
G1 読売新聞社杯全日本覇者決定戦開設70周年記念競走 総展望
ボートレース若松では1月20日より開設70周年記念 G1 全日本覇者決定戦が開催されます。
今シリーズは今年の周年記念競走の開幕戦。4月にマスターズチャンピオンが開催されるボートレース若松が舞台となっています。
ベテラン勢に注目したいとこではありますが、今シリーズはグランプリ出場メンバー18名のうち12名が出場。さらにBBCに出場した選手が多く出場するというSGさながらの超豪華シリーズとなります。
それでは注目選手を見ていきましょう。
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「競艇展望・若松」G1 読売新聞社杯全日本覇者決定戦開設70周年記念競走 - 概要
開催日:01/20(金)〜01/25(水)
開催地:ボートレース若松
グレード:G1(周年記念競走)
優勝賞金:1,000万円
「競艇展望・若松」G1 読売新聞社杯全日本覇者決定戦開設70周年記念競走 - 注目選手
今節注目選手をまずはピックアップ。
もちろん大注目はあの選手!
羽野 直也(4831)
最初に紹介したいのは前回の若松周年の覇者、羽野 直也選手です。
昨年の優勝は2回ですが若松周年と平和島周年のG1を2回。SGもフル出場と大車輪の活躍を見せて初のグランプリ出場となりました。惜しくもファイナリスト6名には残れませんでしたが、高いレベルの中で経験を積めたのは大きな財産となりそうです。
年始は4連勝から始まり芦屋で優勝しています。若松でなおかつ西山 貴浩選手を差し置いてドリーム戦に出場となるのも期待の現れでしょう。まずは連覇を目指しての地元周年です。
毒島 誠(4238)
昨年のグランプリではファイナリストまで上り詰め3着と健闘した磯部 誠選手。
2020年にデビュー初となるG1制覇したのが当地でのヤングダービーでした。昨年にも一般戦で優勝し、周年では予選もきっちり突破。
特に近3年でのびわこの2コース2連対率は100%。ぜひ注目しておきたいデータです。
松井 繁(3415)
2019年の桐生周年以来となるタイトルを直前節のBBCトーナメントで獲得となった松井 繁選手。
久々の記念レースでの優勝パレードではレスキュー艇の上で飛び跳ねるシーンもありました。この優勝で一段と地元グランプリへ想いは強まっているでしょう。
SG2度の優勝もある若松の水面で活躍ともなればはっきりと王者復権へと進んでいきます。
注目! 峰 竜太(4320)
ついに多くのファンが待ち望む峰 竜太選手のG1復帰シリーズとなりました。
4ヶ月の出場停止と出走回数不足によるB1級への降格。昨年は大きな困難に見舞われました。今節では期待と不安の両方の意味で高い注目を集めることとなりそうです。
やはりどのコースからでも上位に食い込む実力は誰もが認めるほどです。復帰戦の唐津から優勝を重ね昨年はV6と衰えやブランクは一切ない面を見せています。年始も唐津の年末年始シリーズ優勝に芦屋でもオール2連対でシリーズを締めています。
一方でG1への出走は昨年2月上旬の九州地区選手権以来で約1年ぶり。加えてグランプリ出場選手やBBC出場選手が集まる超豪華シリーズとなれば思うようなレースが出来るかは始まらないとわからないところです。両方の面で目が離せないシリーズとなるでしょう。
コース別成績では1コース1着率89.7%。いくら一般戦のみであったとは言え、驚異的な数字を残しています。
また、5コースまでの3連対率は全て85%を超えており、峰選手を絡めない方が難しいとも言えるような成績です。2コースの2連対率は94.4%。3コースの1着率65.3%とこれも異次元のものと言えるでしょう。
ただし、近況6ヶ月の成績なので全てがG3以下でのものなのは気をつけてください。
「競艇展望・若松」G1 読売新聞社杯全日本覇者決定戦開設70周年記念競走 - 優勝戦 事前展望
最終日(01/20)12R 優勝戦
① 桐生 順平
② 茅原 悠紀
③池田 浩二
④篠崎 仁志
⑤ 瓜生 正義
⑥羽野 直也
コメント
枠なり濃厚な上にメンバーが揃いすぎたゆえに荒れる要素が見当たらない今節の優勝戦。
①桐生はインで今節0.04、0.07と完璧なスタートを展開しておりここも遅れるのは考えにくい。
②茅原には差すという選択肢しか残っておらず、③池田は間を狙っての捲り差し濃厚も①桐生に速攻で回られるとこれもなかなか・・・。
内3人がほぼ完璧にスタートを決めてくるためダッシュ勢に優勝の出番はなさそうであとは1マークで開いたスペースをどこまで上手く突いていけるかがカギ。
点数はかなり絞って安めを厚く張るか?それとも外れるのを承知で穴を狙うか?
今回は前者を私は推奨したいと思う。
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「競艇展望・若松」G1 読売新聞社杯全日本覇者決定戦開設70周年記念競走 - 注目モーター
今節使用されるモーターは昨年11月14日より使用された日の浅いものです。
最大でも6節の使用となるため判断が難しいところですが、これまでの優出モーターの中から気になるものを挙げていきます。
61号機(評価:A+)竹井 貴史
初おろしでは田中 信一郎選手が、3節目では水摩 敦選手が優出したモーターです。
直前節の水摩選手はパンチ力のある仕上がり。準優は4コースまくりに優勝戦は3カドで挑みました。
伸びに関しては上位の気配があって、使用選手によっては特に展開などにおいても期待したいモーターです。
31号機(評価:A)田中 信一郎
初おろしでは井出良太選手が優出。2節前にも原田才一郎選手が優出しています。
全体的にバランス良く、回り足に良さを感じました。
直前節では笠原 亮選手が勇み足に散りましたが、気配の良さはその後の外枠のレースでも発揮しています。
35号機(評価:A)辻 栄蔵
初おろし2節目では枝尾 賢選手が優出したモーターです。出足から行き足にかけてが良く、展開あれば外からでも上位に食い込む足色です。
ただ、日替わりでの調整は必要な印象で使用選手の調整力の手腕が問われるかもしれません。
12号機(評価:A)篠崎 仁志
12月中旬のシリーズには谷野 錬志選手が優勝したモーターです。
初おろしや3節目においてもセンターからまくりやまくり差しで1着が見られるなど穴提供の期待がかかります。
45号機(評価:B+)松山 将吾
初おろしから2節続けて優出したモーターです。この出足や行き足を中心に良さがあり、逆に伸びを付けられるかはまだはっきりしていません。
直前節では2日目にアクシデントがあり、さほど影響はないようですがその辺りは気がかりです。
7号機(評価:注)毒島 誠
最初の3節での好調ぶりは光ったモーターです。
初おろしでは山崎 郡選手が節間8勝と大活躍続く今村 暢孝選手も出足に関しては好気配を見せていました。
直前節の大敗が気になるだけにやや評価を落としています。
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「競艇展望・若松」G1 読売新聞社杯全日本覇者決定戦開設70周年記念競走 -まとめ
開催時期が変わって賞金争いの開幕となる今節。
これまでとは違い、どの選手も1年の好スタートを切るために熾烈な3着争いが繰り広げられるに違いありません。
かつてイン劣勢だった水面は1マークの移設によって幾分緩和されていますが、変わらずターンの出口からの内伸びは見られ様々な決まり手が飛び出ることを期待させます。
今年最初のビッグレースをどうぞお楽しみに!
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