「大井・無料予想」 Jpn2 東京盃

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10月4日（水）大井競馬場にて重賞レース「第57回 Jpn2 東京盃」が開催。

11月3日に同舞台で開催されるJBCスプリントの前哨戦に地方、中央の重賞ウィナーが集結し1200mのスプリント戦でスピード勝負を繰り広げます。

人気の中心である中央勢だけでなく地方勢にも充分チャンスがありそうなレース。

JBCスプリントを直前に控えたこのタイミングで思わぬ伏兵の誕生も期待しつつレースを分析して行きましょう。

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Jpn2 東京盃 概要

開催日：10/04（水）
開催地：大井競馬場（ダート 1200m）
グレード：Jpn2
1着賞金：3,500万円
負担斤量：別定戦

 

厳選レース①～②

ニュートラック松山賞（大井）・9R

⑦シャンマジシャンは体質面の問題から短いスパンでなかなか使うことが出来ず今回も出来はあくまで安定レベル。先行抜け出しをする形での競馬が濃厚も最後に甘くなると着順からは考えられない負け方があっても驚きはしない。

外から強力な詰まることなく伸びれば⑬クレールジャックの爆発力は魅力。3日目の良馬場になれば内と外の砂圧のバランスも整って外差し傾向が上手く味方する（雨が降るか半々のため一応の想定）

中央競馬から移籍初戦となる⑤ワタシハマジョがハナを切ってペースを引き上げてくれると後ろから伸びてくる馬にはありがたい。

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とかげ座特別（大井）・10R

水沼にはまったく扱うことが出来なかったがこの距離であれば軸は⑫シャムトラダイコウが順当。外枠になったので内の馬を被せるように3コーナーから徐々に前へ進出して行き先行差しの競馬が理想。

前回前残りの中で4コーナー11番手から4着まで上がってきた⑯ウィズフィリップはその走りから今回過剰人気をしそうだが中央競馬のときからズブサがとにかく目立っており軽い走りが要求される大井の1700mではまだ短い。

 

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最注目レース👀

第57回 Jpn2 東京盃（大井）・11R

枠番	馬番	馬名	鞍上
1	1	リュウノユキナ	横山武
2	2	エアアルマス	御神本
3	3	ショウナンバルディ	東原
4	4	ギシギシ	笹川
4	5	ジャスティン	森泰
5	6	マーチリリー	藤田凌
5	7	オマツリオトコ	松山
6	8	ケイアイドリー	藤岡康
6	9	マックス	吉原
7	10	ヘリオス	武
7	11	アルカウン	澤田
8	12	ドンフランキー	池添
8	13	アポロビビ	本橋

昨今の強い馬の地方移籍で「地方馬は参加賞」という時代は南関東競馬の重賞レースでは終わり特に短距離路線は拮抗。とはいえ何頭かはスタートの時点で置いて行かれてしまうレベルが混ざってはいるので砂を被るのが嫌な馬でも速めに外へ持ち出す点は中央競馬のオープン、重賞レースよりは難しくはない（スタートで砂を被るとやる気そのものを無くしてしまう②エアアルマスのような馬は話が変わるが）

ノーザンファームしがらきで休養を取り1ヵ月半ぶりのレースとなる⑫ドンフランキーが外から逃げるところへ⑩ヘリオスら同型の馬たちが追いかける形で先頭集団を形成。夏の間もコンスタントに使われてきたので極端な体重増加ということも無さそうであり来月のレースに向けてここは良い走りが期待される。

しかし見た目以上に相手選びは難解を極める。

⑩ヘリオスは元々同型がいると非常に脆く地方の中でもゆったりと4回コーナーを使いながら走る1400mならともかくテンから忙しい競馬を強いられる1200mでは今年一番の大敗を喫した根岸Sのような形は容易に想像がつく。

①リュウノユキナは美浦の坂路が使えなかった影響なのか年齢からくる衰えかは定かではないが前走のクラスターカップでも最後が甘くなってしまい圧倒的な末脚を見せたリメイクは仕方ないにしても逃げるドンフランキーをまったく捕まえることが出来なかったことからいつポカっても何ら不思議ではない。

先週の白山大賞典に出走したケイアイパープルと同馬主、同厩舎、半弟になる⑧ケイアイドリーも休み明けから100%とはいかずコース適性は東京スプリント2着で既に陣営も確認出来ている今回は賞金も足りている以上「一度使ってJBCへ・・・」と考えるのが妥当。

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