「小倉・無料予想」 2024年 OP ひまわり賞

「小倉・無料予想」 2024年 OP ひまわり賞

7/20(土)小倉競馬場にて九州馬限定のOPレースである「ひまわり賞」が開催されます。

その年に生まれた2歳馬の中で最も強い九州馬を決めると言っても過言ではないビックレース。生産者の中には「このレースをどうしても勝ちたい」、「レイを馬にかけてあげたい」と意気込み挑んでくる夏の風物詩でもあります。

今年は例年以上に一強ムードが漂っていますが果たしてどの馬が勝利を飾ることが出来るのでしょうか?

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レース 概要

開催日:07/20(土)
開催地:小倉競馬場(芝1,200m)
グレード:OP
1着賞金:1,400万円
負担斤量:別定戦

最注目馬

エイヨーアメジスト(田口)

中央、地方競馬の新馬戦でデビューを迎えこの舞台に集まった18頭の中で誰の目から見ても輝いているのはこの馬で間違いないでしょう。

6月末の小倉芝1200mの新馬戦にてスタートを決めて一気にハナに立つと1分9秒8のタイムで完走し2着馬に9馬身の差を付ける圧勝劇を披露。

父のアレスバローズは名種牡馬ディープインパクトの血を持ち現役時は短距離の重賞戦線でも活躍。引退した現在は九州を拠点に種牡馬として活躍をしています。

九州限定戦というと近年は熊本勢の活躍が目立ちますがこの馬は「カシノ」の冠名でも知られる鹿児島県の柏木務の生産。

小倉2歳Sを目指すのであればここは通過点くらいの力の差を見せることが絶対条件となります。

厳選レース①~②

小倉5R 2歳新馬戦

馬主ゆかりの地でデビューを迎える⑥メイショウツヨキ。

約1カ月間厩舎で乗り込まれてきたが入厩時より終いの時計が目立つ調教を連発しており外厩先での乗り込み量や現段階の仕上がりの良さを感じさせる。

人気が割れそうなレースだがいきなり勝ち切れてもおかしくはない。

買い目(単勝・3連複)

⑥-①⑦-①③⑤⑦⑧⑨

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小倉11R テレQ杯

先週の天候不良と開催時期の終盤にさしかかり馬場は外が優勢となると見て強烈な差し脚が武器の②ラスマドレスを推奨。

瞬発力不足の④セブンマジシャンもローカル開催の時計を要する馬場なら誤魔化しが効きそうであり早めの仕掛けから長く脚を使いたいところ。

買い目(単勝・3連複)

②-④⑤⑩-①②③④⑤⑦⑩

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注目レース👀

小倉9R OP ひまわり賞

大半の馬がデビュー後に小倉競馬場に滞在し未勝利戦を1度使って今回のレースに挑んでくるのに対して⑫エイヨーアメジストは中間に一息を入れた後は坂路での調教を順調に消化。新馬戦時点で高いパフォーマンスを見せていた馬が使った上積みと入念な調教を行ってきたら真っ向勝負を挑んだところで他の馬は相手にならない可能性が高い。

ただし18頭のフルゲートで何があるかわからない上に3連単頭固定で点数を絞るくらいなら3連複で思わぬ穴馬を絡めた高配当を見据える形で今回は予想をしていく。

⑫エイヨーアメジストが自力の違いでグングンと逃げた場合にこれを追いかける馬というのは1200mという距離でも厳しい競馬を強いられてしまい最後は持ち時計の違いでズルズルと後退をするリスクがある。この場合「追走をする能力が最低限はある」差し馬が浮上(こう書いたのは能力があまりにもかけ離れすぎて後ろを走ってるだけの馬が恐らく半数を占めるためである)

新馬戦は馬場状態が悪かったことが好転し距離適性をごまかし差し込めた⑧ケイテイアイジンは今回もスプリント系の馬ほどの追走は厳しいので2列目以降から前を抜きながら進出。これまでのレースを前で運んでいる②コウユーモジョカや⑦レーニスは突き離されたときにどこまで我慢が出来るか?

デビュー2戦とも最後にひと差しを決めている⑨ランインザウインドは1kg増える斤量とメンバー強化がカギを握る。

 

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