モーター

ボートに取り付けられるモーターは、ある意味ではボートレースの主役ともいえる存在。約400ccの2サイクル2気筒で、燃料はガソリンにオイルを加えた混合燃料を使用している。最高出力は1分間に6600回転で31PS。
二つのシリンダーを水平縦型直列にレイアウトし、シリンダー内の爆発で動かす二つのピストンの往復運動をクランクシャフトで回転運動に変えてプロペラを回すというのがおおまかな仕組み。ボートレース場には60機くらいのモーターが用意され、どのレーサーがどのモーターを使うかは節ごとに抽選で決まる。各ボートレース場では、1年毎に全モーターを新品と入れ換える。

 

モーター整備場

ボートレース場内で、レーサーが自己のモーターを整備(性能向上)する場所。

 

モーター番号

各ボートレース場のモーターに付けられる番号。レーサーと同様に、この番号によってモーターの特徴が出走表に記載されており、予想の要素にしているファンもいる。

 

モーターボート競走法

ボートレースの実施に関する法律のこと。その下にモーターボート競走法施行規則等の数多くのルールがある。各種競技施設の仕様、舟券発売や払戻しなど、すべてはこれらに定められたとおりに行われている。

 

モーターボート大賞

G2競走の一つ。当該年度にSG競走、高松宮記念、マスターズチャンピオン、ヤングダービー、レディースチャンピオン、ダイヤモンドカップのいずれも開催しないボートレース場において開催する。(2017年10月時点)

 

モーニングレース

第1Rの発走時刻がおおよそ10時前までにスタートするレースを指す。「鳴門」「徳山」「芦屋」「唐津」の4つのボートレース場で開催されている。※グレードレースでは通常開催時間になることもある。(2018年9月22日時点)

 

モンキーターン

旋回半径を小さくし、より鋭く、そして速いターンを追及していった結果生まれたのが、ボート上に立ちながら旋回するモンキーターンという旋回術。
「飯田加一選手」が、最初のモンキーターンを行ったといわれいてる。
当時は、ボートにカウリングを装着していなかったので、立ち上がると全身が露出し、危険極まりなかったため、関係者からはなかなか容認されなかった。
それでも飯田選手がコースレコードをいくつか更新し、好成績を出し始めると、多くのレーサーが、この”必勝ターン”に取組むようになり、現在では、大半のレーサーがこのモンキーターンによって旋回を行っている。モンキーターンにもさまざまなタイプがあり、レーサーによって異なっている。