G1 常滑ダイヤモンドカップ 展望

G1 常滑ダイヤモンドカップ 展望

グランプリ先行期間中におけるG1最終レースとなる「常滑ダイヤモンドカップ」。この大会はグランプリ出場と賞金ランキングの両面で注目を集める重要な大会です。

初日と二日目に組まれた豪華メンバーによる二つのドリームレースが魅力の大会でもあります。

年末のラストスパートに向けて“常滑で輝け!”るのはどの選手でしょうか。

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大会 概要

開催日:11/12(日)〜11/17(金)
開催地:ボートレース常滑
グレード:G1
優勝賞金:900万円

 

今節 注目選手

山崎 郡(4760)

支部 勝率 ST
大阪 7.43 0.12

大阪支部の選手でありながらボートレース常滑で圧倒的な強さを発揮するのが山崎郡選手です。

当地通算成績は1着率33.3%・2連対率55.3%・3連対率71.7%の素晴らしい成績に加えて8優出と3回の優勝があります。

1~4コースでの安定感を持った選手で、インコースからの逃げはもちろんのこと、2~4コースの平均1着率は約25%と抜群の成績。今大会は大得意の常滑水面、自身初となるG1制覇のチャンスは多いにあります。

 

小坂 尚哉(4295)

支部 勝率 ST
兵庫 6.74 0.15

2004年、若干17歳でのデビューから19年。19年間で22回の優勝と60節のG1出場を経験した常滑巧者の一人が小坂尚哉選手です。

その巧者ぶりは、当地2連対率は50.6%の数字が証明しています。経験と実績を確実に積み重ねてきた小坂選手ですが、常滑での優勝実績はまだありません。

今大会は得意の常滑開催。常滑初優勝・G1初制覇の2冠達成に期待がかかります。

 

杉山 正樹(4084)注目!

支部 勝率 ST
愛知 6.56 0.15

池田・平本・磯部の愛知トップ3の存在が大きいために記念レースでは目立たない存在になってしまうことが多いのですが、杉山 正樹選手も侮れない選手の一人です。

地元常滑での出場は過去88節、1着率30.9%・2連対率52.8%・3連対率71.5%の成績に加えて優出37回に8回の優勝。G1制覇していないのが不思議なぐらいの実績を残しているのです。

直前の大村「ニッカン・コム杯」優勝戦では3コースからの差しで優勝を決め、3万舟の高配当を演出しました。そろそろベテランの域に入ってきた杉山選手。地元常滑でG1初制覇を達成してもらいたいものです。

 

➡全出場選手一覧はコチラ(オフィシャルサイト)

 

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無料実績

【04/18(木)】



レース数 平和島8R
結果 2-1-4
倍率 38.5倍
払戻 38,500円

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【03/27(水)】



レース数 福岡7R
結果 2-3-4
倍率 50.3倍
払戻 50,300円

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ドリーム戦予想

初日(11/12)12R ドリーム戦

枠番 名前 支部
1 池田 浩二 愛知
2 瓜生 正義 福岡
3 茅原 悠紀 岡山
4 井口 佳典 三重
5 桐生 順平 埼玉
6 平本 真之 愛知

 

コメント

池田のインは黙って買えという風潮とは裏腹に最近はまけるシーンが目立つ点は気がかりもこの水面を誰よりも知り尽くす選手なので逆らう方が当然ながら酷である。

外に張りながら捲りをブロックしてそこからすかさず直線へ切り返すのが①池田の逃げるときの基本形なのでやられるとしたら間を突かれる捲り差し展開。前検から好時計を記録している③茅原がどこまで迫れるか?

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初日(11/13)12R ドリーム戦

枠番 名前 支部
1 濱野谷 憲吾 東京
2 西山 貴浩 福岡
3 馬場 貴也 滋賀
4 山口 剛 広島
5 磯部 誠 愛知
6 深谷 知博 静岡

 

コメント


初日に2着、3着と好発進を決めた①濱野谷が2日目のドリーム戦で更なるポイントアップを狙い登場。ここを勝利すれば残り2日間の予選争いも有利に進められそうで好スタートからの先マイなるか?

③馬場は得意の捲り差しに持ち込みたいが初日からキレキレのスタートを連発している④山口もカドから不気味に構える。こちらも常滑巧者。

⑤磯部は機力面に課題を残しており展開次第。隠れF持ちの⑥深谷はなるべく上位着が欲しい。

 

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優勝戦予想

最終日(11/17)12R 優勝戦

枠番 名前 支部
1
2
3
4
5
6

 

コメント

 

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注目モーター

2022年12月から1年近くの期間使用されているモーターです。

豊富なデータを精査して注目モーターをご紹介します。

60号機(評価:A

2連対率 優勝回数 使用者
38.8% 1 新開   航

1着率は19.6%と低いのですが、この原因はB級選手と低調のA級選手が使用していたためです。

展示タイムは平均的に速く、展示順位も上位に入れるにも関わらず、まだ本来の力を発揮できていないモーターで今大会で化ける可能性を秘めています。

16号機(評価:A

2連対率 優勝回数 使用者
31.6% 0 井上  一輝

初卸しでB級時代の峰竜太選手が使用していきなり優出(優勝戦3着)したモーターでしたが、3節目あたりから長期に渡って成績が下降していました。

しかし、2節前に坂元 浩仁選手・前節に平山 智加選手が使用してから徐々に復調の兆しを見せている期待のモーターです。

58号機(評価:A

2連対率 優勝回数 使用者
32.6% 0 竹井  貴史

7回の優出がありながら優勝できていない不運なモーターです。

過去にA1級選手が使用した節では軒並み優出している状況を鑑みるとモーターの実力があることは間違いありません。

今大会で整備巧者が引き当てればその力を発揮するでしょう。

その他

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1位ZONE
的中率:★5.0

安全面:★ 5.0

回収率:★5.0

推奨度:★ 5.0

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2位ストロング
的中率:★ 5.0

安全:★ 5.0

回収:★ 5.0

推奨:★ 5.0

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3位マックスボート
的中率:★ 5.0

安全面:★ 5.0

回収率:★ 4.9

推奨度:★ 4.9

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まとめ

新スタンドの完成を記念して行われる常滑ダイヤモンドカップ。

注目選手には取り上げませんでしたが常滑のスター池田 浩二を筆頭に若手からベテランまでA1級レーサーが多く所属する地元の愛知支部のレーサー達が大会を盛り上げてくれること間違いなしの6日間。

以前に池田 浩二が自虐的に「常滑は売り上げが一番悪い」と発していましたが熱狂と注目が上がるほど売り上げは比例して伸びていくはずなので最後までファンが楽しめる大会を期待したいと思います。

当サイトの予想について

当ページのボートレース予想は的中を約束するものではございません。

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