ボートレース常滑「G1 第67回東海地区選手権」 展望 注目モーター・選手紹介

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ボートレース常滑「G1 第67回 東海地区選手権」 注目モーター・選手紹介

各地の地区選手権は前半の3場が開催中。先陣を切って始まる予定だったボートレース鳴門の四国地区選手権が初日順延となりましたが、激戦が繰り広げられています。

これから開催の東海・近畿・中国地区選手権もどんなバトルとドラマが生まれるのでしょうか。今回もそれぞれの地区ごとに見ていきましょう。

「競艇展望・常滑」G1 第67回 東海地区選手権 - 概要

開催日：2/11（金）〜2/16（水）
開催地：ボートレース常滑
グレード：G1
優勝賞金：480万円（副賞金を含む）

「競艇展望・常滑」G1 第67回 東海地区選手権 - 注目選手

池田浩二（3941）

常滑が舞台となる今年の東海地区選手権。となればこの人をまず挙げなくてはならません。常滑のスターことご存知池田浩二選手。これまでの活躍はもはや言うまでもないほど。低勝率モーターやF2であろうとも成績を残し続けてきました。

3回に2回は優出という文句なしの今節の主役となるでしょう。今年はなんと言っても常滑ダービーへの出場を大目標に水面を駆け巡ります。過去3年で1度も2連対を外さない常滑の1コース。ドリーム戦でも期待とプレッシャーを背に逃走あるのみ。

徳増 秀樹（3744）

昨年は優勝1回のみと近年の活躍を考えれば物足りなさもあった徳増 秀樹選手。

しかし、今年の勢いは違います。常滑ファン感謝3dayトーナメントをオール3連対で締めると、今年2回目の地元戦、直前の多摩川と連続優勝。早くも濃い走りが際立っています

クラシックへの最終便に乗れるのか注目です。

新田 雄史（4344）

昨年に続き優出を狙う三重の新田雄史選手。常滑に舞台は変わって心配する声もあるかと思いますが、実は地元を除けば最も優出を重ねているのが常滑なのです。

直前の蒲郡でも優勝と勢い十分。連続で愛知の水面制覇を狙います。

➡全出場選手一覧はコチラ(オフィシャルサイト)

 

「競艇展望・常滑」G1 第67回 東海地区選手権 - ドリーム戦 事前展望

初日（2/11）12R 初日ドリーム

①池田 浩二
②徳増 秀樹
③柳沢 一
④菊地 孝平
⑤新田 雄史
⑥磯部 誠

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2日目（2/12）12R 2日目ドリーム

①平本 真之
②坪井 康晴
③赤岩 善生
④井口 佳典
⑤深谷 知博
⑥岩瀬 裕亮

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「競艇展望・常滑」G1 第67回 東海地区選手権 - 注目モーター

次に注目モーターについて挙げていきます！

8号機（評価：A）

ボートレースバトルトーナメントでは西橋奈未選手が非常に動き良く準優勝。その後も梶野学志選手と永田啓二選手で計3連続優出と活躍しています。

唯一気がかりなのが、直前節で超のつくほどイン屋の鈴木幸夫選手の使用。プロペラは出足に寄せていると考えられ、そのあたりのバランスをどうとっていくかが注目となります。

32号機（評価：A）

2節連続優勝中とここにきて注目度が高まってきたモーターです。木下大將選手と森作雄大選手はそれぞれオール3連対でシリーズ制覇。スタートがやや後手でも伸び返す足は目立っています。

ゆくゆくはエース機とまでなるほどの機力だと期待しています。

26号機（評価：A）

初おろしとなったルーキーシリーズで吉田裕平選手がいきなりオール3連対で優勝したモーターです。直前節こそ崩れましたがそれまでは中間着以上が目立っており、3節続けて予選突破も見られています。

展示タイムにも注目しておきたいですね。

その他の使用モーターはこちら

 

「競艇展望・常滑」G1 第67回 東海地区選手権 - まとめ

地区戦後半の3つも各支部の意地と意地がぶつかり合う激しい攻防となりそうです。中国地区選手権の優勝戦が終わればいよいよボートレースクラシックの出場選手が確定。

残る3枚の切符を手にする選手が現れるのか、予備上位の選手がギリギリのところで出場権を手にするのか最後まで目が離せません。

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