無料予想・展望「第42回 G1 ジャパンカップ」
ようこそ日本へ。
11月27日(日)に東京競馬場で「第42回 G1 ジャパンカップ」が開催される。
今年は日本勢のメンバーがやや小粒な印象がある中で海外勢を受け入れる姿勢が充実し多くの馬の来日が予定されている。
残念ながら凱旋門賞馬の出走は回避となりましたが国内最大クラスの賞金を争う秋のG1戦線をしっかりと分析していく。
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「競馬展望・東京」第42回 G1 ジャパンカップ - 概要
開催日:11/27(日)15:40(12R)
開催地:東京競馬場
条件:芝2400m(外)・3歳以上(混合)
グレード:G1
優勝賞金:4億円
「競馬展望・東京」第42回 G1 ジャパンカップ - 注目馬
注目馬をまずはピックアップ。
メンバーは小粒と言え重賞クラスの馬が揃って実力は拮抗状態。
抜けて強い馬がいないだけに配当妙味のあるレースとなるかもしれません。
ボッケリー二(浜中)
天皇賞(秋)、宝塚記念を勝利したラヴリーディを全兄に持つボッケリー二で兄が勝てなかった舞台で弟がリベンジを狙う。
中距離気質の強かった兄とは対照的にこちらは中~長距離を主戦に少しずつ力をつけていき5月には東京2500mを舞台としたG2目黒記念で2つ目のタイトルを獲得。
意外にもこれがG1初挑戦となるが大崩れのしない走りが出来る馬でメンバー自体も小粒な今回はG1初挑戦で初の制覇も予感させる。
ユーバーレーベン(M.デムーロ)
3歳時にはオークスを制覇し将来の牝馬路線を担うことも期待されたユーバーレーベン。
しかしその後は脚元の不安に悩まされる日々が続きレースを使えない事で体重増で惨敗を繰り返し4歳もいよいよ終わりを迎えようとしている。
前走の天皇賞は超ハイペースで逃げたパンサラッサより後ろの馬たちは明らかなスローペースからの瞬発力勝負となってしまったことで対応できずに8着と惨敗も挙がりはラスト3ハロンは33.3秒を使えておりある程度の復調は感じさせた。
今回は距離延長でスタミナが要求される舞台に加えて海外勢が多数出走することからペースが乱れてくる可能性がある。
後半にかけて時計がかかる展開で外からの強烈な一撃を浴びせるなら人気薄濃厚の今回は穴妙味もありそう。
ヴェラアズール(R.ムーア)
ダノンベルーガ、ウインの2頭、デアリングタクト、ユニコーンライオンなど出走するのかもわからない馬たちの登録があるが、これらは出走すれば注目をしたい。
確実に出走が決まっている馬の中で注目したいのはヴェラアズール。
「重賞を勝利できない血統」として有名だったが、今年の京成杯にてオニャンコポンが長年に続いた連敗が止めたエイシンフラッシュを父に持っている。
その父に今年2つ目のタイトルを前走の京都大賞典でプレゼントした馬で3ハロンの上がりは33.2秒と強烈なものがあった。
ここ数年は低レベルなイメージがある京都大賞典だが前回はボッケリー二には先着をしており東京の2400m戦での好走実績もあることから決して侮ることは出来ない。
キャロットファームの所有馬ということで世界のR.ムーアを確保に成功。
父エイシンフラッシュが12年前のダービーで上がり32.7秒で駆け抜けた東京2400mの舞台で今度は息子がドラマを演出する。
注目! シャフリヤール(C.デムーロ)
天皇賞では休み明けに加えて瞬発力勝負の差に屈して5着に敗れたシャフリヤール。
しかしレース直後から厩舎にて調教を連日行っており天皇賞の上位馬は出走するか不明のダノンベルーガのみという状況であればここを目安に出走してきたこの馬にとっては負けられない一戦となる。
鞍上は引き続きC.デムーロが継続騎乗で先日のエリザベス女王杯では同じサンデーR所有のジェラルディーナを勝利に導いた。
今回のシャフリヤールもジェラルディーナと同じく福永が主戦を務めた馬であり得意の先行抜け出しからの強烈な上がりを使った一撃で3度目のG1タイトルを狙う。
「競馬展望・東京」第42回 G1 ジャパンカップ - 事前展望
11/27(日) 第12R
左から 枠番・馬番・馬名(騎手)
1 ① シムカミル(ブノワ)
1 ② オネスト(ルメール)
2 ③ ヴェルトライデンゼ(レーン)
2 ④ トラストケンシン(丸田)
3 ⑤ グランドグローリー(ギュイヨン)
3 ⑥ ヴェラアズール(ムーア)
4 ⑦ テュネス(ムルザバエフ)
4 ⑧ デアリングタクト(マーカンド)
5 ⑨ ユニコーンライオン(国分 優)
5 ⑩ ハーツイストワール(武)
6 ⑪ カラテ(菅原 明)
6 ⑫ シャドウディーヴァ(松山)
7 ⑬ テーオーロイヤル(菱田)
7 ⑭ ダノンベルーガ(川田)
7 ⑮ シャフリヤール(C.デムーロ)
8 ⑯ リッジマン(石川)
8 ⑰ ユーバーレーベン(M.デムーロ)
8 ⑱ ボッケリー二(浜中)
コメント
海外勢の馬や鞍上の奇襲がない限りは⑨ユニコーンライオンの単騎の逃げが予想される。
この馬はスローで逃げて脚を溜める形の競馬が基本となるため前半の1000mは61秒から62秒での展開が予想される。
ただしパンサラッサと同じ矢作厩舎の馬であり少し思い切ったことをしない限りは参加賞の馬になることから何か思い切ったレース展開も一応想定しておきたい。
