第37回 PG1 レディースチャンピオン 展望

第37回 PG1 レディースチャンピオン 展望

8月1日(火)から8月6日(日)までの6日間ボートレース津にて「第37回 PG1 レディースチャンピオン」が開催されます。

今年は常連勢の多くが不参加ということで例年に比べるとレベルが低い大会となりそうですが、その一方で新しいスター選手の誕生も楽しみな予感。

波乱の気配も漂う夏のG1レースの様相を占っていきましょう。

 

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大会 概要

開催日:08/01(火)〜 08/06(日)
開催地:ボートレース津
グレード:PG1
優勝賞金:1,200万円

 

今節 注目選手

 

高田 ひかる(4804)

支部 勝率 ST
三重 7.08 0.15

女子レーサーの中で、今最も注目されていると言っても過言ではない選手。それが高田ひかる選手です。

地元三重県の出身で三重支部所属。ボートレース津は最も多く出走している水面で、水面の癖や走り方も熟知していることでしょう。

ここ数年で大きく飛躍して一気にトップレーサーの仲間入りを果たした高田ひかる選手ですが、まずは女子レース界チャンピオンの座を獲得することができるのか。注目したいところです。

 

長嶋 万記(4190)

支部 勝率 ST
静岡 7.62 0.15

2023年2月に蒲郡で行われたG2「第7回レディースオールスター」覇者となったのが長嶋 万紀選手です。この大会では、1着4回を含む87.5%の圧倒的な2連対率で優勝しています。

今年すでに6回の優勝を果たしており、その内の4つが女子戦で、女子戦での強さをはっきりと表す結果になっています。

ボートレース津の通算成績は3回の優出で2回の優勝。優出まで行けばそのまま優勝という可能性も大いにあります。

 

注目! 平山 智加(4387)

支部 勝率 ST
香川 6.77 0.16

現時点での総合勝率は6.77ですが、女子戦での成績は7.24。35.2%の1着率を誇るのが平山智加選手です。

SG出場28節、G1出場65節の堂々たる実績も持っており、2020年にボートレース多摩川で行われた第34回大会の優勝者でもあります。この優勝戦では、2コースから1コースの守屋美穂選手を破って優勝を決めました。

全てのコースから1着を取れる選手で、特に2・3・4コースからの攻めの技術は艇界でもトップクラスの域に達しています。

的確な状況判断と確かな旋回技術で3年ぶりのレディースチャンピオンに返り咲いてほしいものです。

 

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ドリーム戦予想

初日(08/01)12R ドリーム戦

枠番 名前 支部
1 長嶋  万記 静 岡
2 細川  裕子 愛 知
3 寺田  千恵 岡 山
4 鎌倉   涼 大 阪
5 高田 ひかる 三 重
6 渡邉  優美 福 岡

 

コメント

前検で一番時計はおろか他と時計が変わらない⑤高田の状態の深刻さは相当。オーシャンカップでのF1本(30日休み残し)くらいで何か影響のある選手ではないがモーターの数字を見ても5コースから強烈な伸びでまとめて飲み込むようなレースは考えにくい。

①長嶋、④鎌倉の逃げ、カド想定の両者もモーターの状態に不安があるのでスタート勝負のレースとなりそう。モーターの気配が言えば③寺田がメンバー上位に位置。最近はインでも逃げれず負けるシーンが目立っており連続出場中のクイーンズクライマックスも今年は参戦が怪しくなりつつあるが、まだまだ道中のテクニックだけは上位クラスに位置。ここは得意の3コースからの一発を狙う。

⑥渡邉はオーシャンカップでも連発したピット離れの悪い⑤高田次第で展示と本番でコースが変わってしまったりと翻弄されそうだがもらったモーターの動きは決して悪くない上に女子選手の中でも上位クラスの差し/捲り差し巧者。広い水面の津であれば空いたところを狙っての上位進出はそこまでありえない話でもなさそう。

 

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優勝戦予想

最終日(08/06)12R 優勝戦

枠番 名前 支部
1 平山  智加 香 川
2 遠藤  エミ 滋 賀
3 三浦  永理 静 岡
4 川野  芽唯 福 岡
5 渡邉  優美 福 岡
6 樋口 由加里 岡 山

 

コメント

言い方は悪いかもしれないが棚ボタのような形で絶好枠が流れてきた①平山。

若き天才、20年に1度の逸材とも称され混合G1を含めG1は3度制覇している。絶好枠のプレッシャーに押し負け・・・なんていうことは考えにくい。2020年以来3年ぶりの大会制覇へ向けて速攻スタートを決める。

②遠藤は昨日同様に2コースから少しでも①平山が膨れるようなら絶品のターンで差しを狙う。昨年のSG覇者ながらあれ以来優勝に手が届かない日々が続いているだけに久しぶりの優勝、ビックタイトルへ向けてここも勝負強さを見せることが出来るか?

