「中山・無料予想」G1 皐月賞など

「中山・無料予想」G1 皐月賞など

歴史に名前を刻む馬は果たして誰か？

4月16日（日）に中山競馬場ではG1 皐月賞が開催されます。

来月に控える大一番である日本ダービーに向けての重要な一戦に今年も様々な路線から18頭が集結。

2歳時にG1ホースに輝いた2頭が不在、更に重賞2勝以上も0頭という実力拮抗のレースに加え阪神競馬場を舞台に繰り広げられるダートの中距離重賞アンタレスSの予想などを公開！

 

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04/16（日) 厳選レース

春雷S（中山）・10R

土曜日いっぱい雨が降ったとしても時間とともに急激に回復する傾向がある中山は当日の直前にならないと馬場状態が読みにくい部分がある。

一応やや重を想定した上でハイペースの外からの差し切りが決める馬を狙ってみたい。

前走後にペースがもっと上がってほしかったと嘆いていた⑬ミニオンペールは引き続きの状態の良さを武器に外差し傾向の今の中山なら見直しも可能。

7～8番人気くらいになりそうだが勝ち切るシーンまで想定してみたい。

鞍上を大幅強化した⑫コムストックロードは元々強烈な差し脚は持っており警戒が必要。

 

 

アンタレスS（阪神）・11R

重～不良馬場が濃厚の阪神競馬場の中距離重賞。

展開的には②メイショウカズサ、⑤ダイメイコリーダ、⑭オセアダイナスティ辺りがハナを主張。人気の中心である⑫プロミストウォリアはこれに付き合うか？それとも2列目に構えるか何ともいえない。

⑨ヴァンヤールなどが2列目で先行しスタートが不安定かつ内枠になってしまった①カフジオクタゴン、⑥サンライズホープらが後方でレースは進んでいく。

逃げそうな馬がハナでないと競馬が出来ないタイプなのでミドル～ハイペースで前半が流れて行き時計が出やすいダート状態のため先行勢が早めに前を捕まえに行く。

⑫プロミストウォリアがその最有力として扱われそうだが前回はレース中のアクシデントもありゆるい流れしか経験しかしておらず初の59kg、急坂2回のこの条件ではかなり厳しくなると個人的には予想。

2列目から先行して抜け出しを狙う⑨ヴァンヤールをここは本命に挙げたい。さらに同じくらいの位置から外を上手く追走できるようなら地方での実績ばかりで軽視されている⑥ケイアイパープルも面白い存在。

後方勢はペースアップして先行勢が一度逃げ馬を捕まえた後に待ち構える阪神の急坂で前が鈍れば差し切りまでありそうだが馬場自体が軽いと良馬場開催ほどの信頼性には欠けるため相手までの評価とする。

 

買い目（単勝・3連複 15点）

 

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G1 皐月賞（中山）・11R（注目）👀

前日で重馬場くらいの水分を含んだとしても当日にしっかり晴れてくると馬場自体は回復途上となる。ただし当日は夕方くらいから雨の予報もありあてにならない天気予報だが警戒が必要。

一応、どちらにも寄っていないやや重を想定した馬場でここでは話を進めていくことにする。

まず逃げる馬として想定されるのが⑬グラニット。単機で逃げる形とこれを追いかけないと我慢できない気性の課題がある⑯タッチウッドと前回のレースで逃げる指示を無視した競馬をしたことで鞍上が変更となった③グリューネグリーンの3頭をまず1列目の想定としたい。

そしてそれを見ながら2列目で競馬を運ぶのが⑧トップナイフ、⑦ファントムシーフ、⑮べラジオオペラ。縦に馬群が広がっていき追走に課題のある⑫ダノンタッチダウン、⑱マイネルラウレアらは後方からレースを運んでいく。

前半の1000mの時計自体は結構流れることが想定されるが2列目以降についてはそこまでキツイペースにはならずゴールに向けて徐々に疲れが見えてくる逃げ馬を2列目以降の騎手がどこで仕掛けて勝負へ持ち込むかを第一に考えておきたい。そうなると要求されるのは操縦性、瞬発力を内包した血統、そしてそういうレースへの経験の差である。

その上で例年の良馬場よりはスタミナがいくらか要求される条件をクロスさせると浮上するあの馬を今回は本命としたい。

追い込み一気は厳しそうだが差しくらいなら何か浮上してもよさそうで追走、スタミナの両面を適度に持っている相手を中心にここは3連系の馬券で勝負。

そして最後になるが、小頭数の経験しかない馬は割引が必要となるのも忘れてはいけない。