無料予想・展望「第83回 G1 菊花賞」

無料予想・展望「第83回 G1 菊花賞」

3冠レース最終戦は誰が勝っても初G1制覇の大混戦。

10月23日(日)阪神競馬場にて「第83回 G1 菊花賞」が実施される。

春のクラシックを賑わせたドウデュース、イクイノクッス、ジオグリフ、ダノンベルーガの4頭が不在となるこのレースは有力馬不在かつ未知の距離の戦いで大混戦間違いなしの一戦。

京都競馬場から舞台が阪神競馬場に替わったことでスタミナ勝負が要求されるため実力馬の敗退や伏兵の誕生も予感されるレースとなりそうです。

 

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「競馬展望・阪神」第83回 G1 菊花賞 - 概要

開催日:10/23(日)15:40(11R)
開催地:阪神競馬場
条件:芝3000m(内)・3歳(混合)
グレード:G1
優勝賞金:1億2千円

 

「競馬展望・阪神」第83回 G1 菊花賞 - 注目馬

注目馬をまずはピックアップ。

クラシック戦線で劣勢だった馬たちから夏の上がり馬までが集結しフルゲートでのレースが濃厚。

3000mという長丁場ゆえに乗り役のテクニックにも注目です。

 

アスクビクターモア(田辺)

皐月賞、ダービーの世代戦上位馬が不在となる今回は押し出されるように注目馬となりそうなのがアスクビクターモア。

ダービーでは後方からの差し馬が馬券内を占めた中で前半58.9秒のハイペースを追走しながら最後まで垂れることなく3着と好走した点からも内包するスタミナの高さを証明。

前哨戦となったG2セントライト記念では2着と敗れるも勝利したガイヤフォースとはタイム差のないアタマ差だったことからも今回のレースでの上積みが期待される。

気になる点として挙がるのはこれまで東京、中山以外の競馬場以外での経験がないため初の長距離の輸送となる点。

皐月賞ではテンションが上がってしまい暴走気味のレースを繰り広げた点からも直前の追い切り内容、パドックでの雰囲気次第では人気を被る馬の中では危険な香りが漂う部分がある(ちなみにその暴走したレースでも伸びないインを走りながら5着と奮闘した点からも3000mのスタミナレースについては問題は無さそう)

 

ディナースタ(横山 和)

春の天皇賞、宝塚記念と阪神で行われた古馬のG1レースでの衝撃的な勝利を見せた昨年の菊花賞馬であるタイトルホルダー。

その主戦騎手である横山 和生が騎乗するディナースタは超距離巧者として注目が集まる。

夏の札幌の2600m戦を連勝後にこのレースを目標とし休養。春のクラシック路線ではまったく見せ場が無かった馬がこの夏に激変を遂げた。

父ドゥラメンテは昨年の勝ち馬であるタイトルホルダーと同じ父親であり、半兄には札幌記念、金鯱賞を制覇したジャックドールがいる良血馬。

やや中間の追い切りが上手く行っていない点は気がかりも確かなスタミナを武器に初重賞制覇をG1で決める事が出来るか?

 

フェーングロッテン(松若)

今回出走する馬たちの中で唯一の古馬重賞戦を経験しているフェーングロッテン。

7月にG3ラジオNIKKEI賞で重賞初制覇を飾ると9月には古馬を相手にしたG3新潟記念でも3着と好走している実績がある。

父のブラックタイドは2015年に菊花賞を制覇したキタサンブラックと同じでありパワーのある走りをする馬を量産する傾向がある。

昨年のG1スプリンターズSを制覇したピクシーナイトの半弟だが兄とはまったく異なるタイプの馬で逃げ、先行、差しと自在な脚質とスタートの上手さに定評のある松若のコンビに期待が集まる。

 

注目! ガイヤフォース(松山)

注目馬が不在となるこの一戦で注目となるのはやはり親子制覇だろうか?

