「大井・無料予想」 第69回 G1 東京大賞典
12月29日(金)大井競馬場にて「第69回 G1 東京大賞典」が実施されます。
南関東クラシック3冠にも輝いたミックファイア、ドバイWC制覇のウシュバテソーロなど年末のビックレースに中央、地方を代表するダート馬たちが集結。
果たして勝利するのはどの馬か?メインレースを含めたこの日の注目レースを紹介。
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G1 東京大賞典 概要
開催日:12/29(金)
開催地:大井競馬場(ダート 2000m)
グレード:G1
1着賞金:1億円
負担斤量:定量戦(3歳以上)
枠番発表前注目馬情報
注 ミックファイア
国内外でダート馬の活躍が目立ったこの一年でしたが南関東、そして地方競馬を大いに盛り上げたのは間違いなくこの馬でしょう。
南関東3冠路線の第一弾であるS1羽田盃へ当時3戦3勝の負けなしも重賞実績は無い上がり馬として出走をすると優勝確実と言われ単勝オッズ1.4倍だったヒーローコールに6馬身差をつける圧勝劇を見せ1冠目を獲得。
続くS1東京ダービーでも200mの距離延長、使い詰め出来ない体質の弱さの不安を感じさせない走りで再び2着のヒーローコールへ6馬身差をつけて2冠目を獲得。主戦を務めた御神本にとってもあのミューチャリーでも手にすることが出来なかった東京ダービーの初優勝でした。
そして南関東3冠レースの最後にして最も地方馬が苦戦するJpn1 ジャパンダートダービーでは直線で逃げるミトノオーを捕まえ追ってきた中央、地方馬をなぎ倒し見事に3冠目の座を獲得。レース後には大井競馬場にて御神本コールが発生するほど多くの競馬ファンに感動を与えました。
休養を挟み迎えた前走のダービーグランプリにて単勝オッズ1.1倍の圧倒的支持に応える勝利を決めデビュー7戦7勝。その後は中京競馬場にて行われるチャンピオンズカップへの遠征も示唆されましたが前走後のダメージで馬体重が30kg近く減ってしまった影響により休養を挟んでこのレースで古馬との初対戦を迎えます。
3歳馬と古馬で明確に実力が違うと言われるダートレースに加え自身が下してきた中央馬(ミトノオー、キリンジなど)が古馬相手に通用していない現状を考えるとこの馬にとっては今回は非常に苦しい戦いとなることが想定されます。しかしこの舞台で再び多くのファンに夢と感動を届ける活躍が出来るようであれば日本でもっとも強いダート馬が地方競馬から誕生する瞬間となることでしょう。
ウシュバテソーロ
ミックファイアが国内のダート路線を盛り上げたのに対してこちらは世界のダート路線を盛り上げた一頭であり昨年の同レースの覇者。
昨年のこのレースでは重賞未勝利の立場ながら上がり37.2秒の末脚を爆発させG1、重賞を初制覇。その後は2月にJpn1 川崎記念を制覇しドバイへ遠征すると日本馬がこれまで多く挑戦するも苦戦を強いられ続けてきたドバイワールドカップにてハイペースで前がつぶれる展開のアシストに一気の追い込みで2着以下に2馬身以上の差を付ける完勝。日本馬としては史上2頭目となる同レースの優勝の偉業を成し遂げました。
※ 2011年 ヴィクトワールピサはオールウェザー馬場によるものでダート変更後は初
前走はアメリカで行われたBCクラシックへ挑戦するも仕掛け遅れる形で5着に破れ中1ヵ月半の臨戦過程にて国内復帰戦を迎えます。ダート転向後は明確な力負けがなかっただけにこの負けが与える影響、海外への輸送による馬の疲れと不安な部分を抱えながらの出走とはなりますが、持っている能力をフルに発揮したときは簡単には崩れない一頭となりそうです。
キングズソード
昨年の今頃はまだ2勝クラスを勝ち上がったばかりの馬でしたが今年は春から夏にかけてオープンレースを連勝。そして休養を挟んで迎えた前走のJpn1 JBCクラシックでは距離の不安、格下の立場など関係なしの勝利で一気に重賞馬の仲間入りを果たしました。
砂を入れ替えたばかりの大井競馬場の特殊な馬場の恩恵にも恵まれた感があり冬場に入り凍結防止剤の導入でパワーを要する馬場になったときの距離対応について過信できない部分など今後に向けての試金石の一戦となります。
ドゥラエレーデ
2歳時にG1ホープフルSを勝利も3歳になるとドバイ遠征、日本ダービーへ出走、宝塚記念に出走と鞍上と条件をコロコロ替えながら様々な舞台へ挑戦。
