「競艇展望・津」開設６９周年記念　ツッキー王座決定戦

「競艇展望・津」開設６９周年記念　ツッキー王座決定戦-事前レース展望や注目モーター紹介

【G1 開設６９周年記念　ツッキー王座決定戦(04/13 - 04/18)】

ボートレース津で4月13日から開催される「G1開設69周年記念 ツッキー王座決定戦」。今シリーズは先日、宮島でしのぎを削ったメンバーが多数参戦。超濃厚な一節に目が離せないことは間違いありません。

「競艇展望・津」G1注目選手

優勝候補の筆頭に挙げるのが地元の井口 佳典選手です。昨年はSG優出こそありませんでしたが、5年連続となるGP出場も果たしました。今年は当地で開催された年またぎの新春レースで完全V。直前節にボートレース宮島で開催された「G1宮島ダイヤモンドカップ」でも優出を果たすなど、調子もまずまず。ならば今節は地元の大将として遠征勢を迎え撃ちます。

同じく地元の新田 雄史選手を対抗格に。昨年は2度のSG優出、年末のGPにも出場を果たし、ファイナルまで駒を進めました。今年も3月にボートレース住之江で開催された「G1太閤賞競走開設64周年記念」で優勝。その他のG1戦でも3度優出を果たすなど、勢いで言えば井口選手よりは上です。 こちらも地元として気持ちは十分。その走りに期待が高まります。

強力な遠征勢のV筆頭格は桐生 順平選手です。昨年は6年連続出場を果たしていたGPへの出場がストップ。ただ今年は年明けから絶好調。2月にボートレース多摩川で開催された「G1第66回関東地区選手権」で今年3度目の優勝。さらに勢いは止まらず。直前節の「G1宮島ダイヤモンドカップ」でも優勝戦の絶好枠をゲットし優勝。今年への意気込みは誰よりも強いかも知れません。

当然、毒島 誠選手も忘れてはなりません。昨年は11月にボートレース蒲郡で開催された「SG第23回チャレンジカップ」で自身7度目のSG制覇を達成。今年も3月にボートレース福岡で開催された「SG第56回ボートレースクラシック」で優出の活躍。直前の宮島では珍しく整備に苦しめられましたが、艇界でも随一の調整力を誇る毒島選手だけに、どんな凡機でも立て直して優勝戦線へ。

最後に挙げたいのが丸野 一樹選手です。今年の1月にボートレース尼崎で開催された「G1尼崎センプルカップ(開設68周年記念」で優勝を果たすと、3月にボートレース若松で開催された「G1読売新聞社杯全日本覇者決定戦開設68周年記念競走」では今年2度目のG1制覇。宮島の最終日は妨害失格と苦い結末となってしまいましたが、今年は大舞台での活躍も期待される一人です。

➡全出場選手一覧はコチラ(オフィシャルサイト)

 

「競艇展望・津」G1注目モーター

次に注目モーターについて挙げていきます！

モーターの方は昨年の9月から使用が開始されました。注目は2月に東海地区選で松尾拓にG1初Vをもたらした17号機です。

その他では20号機、23号機、33号機、38号機と2連対上位のモーターが数字通りに力強い気配を見せています。

同じく2連対率が上位の47号機ですが、東海地区選でのアクシデントから下降気味。それだけに直前の気配は参考にしたいところです。

 

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