ボートレース三国「G1 第23回マスターズチャンピオン」 展望 注目モーター・選手紹介

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ボートレース三国「G1 第23回マスターズチャンピオン」 展望 注目モーター・選手紹介

ボートレース三国では4月19日よりP·G1 第23回 マスターズチャンピオンが開催されます。

今年もこの時期がやってきました。45歳以上のベテランが集うマスターズチャンピオン。今年は初出場の白井 英治選手や昨年の大会で初出場にして最年少優勝を果たした原田 幸哉選手。

また昨年のSGを制した前本 泰和に濱野谷 憲吾選手ら錚々たる顔ぶれが揃いました。注目選手として挙げたい選手は山ほどいるのですが、その中から期待したい選手を挙げていきましょう。

 

「競艇展望・三国」G1 第23回マスターズチャンピオン - 概要

開催日：4/19(火)〜4/24(日)
開催地：ボートレース三国
グレード：G1
優勝賞金：1100万円(副賞金を含む)

 

「競艇展望・三国」G1 第23回マスターズチャンピオン - 注目選手

白井英治(3897)

あの白井英治選手が遂にマスターズチャンピオンに初登場します。常にトップレベルで戦う白井 英治選手は直前節の蒲郡周年でも準優勝。ボートレースクラシックでのフライングの影響も感じさせない走りを披露しています。

近年の三国では目立った成績ではありませんが、マスターズ初陣となるドリーム戦1枠でしっかりと初勝利を挙げたいところでしょう。

 

松井 繁(3415)

2節前の下関周年は予選トップ通過、直前の蒲郡でも4位と近況の好調さが伺える松井 繁選手。一時期はスタートにバラつきがありましたが、そういった面も少ないのが好調の要因でしょうか。

当地ではSGはG1制覇もあり、昨年の唯一の優勝も今年2月の優勝も三国で現在は3連続優出中。好相性の舞台でマスターズチャンピオン初制覇を狙います。

 

原田 幸哉(3779)

昨年は初出場にして最年少優勝を果たした原田 幸哉選手。今年は優勝にも優出にもあと一歩の戦いが続いていますが、そろそろ決めたいところ。

昨年の大会でも見せたようにスタートからの仕掛けやスピード感ある旋回は屈指のものがあり、進入の乱れるこの大会では注目の1人でしょう。今後に向けても今年の初優勝をそろそろ決めておきたいですね。

 

今垣 光太郎(3388)

やはり三国で開催のビッグレースならばこの選手が中心となります。今なお福井支部を牽引する今垣 光太郎選手。当地では通算1000走も超え、現役では今垣選手以上に知り尽くしている選手はいないのではとも思います。

通算の優出や優勝回数についても非常に多く、データとして残る1997年5月以降の勝率は8.43と驚異的な数字を残しています。三国については今垣選手を常に注目していれば大丈夫という安心感すらあるでしょう。今年は3月から4月にかけて優出は2回と徐々に上向きつつあります。

コース別の数字として驚異的なのは4コース。過去半年で35回ありますが、1着率は37％超えで13度の勝利があります。やはりカドからの仕掛けは屈指の力のある選手なので期待できますね。今節では前づけもあり、状況次第ではどの枠でもカドになる可能性まであるため楽しみとなりそうですね。2017年の周年以来5年振りとなる地元のビッグタイトル獲得へ必見となります。

 

➡全出場選手一覧はコチラ(オフィシャルサイト)

 

「競艇展望・三国」G1 第23回マスターズチャンピオン - ドリーム戦 事前展望

1日目（04/19）12R ドリーム戦

①白井 英治
②前本 泰和
③江口 晃生
④濱野谷 憲吾
⑤赤岩 善生
⑥今垣 光太郎

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「競艇展望・三国」G1 第23回マスターズチャンピオン - 注目モーター

次に注目モーターについて挙げていきます！

今節使用されるモーターは3月26日に使用開始されたばかり。まだ判断材料が非常に少なく、さらにベテラン勢は自分の形にしっかり変えてくることが予想されるためどんなモーターも良くも悪くも変貌を遂げる可能性があります。まずはここまで優出した17機から気になるものを挙げていきます。(今節は判断材料が少ないため評価を割愛します）

 

35号機（林 美憲）

初おろしで松本 晶恵選手が優出、直前節では北山 康介選手が優勝したモーターです。スタートのしやすさは魅力のようで、北山選手についてはほとんどが2番手以内の好スタートを連発。

道中についても余裕ある走りで1番手に挙げます。

 

38号機（平尾 崇典）

初おろしとなるヴィーナスシリーズでは平高 奈菜選手が強い風をものともせず4コースからまくったモーターです。

好スタートのダッシュ勢の中でも舟を伸ばしあっという間に飲み込む勢いは印象的です。

 

20号機（伊藤 誠二)

初おろしでは目立った活躍がなかったモーターですが、2節目の岡本 猛選手が優勝したモーターです。予選からオール3連対で優出。

優勝戦ではトップスタートという点を考慮しても内に抵抗する間も与えずのまくり切り。伸びは良さそうです。

その他の使用モーターはこちら

 

「競艇展望・三国」G1 第23回マスターズチャンピオン - まとめ

前づけあり、3カドあり、道中の切り返しもあり。現在のボートレース以上に激しい戦いが繰り広げられるマスターズチャンピオン。

獲得者も多く意地とプライドをかけた熱い攻防が予想されます。1年で最もコース取りから目の離せない1節間。ぜひお楽しみください。

 

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