前走のG1チャンピオンズカップでは久しぶりのダートレースながらも古馬を相手に3着と好走。今回のレースでも出走を予定しているウィルソンテソーロと共に大波乱決着の立役者となりました。
豊富なスタミナ、2枚腰の粘りが武器であり先行した際のシブトイ走りで引き続きの好走を狙います。
厳選レース①~②
仲冬特別(大井)・7R
凍結防止剤を散布したという情報は出ていないが白砂も相まって例年の年末の開催よりも更に時計がかかるタフな馬場となっている今節の大井。火曜日から始まって4日目の開催ともなれば内が伸びず外差しがいつも以上に決まりそうな雰囲気がある。
⑯カイロメッセージが大外から位置を取りに行くように主張。そこそこのペースで前半が流れて後半は2000m戦ということで最後は力、根性比べのレースとなりそう。
低速スタミナ要求馬場が得意なジャスタウェイ産駒の①ラスブリサスをここは本命。前回はC1級昇格初戦にも関わらず過剰人気の中で5着と敗れたが距離延長+笹川への乗り替わりで見直し。最内枠ではあるが道中をロス無く回りどこかで馬場の外側に出してあとはジリジリと伸びながら前へと迫りたい。
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フジテレビ賞(大井)・8R
この低速、パワーダートだと父にメイショウサムソンを持つ⑧トップロイヤルから狙いたくなる。短期免許で在籍中の桑村はそういう馬を通常よりも1列前で運んで人気関係なく見せ場を作っておりここも直線一本に賭ける以外の新味まで期待。
③レスペディーザは同じく白砂を使用している門別競馬からの移籍馬なので路面適性はOK。ノースクインカップでは2021年ロージタ記念2着馬のウワサノシブコを下し重賞を制覇。B2級くらいであれば通過点といきたいが初コースや大井移籍による精神、肉体面の状態は使ってみないとわからない部分も。
⑫ラストストーリーは現在の白砂になってから3走オール馬券内。ジリ貧な脚質ではあるが前々で運んでの粘り腰を狙う。
買い目(3連複)
⑧-③⑤⑫-③④⑤⑦⑨⑩⑫
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【1位】ストロング |
的中:★ 5.0
安全:★ 5.0 回収:★ 5.0 推奨:★ 5.0 |
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【2位】ZONE |
的中率:★5.0
安全面:★ 5.0 回収率:★5.0 推奨度:★ 5.0 |
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【3位】マックスボート |
的中率:★ 5.0
安全面:★ 5.0 回収率:★ 4.9 推奨度:★ 4.9 |
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最注目レース👀
第69回 G1 東京大賞典(大井)・9R
9頭立てとはなったが④マンガン以外であればどこからでも狙えそうなメンバー構成(マンガンも決して弱くは無いが川崎の報知オールスターカップの開催時期が変更の影響が大きい)
⑥ドゥラエレーデがスタートを決めて長い直線を使いゆったりとハナを主張。⑧ミックファイアも中央競馬の古馬をマークしながら競馬を運ぶのは難しそうなので前に付けて競馬を運ぶ。そしてこれ以外の馬たちは⑤ウシュバテソーロの動きを警戒し1つの団子になりながら後ろの位置で④マンガンがマイペースに追いかける。
⑥ドゥラエレーデへのマークは薄いのでスローで流れて余力を残したまま突き離しを狙い徐々にペースを上げようとするところへ⑤ウシュバテソーロが進出を開始し他の馬たちも徐々にペースアップを開始。チャンピオンズカップは元々芝馬が好走することが多い中京競馬場であったことを考えると今回のパワーを要する馬場での逃げ粘りは⑥ドゥラエレーデにとっては長く厳しい直線となりそうであり軽い砂の頃にで好時計で3冠制覇を成し遂げた⑧ミックファイアにもこれは同じことが言える。
スタミナ豊富な⑤ウシュバテソーロが前を一掃するところへ迫る馬は人気薄のあの馬達。いずれもスタミナ、砂適性の裏付けもあるにも関わらず軽視されているので狙ってみるのも面白い。
その注目の2頭を上手く絡めて作った買い目を下記で特別に紹介。
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