金沢競馬 無料予想 第44回 Jpn3 白山大賞典

金沢競馬 無料予想
第44回 Jpn3 白山大賞典

9/23（月）に金沢競馬場にて「第44回 Jpn3 白山大賞典」が開催されます。

金沢競馬場で1年間の内で唯一の中央交流重賞の季節が今年もやってきました。基本的に中央勢が馬券内を結成するレースということで本命馬の選び方、馬券の買い方が問われるレース。

11月のJBCクラシックへ向けて賞金を積み重ねるのはどの馬でしょうか？

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レース 概要

開催日：09/23（月）
開催地：金沢競馬場（ダート2,100m）
グレード：Jpn3
1着賞金：3,000万円
負担斤量：別定

 

最注目馬

メイショウフンジン（酒井）

前走のJpn3 マーキュリーカップでは不安視された最内枠で先手を主張できず8着と惨敗。改めてこの馬の難しさ部分が露呈するレースとなりました。

今回は絶好の外枠を獲得したことでスムーズな先手主張が可能な条件で見直しの一戦。昨年このレースで2着と奮闘している通り気分良く走らせることが出来れば競りかけてきた相手に臆することなく走り続ける事が出来るスタミナが武器。

重賞勝利が無いことから54kgと斤量に恵まれた中で今度こそ好走なるか？

レース展望

金沢11R
第44回 Jpn3 白山大賞典

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コメント

金沢競馬場は大前提として馬場の内側の砂が深いため外枠の逃げ、先行馬が有利。土曜日～日曜日にかけては雨予報も出ており馬場が渋れば渋る程に差し、追い込み馬にとっては絶望的な条件となります。

今年は地方所属馬に中央馬を相手に戦える馬は不在のため②テンカハル、⑦ディクテオン、⑧ダイシンピスケス、⑨メイショウフンジン、⑫サンマルパトロールの実質5頭による戦い。

⑧ダイシンピスケスが逃げれば⑨メイショウフンジンはいつもの「逃げる宣言」をしながらの2番手が濃厚で⑧ダイシンピスケスが引けば⑨メイショウフンジンが単騎ですいすいとレースを展開。いずれにしても中央馬の残り3頭が逃げるタイプではないことからこの両者が前々で運びながら残り3頭がどこにつけて前を射程に入れるかの戦いとなる。

⑦ディクテオンは斤量負けこそしないが他と3kgの差がある、休み明けに弱い、雨馬場苦手の三重苦に加えて調教師から以前の捲り戦法の禁止命令がかかっていることから後方待機。

②テンカハル、⑫サンマルパトロール両者共に捲りタイプも重馬場や時計が速くなる条件が割引。動き出すレース中盤は他の地方馬は後ろに置いていかれる縦長の展開のため枠の有利、不利も考える必要はないので自力や状態、仕掛けるタイミング次第で取捨が分かれる。

前々で運ぶ⑧ダイシンピスケスと⑨メイショウフンジンで最後まで我慢比べが基本線で後退、共倒れした際に後ろの2頭が浮上。⑦ディクテオンが最後に猛追。