「競艇レース回顧・下関」SG第66回ボートレースメモリアル-優勝戦結果
ボートレース下関で連日、熱戦が繰り広げられた「SG第66回ボートレースメモリアル」はいよいよ最終日、優勝戦を迎えました!
「競艇レース回顧・下関」SG第66回ボートレースメモリアル-優勝戦プレイバック
激戦を勝ち抜いて、ポールポジションを勝ち取ったのは地元の①寺田祥選手でした!
②新田雄史選手、③菊地孝平選手の東海勢に、これが2度目のSGファイナル進出となった④市橋卓士選手、もう一人の地元⑤白井英治選手に、今年のSGクラシック覇者の⑥吉川元浩選手が顔を揃えました。
ST展示では枠なりの3対3の隊形。追い風3m、波高3㎝の中で迎えた本番。
P離れでやや②新田選手が飛び出しましたが、何とか①寺田選手も持たせてインは死守する形に。
ST展示通りに本番も枠なりの3対3の隊形に。
STでは内両者の①寺田選手、②新田選手がトップSTの0.10。
③菊地選手も0.11とほとんど差のないST。
1Mではインの①寺田選手が逃げ快勝。そのまま後続を突き放す形に。
②新田選手はやや後退する形で握った③菊地選手に、差した④市橋選手が二番手争い。
1周2M、2周1Mと④市橋選手を回して差した③菊地選手が二番手優勢。
1周2Mで全速戦から浮上した②新田選手も懸命に③菊地選手を追いかけましたが、惜しくも三番手。
④市橋選手が4着、外の両者は見せ場なく大敗。
6日間、ボートレース下関で開催された真夏の祭典はスロー三艇が上位独占。
比較的に人気サイドの決着となり、幕を閉じる事となりました!
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— ボートレース下関【公式】 (@shimonosekiboat) August 30, 2020
このあとは今節を振り返っていきます。
「競艇レース回顧・下関」SG第66回ボートレースメモリアル-今節の振り返り
各ボートレース場からの推薦で選ばれた豪華面々で争われた今シリーズ。
初日注目のドリーム戦では、先日のSGを制した峰竜太選手が幸先良く逃げての好発進!
2日目も連勝として、連覇の期待も高まりましたが、予選4日目でまさかの二走大敗。
また、エース・11号機を引き当てた石渡鉄兵選手も連日、そのハイパワーで注目を集めました。
そんな強豪達を差し置いて、予選トップ通過を決めたのが地元の寺田選手でした。
白井選手に、谷村一哉選手の地元勢もしっかり予選突破を果たしました!
5日目の準優勝戦では全て1,2コースでの決着に。
その準優勝戦を含めて、5日目は全て逃げでの決着。
インが幅を利かせた一日でした。
あの悲願達成から3年が経ち、今節は圧倒的な強さを見せつけました。
初戦から本体整備に着手すると、パワー急上昇でいきなりの開幕3連勝。
3日目こそ2着に敗れましたが、4日目はスロー4コースから強烈なスリット足を武器に捲って4勝目。
マジック2を点灯させると、準優・優勝ときっちりSTを決めて、自身2度目のSG制覇を嬉しい地元水面で飾りました!
普段はクールな男でも今回ばかりは表情に笑みがこぼれていました。
【SGボートレースメモリアル最終日・優勝者表彰式】
おだやかなコンディションでの開幕となった第66回ボートレースメモリアル優勝戦。地元の1号艇・ #寺田祥選手 が逃げを決め、準完全Vでの優勝を果たしました!
寺田選手本当におめでとうございます!#SGメモリアル#BR下関 pic.twitter.com/oBGYV6U3G8— ボートレース下関【公式】 (@shimonosekiboat) August 30, 2020
まさに今節は寺田選手の“ショータイム”。
年末での活躍に、今から楽しみが増すばかりです。
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