③三浦についても5日目同様に1マークをぶん回して勝負を狙い④川野はスタートで行かない以上は展開をつく走りになりそうで②遠藤や③三浦が切り込むようなレースにならない限りは攻めが遅れてしまいそう。

④川野が行かないからこそ怖いのが⑤渡邉でこちらはギリギリのスタートで踏み込んで内に圧をかけるような走りを見せると波乱の目がありそう。

⑥樋口は腕、モーターいずれも劣勢。今大会のレベルの低さもあって優勝戦に紛れ込んできたがこのメンバーが揃っての大外枠は相手が悪すぎる。

 

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注目モーター

 

69号機(評価:A

2連対率 優勝回数 使用者
39.1% 0 向井  美鈴

4月のツッキー王座決定戦にて松山 将吾が優勝戦に1号艇で進出した際のモーター。

残念ながら優勝には後一歩届かなかったがその後も使用者が優出ラッシュを果たしています。

乗り心地が良い高い打点でのバランスタイプだが7度の優出と裏腹に優勝は0回と決め手に欠ける点がネックとなっています。

50号機(評価:A

2連対率 優勝回数 使用者
32.4% 0 深川 麻奈美

上述のツッキー王座決定戦では桐生 順平が使用し優勝戦に進出した際のモーター。

6月のルーキーシリーズでは宮田 龍馬が節間6勝を挙げるなどツッキー王座決定戦の当時2連対率が23%だったこのモーターは3ヶ月半で数字も内容も大きくパワーアップしている。

破壊力の物足りなさはまだ感じるものの右肩上がりに数字を上げて行っている点では見逃せない。

60号機(評価:A

2連対率 優勝回数 使用者
47.7% 3 若狭 奈美子

元々性能は高いモーターなのだが5月の一般戦で超が付くほどの伸び追求レーサーである柴田 大輔が使用。

伸びを追い求めすぎた影響なのか本人、そして次節で使用した岡部 大輝と相次いでフライングを切るほどペラ、エンジンの癖が強くなってしまいましたが、7月の一般戦でベテランSGレーサーの服部 幸男が使用して優勝。

丁寧に仕上げた現状の仕上がりであれば走りやすさが改善され破壊力も程よいバランスとなったことで空気を読まない一撃が見られるかもしれない一機です。

その他

前検一番時計はおそらく高田 ひかるだろうと勝手に想像していたが藤原 菜希が6.66の好時計をマーク。当ブログでも注目機に挙げていた30号機を獲得した深川 麻奈美が6.69で続いておりモーターの性能の高さを感じさせた。

高田は6.71で3位も2連率23.4%のモーターではやはりこれが限界なのか他と大きな差は無い。この選手は他と差が無いと節間を高確率で苦戦する傾向があるだけにフライングも抱えながらの地元G1は厳しい船出となりそうだ。

ワースト時計6.95を記録したのが初日ドリーム戦1号艇の長嶋 万記、それと0.01差の6.94を記録したのが同じくドリーム戦4号艇の鎌倉 涼の両者。

初日ドリーム戦まで時間はあるだけに本体の良化が急がれる。

 

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まとめ

ボートレース津の実況を担当する佐竹 亮さんの趣味爆発の優勝戦のアナウンスについて最後に触れておきたいと思う。

これまでもウマ娘、ラブライバーなどを引用し話題を呼び先日の津の周年では機動戦士ガンダム 水星の魔女を引用。今回はどのような言葉が飛び出すのでしょうか?

そしてそんな癖の強いアナウンスが聞ける最終日の優勝戦に駒を進めること出来る6人は果たして誰になるのか?若手からベテランまで52人のレーサーたちが夏のビックタイトルへ向けて厳しい戦いを繰り広げる姿を是非観てもらえたらと思います。

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