「競艇展望・徳山」徳山クラウン争奪戦開設６８周年記念競走

2021年5月6日 2021年5月6日

「競艇展望・徳山」徳山クラウン争奪戦開設68周年記念競走-事前レース展望や注目モーター紹介

【徳山クラウン争奪戦開設68周年記念競走(05/09 - 05/14)】

ボートレース徳山で5月9日から開催される「G1徳山クラウン争奪戦開設68周年記念競走」

GWも終わって、今月も記念戦線が始まります。もちろん豪華メンバーが顔を揃えているだけに、混戦漂うシリーズとなりそうです。

「競艇展望・徳山」徳山クラウン争奪戦開設68周年記念競走-注目選手

優勝候補の筆頭に挙げるのが地元の白井英治選手です。昨年は5年連続となる「SG第35回グランプリ」にも出場。今年は1月にボートレース尼崎で開催された「G1尼崎センプルカップ(開設68周年記念)」、2月に当地で開催された「G1第64回中国地区選手権競走」でそれぞれ優出の活躍。今シリーズも地元大将として遠征勢を迎え撃ちます。

対抗格には同じく地元の寺田祥選手です。昨年は8月にボートレース下関で開催された「SG第66回ボートレースメモリアル」で自身2度目のSG制覇を達成。今年は4月にボートレース津で開催された「G1開設69周年記念ツッキー王座決定戦」で優勝を飾りました。直前節の下関でも優勝と、調子も上向き。白井選手との二枚看板が牙を剥きます。

当地ドル箱水面の茅原悠紀選手もV戦線の一角に名乗りを挙げます。昨年の5月に当地で開催された「G1徳山クラウン争奪戦開設67周年記念競走」をカド捲りで制覇。12月の「SG第35回グランプリ」にも駒を進めました。今年は2月に当地で開催された「G1第64回中国地区選手権競走」でV。当地は自他共に認めるドル箱水面で期待が高まります。

馬場貴也選手も忘れてはなりません。昨年は7月にボートレースびわこで開催された「開設68周年記念 G1びわこ大賞」で自身初のG1優勝。今年は2月にボートレース三国で開催された「G1第64回近畿地区選手権競走」で堂々のV。1月の尼崎、3月の若松、4月の住之江のG1戦でそれぞれ優出を果たすなど、今年好調の馬場選手にも目が離せません。

最後に挙げたいのは原田幸哉選手です。昨年は9月の住之江、11月の津で2度のG1優勝。今年は2月にボートレース大村で開催された「G1九州地区選手権」で準優勝を飾ると、直前節にボートレース下関で開催された「G1第22回マスターズチャンピオン」では、3コースから鮮やかな捲り差しを決めて優勝。新たな称号を手にして、今シリーズに挑みます。

➡全出場選手一覧はコチラ(オフィシャルサイト)

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