
ボートレース住之江「G1 太閤賞競走開設66周年記念」 展望 注目モーター・選手紹介
ボートレース住之江では6月5日より開設66周年記念 G1 太閤賞が開催されます。
今年もボートレースオールスターまで終了。原田 幸哉選手の鮮やかなまくり差しに魅力された方も多いのではないでしょうか。ボートレースクラシックを制した遠藤 エミ選手も出場。さらに女子選手として数少ないSG優出したばかりの平高 奈菜選手。当地のSGレーサーも参戦する中で迎え撃つは超強力な地元勢。
6人のSG覇者が揃い踏みとなれば盛り上がること間違いありません。そんな中で注目したい選手を挙げていきます。
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実際に検証してみた結果
ボートレース住之江「G1 太閤賞競走開設66周年記念」
「競艇展望・住之江」G1 太閤賞競走開設66周年記念 - 概要
開催日:6/5(日)〜6/10(金)
開催地:ボートレース住之江
グレード:G1(周年記念)
優勝賞金:1000万円(副賞金を含む)
「競艇展望・住之江」G1 太閤賞競走開設66周年記念 - 注目選手
石野 貴之(4168)
ボートレースオールスターでは準優勝戦で火花散る熱い2着争いを制して優出した石野 貴之選手。
今年の正月シリーズでは1周2マークで展開を逃さなかったまくり差し。ゴールデンウィークシリーズでも準優勝戦ではソツなく2コースから差し切りと近況では味のあるレースを多く見せています。
もちろん勝負どころではスタートからの仕掛けもあり、今節も楽しみな存在です。
原田 幸哉(3779)
ボートレースオールスターで2年連続となるSG優勝を果たした原田 幸哉選手。今年のグランプリが地元開催であることを考えれば大きな賞金の上積みで一安心出来たでしょう。
当地は2020年の高松宮記念特別競走でようやく住之江のタイトルを獲得。当時も3コースからのまくり差しを決めての優勝でした。
近況の動きはマスターズ世代とは思えないもので、ノっている今だならこそ引き続き期待したいですね。
平高 奈菜(4450)
今節出場の女子選手3名の中からは平高 奈菜選手に注目。
オールスター優出した勢いももちろんですが、F3でB2落ちした後に最初に優勝したのがこの舞台でした。
昨年はオールスターで3枠での準優入りがあった他、6月には女子戦で優勝しており、同時期の周年ならば再度の激走まで期待したくなりますね。
注目 松井 繁(3415)
マスターズチャンピオンでの足の小指の骨折でその後の出場が心配されていた松井 繁選手でしたが、ボートレースオールスターでは2勝を挙げシリーズは大敗なくまとめました。ボーダーが通常より高くなってしまったことによって予選突破なりませんでしたが、十分な機力もあってケガの影響を感じさせない動きを見せていました。
昨年の地元G1では2度もフライング休みと被る不運があり、さらにはF2で年末は長期休みに。今年こそ王者復活に期待がかかります。今年は3月末の下関出場で優勝戦1枠を獲得、当時手が付けられないほど好調ぶだった馬場 貴也選手に捉えられはしましたが、3年振りのG1制覇も見えてきました。
近況、松井選手のコース別成績としてはイン戦の1着率77.7%。まずまずの数字を残しています。この時、2コースの傾向がはっきりと出ており、2連対率55.5%と高い数字を出しています。敗れた際にも「まくり」より「まくり差し+差し」が倍ということからまずは外を止めて逃げに持ち込んでいることがわかります。
初日ドリームのイン戦は絶対に負けられませんね。驚きの数字を残すのが過去半年の3コース成績。なんと3連対率95.2%と舟券から外れたのは1回きり。これは信頼できそうです。一方で外枠(5.6コース)での2着以内はありません。もっとも地元水面ということもあって今節は外枠ならほとんどが動きを見せてくるようにも思えます。
傾向がはっきりとしているだけに舟券の対策にも覚えておきたいですね。
「競艇展望・住之江」G1 太閤賞競走開設66周年記念 - ドリーム戦
1日目(06/05)12R 千成賞
①松井 繁
②遠藤 エミ
③菊地 孝平
④太田 和美
⑤秦 英悟
⑥篠崎 元志
ポイント
絶好枠をゲットしたのが①松井となると地元では流石に軽視がしにくい。元々インが有利な住之江と段違いな経験値を加味するとスターは合わせてくるだろう。
しかし既に優出をしている68号機をスタートがキレキレの③菊地がゲット。3スロで完全にスタートを合わせてくるのでダッシュ勢の攻めを完全にブロックした上で勝負へ出る。
最近、全国各地に強力モーターを次々に作っている③菊地の整備力は節間で更なる上積みも期待できそうだが初日からでも充分の一撃性あり。
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2日目(06/06)12R 関白賞
①石野 貴之
②毒島 誠
③守屋 美穂
④原田 幸哉
⑤丸野 一樹
⑥藤山 翔大
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「競艇展望・住之江」G1 太閤賞競走開設66周年記念 - 注目モーター
次に注目モーターについて挙げていきます!
今節使用されるモーターは3月下旬に使用開始されたもので2ヶ月が経過しました。
そろそろ機力も数字に現れてくる頃でありますが、近況の動きも加味しながらいくつか挙げたいと思います。
16号機 (評価:A)
これまでの5節で優出2回優勝1回のモーターです。この優勝は1周2マークで先行していた2艇が握り合い膨らむ間にブイ際をきっちり回った高岡 竜也選手によるものです。
近況でも上條 嘉嗣が優勝戦で競り合いを制して3着と気配良好です。
53号機(評価:A)
本多 宏和選手が競り合いを制して優勝したモーターです。
7日間シリーズで準々優勝戦もある特殊シリーズでしたが5度のイン戦は全て危なげなく勝利。差しも外からの仕掛けを与えるスキもなく回ってからの押しも十分です。
71号機(評価:A)
4月に行われたルーキーシリーズでは地元の上條暢嵩選手が初日からオール2連対で優勝したモーターです。
前検から好調で、日を追うごとに気配がアップ。ここ2節で成績こそ落としましたが、初おろしから一貫して地元選手が使用しているのもポイントです。
30号機(評価:B+)
初おろしで上田 龍星選手が優勝したモーターです。現行のモーターで出した3周の最高タイムが2位のモーターと1秒ほど違うという快速機。
Fのあったシリーズ以外では大敗なくまとめていることが多くなってます。スタートが選手によってバラつきがあるのでその点は注意です。
77号機(評価:注)
今回使用されているモーターの中で大化けもあるならと考えたのが77号機です。
2連対率23.8とシリーズに登場するかも微妙ではありますが初おろし2節目には山下流心選手が優出。シリーズ10走で.20以上の遅いスタートが6回もあったという中での優出でした。
特に準優勝戦では1艇のみドカ遅れと絶望的な位置からの追い上げがあり、モーターパワーとしては気になります。スタートに難はありますが、ハマれば面白いものとなりそうです。
「競艇展望・住之江」G1 太閤賞競走開設66周年記念 - まとめ
超ハイレベルの大阪支部の中心選手を筆頭に今年SGを制した遠藤 エミと原田 幸哉選手が出場とあって興味深いシリーズとなりました。
昼も夜も周年開催は非常に楽しみですね。ハイレベルな熱いバトルをお見逃しなく!
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