「大井・無料予想」第47回 S1 東京2歳優駿牝馬

「大井・無料予想」第47回 S1 東京2歳優駿牝馬

12月31日（日）大井競馬場にて「第47回 S1 東京2歳優駿牝馬」が実施されます。

2023年最後の大井競馬の恒例となった2歳S1重賞。アークヴィグラス、ケラススヴィア、スピーディキック、メイドイットマムなどこのレースでの優勝から翌年の牝馬重賞戦線での活躍に繋げていく登竜門を今年制するのは果たしてどの馬でしょうか？

注目のメインレースや2023年の大井ラストレースまで本日も余すところなく紹介。

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S1 東京2歳優駿牝馬 概要

開催日：12/31（日）
開催地：大井競馬場（ダート 1600m）
グレード：S1
1着賞金：2,000万円
負担斤量：定量戦（2歳 牝馬）

 

厳選レース①～②

カウントダウン2024賞（大井）・11R

かつて新馬戦で2着馬に4秒差を付ける圧勝で話題を呼んだ⑨ランディスシティが復帰戦を迎える。しかし雨が降るとはいえこの白砂でのレースに母父スパイツタウンの馬が合うとは思えないことから軽視。

地元の浦和に1200m戦が無いことから各地を転々として好走を続けている⑦クラティアラにここは期待。連闘ではあるが絶対に逃げたいというタイプでもなく揉まれたり砂を被る形になっても我慢が出来る。

短距離の名手である御神本を背に今年の3月以来となる1着ゲットへ。

 

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おおとり賞（大井）・12R

順当に行けば⑨ナンセイホワイトが上位争いを繰り広げそうだが昨年の東京ダービー3着だった⑦リコーヴィクターなど骨っぽい古馬も多く勝ち切るまではどうか？

⑭ハデスキーパーが砂を被らずに運べる大外枠から前目前目での競馬を展開。昨日までの馬場だと軽視したいタイプだったが雨が降りタフな条件が緩和されそうな今日の馬場であれば見直したい。

 

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最注目レース👀

S1 第47回 東京2歳優駿牝馬（大井）・10R

経験の少ない2歳馬でしかも牝馬同士のレースとなれば当然砂を被るのが嫌、揉まれるのが嫌、スタートが絶対決まるかわからないなど人気問わず注文が付きやすく人気馬で脆く負けてしまうことから毎年波乱傾向が強く昨年の2着馬であるボヌールバローズも10番人気での激走だった。

ただし本日は朝から雨が降り続け馬場状態が昨日までの水分を全く感じなかった馬場から一変することが濃厚。ペースがある程度流れたとしても後方の馬にとっては厳しい展開となるかもしれない。

絶対に逃げたい馬は不在ながらも前には行きたい馬が多数のため前半からある程度は流れつつこれを⑪ローリエフレイバーが外から追走。この馬は血統面から揉まれたり砂を被るのを極端に嫌がるが外枠でストレス無く運ぶことが出来ればそこからの根性と体力には定評のある馬が多い。継続騎乗の野畑もその辺は理解をしているだろうし人馬共に重賞初制覇なるか？

3戦3勝の⑦ミスカッレーラは今開催で苦しんでいるシニスターミニスター産駒という点が前日までは気になっていたが朝からの雨で不安が解消。持ち前のスピード力と船橋競馬場で鍛えられてきた力を発揮。

門別勢も今年も多数参戦。エーデルワイス賞で中央馬を撃破した⑮モズミギカタアガリは極端な脚質とコースを知っている鞍上を天秤にかけ後者を優先した結果で笹川を配置。これがどっちに出るか？

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