G1 第66回四国地区選手権競走 総展望

G1 第66回四国地区選手権競走 総展望

毎年2月に行われる各地の主力メンバーが集まる地区選手権が今年も開幕となります。

前半3場のうち四国地区と中国地区はA2以下の選手も多く出場するだけに、優勝すれば来月のボートレースクラシックの出場権を得られるのは大きな魅力ですね。

今回はそんな一発で権利取りを狙う選手たちを中心に挙げていきたいと思います。

 

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大会 概要

開催日:02/04(土)〜02/09(木)
開催地:ボートレース鳴門
グレード:G1
優勝賞金:480万円

 

今節 注目選手

今節注目選手をまずはピックアップ。

地元のエース、そして四国の新SGレーサーが節間を盛り上げます。

なお残念ながら先日のレース中に頭を強く打ったことと腕の骨折があった近江 翔吾が欠場。これにより一部ドリーム戦の選手も変更となった。

 

菅 章哉(4571)

支部 勝率 ST
徳島 7.66 0.15

地元でチルト3度炸裂なるか注目の菅 章哉選手。今期勝率は支部内でもトップの7.66と高い数字を残しています。

先月には宮島で優勝し、続く下関でも優出と好調をキープ。昨年の地区戦でも予選4位通過としており、いつG1を制してもおかしくない動きを見せています。

 

山田 祐也(4757)

支部 勝率 ST
徳島 6.76 0.15

昨年の覇者で初のG1優勝を飾った地元の山田 祐也選手。

11月末から直前の一般戦まで60日間に渡るフライング休みがありこれが復帰2節目。

まだスタート勘に鈍りがありそうですが、地元水面であればその部分をうまくカバーできそう。

福田 雅一選手以来となる10年ぶりの大会連覇を狙います。

 

片岡 雅裕(4459)

支部 勝率 ST
香川 7.43 0.14

立場も風格もこの1年で一変した香川支部の片岡 雅裕選手。

これまでも香川支部の男子エースというイメージが強かった選手ですが、やはり香川支部といえば女子選手の強い支部というイメージが強く片岡選手は一般戦なら・・・といった印象でした。

しかし昨年のSGボートレースメモリアルを優勝を含め4度のSG優勝戦進出、そして年末のグランプリでも最後の6人として戦う姿は2022年がスタートした段階では考えてる人が少なかったことでしょう。

昨年優勝戦1号艇で敗れた舞台でリベンジを狙います。

 

注目! 田村 隆信(4028)

支部 勝率 ST
徳島 7.31 0.15

昨年のボートレースダービー優出で地元開催のチャレンジカップ出場を間に合わせた田村 隆信選手。

先月の徳山G2制覇もありましたが、今年のボートレースクラシックの出場権を手にしていないため、ここがラストチャンスとなります。

復活をアピールしたG2制覇に続き、地元開催の地区戦ならば上位争いは必至とみて期待しています。

 

全出場選手一覧はコチラ(オフィシャルサイト)

 

優勝戦予想

最終日(02/09)12R 優勝戦

枠番 名前 支部
1 中村 日向 香川
2 重成 一人 香川
3 中田 元泰 香川
4 森高 一真 香川
5 三嶌 誠司 香川
6 岩崎 芳美 徳島

コメント

波乱の多かった今節の準優勝戦では徳島勢の男子レーサーが壊滅に加え、優勝を狙っていたSGレーサーの片岡、田村の両エースが消える形となった。

そして絶好枠にて選出されたのが①中村。122期登録番号5043の24歳が5000番台の選手によるG1初優勝に王手をかけました。

大外枠にまさかの⑥岩崎が入り残り5人が香川支部。⑤三嶌が何かしない限りは枠なりが濃厚ということで①中村にとっては後は自分との戦いとなる。

ただし昨年も6号艇の選手が優勝をさらったとおり波乱の多いボートレース鳴門ということでイン決め打ちはしにくい・・・。

イン逃げは誰軸に決めて6点。そして穴目の買い目を6点の計12点でここは舟券を組み立てたい。

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注目モーター

鳴門は昨年4月(約10ヶ月経過)となっており実績機がはっきりしているでしょう。

ここでは注目モーターを2つ挙げていきます。

 

64号機(評価:A

2連対率 優勝回数 使用者
41.7% 2回 丸尾 義孝

昨年夏から秋にかけて力強い足で2度シリーズを制しているモーターです。

近況では12月末に船岡 洋一郎選手が優出2着としています。

道中戦でも抜きあげるレース足が光った頃を思えば冬場は物足りなさもありますが、気温上昇の気配もあるだけに動きが戻ってくると見込んでの1番手です。

早速前検では一番時計を記録。

20号機(評価:A

2連対率 優勝回数 使用者
41.7% 1回 川原 祐明

前回使用の堀之内 紀代子選手は準優勝戦と優勝戦でそれぞれ3コーススローでの戦い。どちらもまくり切って5連勝でVを飾っています。

仕上がりでは伸びが良好。狭い鳴門だからこそ鍵となる展開を作るにはやはり注目となります。

 

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まとめ

ネームバリューのある選手も含め来月行われる今年最初のSG・ボートレースクラシックに向けて今後を左右する地区選手権は重要なシリーズ。

地元だからこそ大活躍するという選手には下克上のチャンスとなります。

まずは6日から9日まではG1が3場開催されるという濃い時期を私たちファンも存分に楽しみましょう。

 

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