日が差し傾向が強かったが火曜日は外伸び継続も内、前にいる馬にも恩恵があるレースがいくつか見られた。

この傾向変化はゴール前に向かって直線で追い風が強かったことが影響をしていたと推測される。

ただしタフな白砂を乗り切るには馬格、パワーがやはり要求されそうで前日の後半レースでは以下のように馬体重多めの馬が活躍。

7R 2着547kg

8R 2着502kg・4着535kg

9R 2着532kg

10R 1着530kg・2着533kg・3着495kg

水曜日は風が弱まるようなら外差し狙いがオススメ。

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レース 概要

開催日：02/13（水）
開催地：大井競馬場（ダート 1800m 外）
グレード：Jpn3
1着賞金：2,000万円
負担斤量：別定戦（3歳限定）

 

枠番発表前注目馬情報

注 イーグルノワール

昨年11月に兵庫ジュニアグランプリで重賞を初制覇し全日本2歳優駿では勝利したフォーエバーヤングとは7馬身を離されるも2着と奮闘。

砂がタフな園田競馬場、コーナーが厳しい川崎競馬場とトリッキーな地方競馬のコースで実績を残している点からも初の大井競馬場についても問題なくこなしてくれそう。

この後はドバイへの海外遠征、南関東3冠路線どちらに向かうのかまだはっきりしませんがライバルのフォーエバーヤングが海外路線に進むことを表明しているだけに国内戦線を選択した場合はこの馬が世代の中心として活躍するかもしれません。

ウルトラノホシ

ネクストスター佐賀、カペラ賞と佐賀競馬の世代トップに立つ馬で12月のJBC2歳優駿6着、前走のブルーバードカップでは勝利したアンモシエラとは0.2秒差の4着と見せ場を作りました。

前走後はこのレースを目標とし本年度から3歳馬に限り利用が開始された栃木県那須塩原にある地方競馬教養センターにて調整を進める予定でしたが施設の環境に戸惑ったことで急遽佐賀へ帰郷。

今回は再度の長距離輸送と思わぬ誤算を抱えながらの出走となりますが再び中央馬、そして南関東重賞ウィナー達を相手にどこまで戦えるのか注目です。

 

アマンテビアンコ

一族にはソダシ、ママコチャ、メイケイエールなどのG1馬がいる白毛馬。

デビュー2戦目となったプラタナス賞ではイーグルノワールに力負けも次走のカトレア賞ではタイムを縮めてオープン初勝利を達成。

この馬も3冠路線か海外路線かはっきりしないものの同週の日曜日には東京競馬場にてヒヤシンスSが控えている中でこちらを選択してきた点には何か意図がありそうな予感。

デビュー以来3戦全て鞍上を務めるルメールの手綱捌きにも注目です。

 

厳選レース①～②

大井10R　狸穴坂賞

頭数も多く序盤から位置取り合戦になりそうなので外から差し一本に賭ける⑮キタサンベレーザを軸にここは手広く流す。

現在の砂へも対応力を見せており中間の調教通りの動きが出来るか？