先行意識の強い外国人騎手が騎乗する馬や外枠から内の方へコース取りをしたい馬たちは速めに動いていき内から先行抜け出しを狙うレースが予想される。
ユニコーンライオンがハイペースで逃げない限りは最後の直線は2000mの天皇賞ほどではないが瞬発力は要求されそうで上がりの足をどれだけ使えるかが鍵。
スタミナと瞬発力、そして上がりの確かな脚力・・・この3つを兼ね備えた上で調教も良いこの馬を軸に馬券を組み立ててみたい。
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「競馬展望・東京」第42回 G1 ジャパンカップ - 注目情報
基本はスローからの上がり勝負も・・・
東京芝2400mはゴールの少し手前からコースを1周と少し使った条件。そのためワンターンでゆったりと入ることからマイラーの馬が有利とされる天皇賞(秋)とは条件が異なる。
ただし2400mという距離から基本的に逃げた馬がゆったりとしたラップを踏みながらスローペースでレースが流れて行き徐々にペースが上がりながら最後の直線では末脚勝負になることが多い。
誰もが衝撃を受けた2018年にアーモンドアイが勝利した際の2分20秒.6という異次元タイムからもわかる通り東京競馬場なので当然時計の裏付けも要求される。
ただし今年は例年と異なり海外勢の出走が予定されている。
当然この馬たちは日本競馬の瞬発力勝負ではあまりにも分が悪く早めの仕掛けによる力の押し切りを狙ってくる可能性がある。
東京芝2400mで好相性を誇るC.ルメールがオネストの騎乗を予定している点も少し不気味に感じる。
思いもしない馬が主導権を奪った際のペース次第では思わぬ展開になることも警戒しておいたほうがよいかもしれない。
海外馬
海外から来た馬たちの受け入れ態勢の充実化や賞金アップもあって久しぶりにジャパンカップらしい世界の馬たちが揃った今年のジャパンカップ。
残念ながら2022年の凱旋門賞を勝利したアルピニスタが怪我による来日断念と現役引退を発表し、先日のエリザベス女王杯で馬場に泣かされ最下位に終わったマジックラグーンや武が騎乗予定だったブルームも相次ぐレースの回避をそれぞれ明かしている。それでも予定通りであれば4頭が揃うのだから例年と比べれば充分だろう。
オネストは今年のパリ大賞を勝利、グランドグローリーは今年のプリンスオブヴェールズSでシャフリヤールに先着し昨年のジャパンカップや今年の凱旋門賞で5着と毎回軽視こそされるが奮闘している。
テュネスはあまり日本では馴染みのない馬だが5連勝で11月にバイエルン大賞でG1初制覇を飾っており昨年の凱旋門賞であるトルカータータッソの弟。高速馬場では分が悪いが天気次第では兄譲りのパワーが波乱を呼ぶかもしれない。
いずれの馬たちも現在の時計重視の日本の馬場では基本は劣勢ムードだが、天気やペースの乱れ、思わぬ奇襲次第では今年のメンバーでは何かをしてくれる可能性は秘めている。
出走不明の馬たち
レースの2週間前に出走の仮登録が発表されるのだが今年の出走予定馬はギリギリまで出るかわからない雰囲気がいつも以上に強い。
エリザベス女王杯組では2年前にジャパンカップで3着と好走をしたデアリングタクトが状態次第での出走を示唆しているが靭帯に大怪我を負った経験もある馬で3冠馬というブランドから繁殖に上げることが最大目標なだけに無理はできない一面がある(※その後レースへの出走を予定している事を陣営が表明も鞍上は乗り替わり)
更にエリザベス女王杯にて2着のウインマリリンは好走に導いたRレーンが確保できない関係で松岡を鞍上を予定しているが肘に爆弾を抱えている馬で同じく年内引退予定のウインマイティーと共に中1週での強行軍となることからいずれも出走回避の可能性が高い(※結局両方とも出走しない見込み)
更に同日に福島競馬場で開催していた福島記念の勝ち馬であるユニコーンライオンや7着のゴールドスミスについても過去に大怪我を負って長期休養を強いられた馬たちなので無理のあるローテーションは身体に影響を与えることが心配される(※ユニコーンライオンは出走を陣営が表明・ゴールドスミス回避)
そして有力馬の1頭としながらあえて取り上げなかったダノンベルーガは元々2400mという距離には不安を抱えておりこの秋についても一度軽い怪我で前哨戦を使う予定をキャンセルした過去がある。
元々トモに不安を抱えている馬だが木曜日の最終追い切り後に出走を決定した。
冒頭でも触れたとおり既にマジカルラグーンが出走回避を決定したり出走不明たちの馬のゴタゴタはあったがなんとかフルゲートでの出走が叶ったのは不幸中の幸いかもしれない。
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「競馬展望・東京」第42回 G1 ジャパンカップ - まとめ
2年前のアーモンドアイ、コントレイル、デアリングタクトという3冠馬が揃い競馬ファンをワクワクさせたジャパンカップほどの衝撃は感じない今年のレース。
しかし勝てば4億円という賞金に加えてG1というタイトルを狙う出てくる馬たちの本気度は高いとみて間違いなし。
騎手、馬たちの海外色も強い今年のジャパンカップを制するのは一体誰になるか!?
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