2015年に菊花賞を制したキタサンブラックを父に持つガイヤフォースに期待が集まる。

3月に未勝利戦を突破するとクラシック路線には目もくれず休養を挟んで秋初戦となるG2 セントライト記念を快勝しこのレースへの優先出走権利を獲得した。

父キタサンブラックのスタミナ血統の一方で母父はソダシ、ホエールキャプチャ、カレンチャン、アエロリットなど短距離~マイラーを数多く輩出。

この点を今回のレースで懸念する声もあるが、父キタサンブラックも思い返せば母父のサクラバクシンオーが常に嫌われながら長距離路線で無類の強さを誇った。

母母父は1996年の菊花賞馬であるダンスインザダーク。過去3頭の菊花賞馬(ザッツザプレンティ、デルタブルース、スリーロールス)を生んだ血統でもあり長距離の血が騒ぐのであれば実はこの馬が一番長距離戦での血統面で推せるという考えも出来る。

遅れてきた3歳馬が一気のG1制覇達成となるでしょうか?

 

出走馬一覧はコチラ(オフィシャルサイト)

 

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「競馬展望・阪神」第83回 G1 菊花賞 - 事前展望

10/23(日) 第11R

左から 枠番・馬番・馬名(騎手)

1  1 ガイヤフォース(松山)
1  2 シェルビーズアイ(松田)
2  3 プラダリア(池添)
2  4 ポルドグフーシュ(吉田 隼)
3  5 ヤマニンゼスト(武)
3  6 ビーアストニッシド(岩田 康)
4  7 アスクワイルドモア(岩田 望)
4  8 マイネルトルファン(丹内)
5  9 シホノスペランファ(浜中)
5 10 セイウンハーデス(幸)
6 11 ドゥラドーレス(横山 和)
6 12 ヴェローナシチー(川田)
7 13 ディナースタ(横山 和)
7 14 アスクビクターモア(田辺)
7 15ポッドボレット(坂井)
8 16 フェーングロッテン(松若)
8 17 ジャスティンパレス(鮫島 克)
8 18 セレシオン(福永)

コメント

3000mの長丁場ということで逃げる馬は逃げるにしても慎重な入りとなる事が予想される。

逃げる候補としてはセイウンハーデス、アスクビクターモア、フェーングロッテンなどが候補として挙がる。大外枠になってしまったセレシオンも速めに内のポジションを取らないと終始外外を回されるレースになるのを嫌がるなら思い切った競馬に出るという可能性もある。

とはいえ絶対に逃げたい馬もそれに競りたい馬もいないことからホームストレッチで隊列が落ち着き前半はスローで最後の800m(4ハロン)くらいから先行~中段の馬たちの進出がスタートしていく。

これまで捲りという攻め方で勝ちあがってきたディナースタが4コーナーまでに前の馬たちを潰し切って先頭に立てた場合は最後の直線はスタミナと根性勝負となりそうで差し馬の台頭も期待される

そしてこのディナースタの捲りが不発に終わったとしても一度逃げ~先行勢には絡んでペースを乱してしまうため結局余力を残させないレースとなる可能性がある。

つまりどちらに転んだとしても今回の菊花賞は逃げている馬にとっては厳しい様相になると個人的には見ている

ただし、阪神内回り条件で馬場の外側に持ち出して追い込むには相当な展開の助けが必要でありディーナスタと共に動いていけるスタミナ自慢か先週のスターズオンアースのように馬場の内を詰まることなく捌いていき先頭集団に並ぶような器用な競馬が出来ることは絶対条件。

全ての展開の鍵を握るディーナスタは自身が動いて完全に捲り切ってからそのまま押し切れるかははっきりいって疑問。あくまでこの展開を味方に出来る◎を本命とした買い方で今回は馬券を組みたいと思う。

 

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「競馬展望・阪神」第83回 G1 菊花賞 - 注目情報

例年よりスタミナ勝負が要求される舞台


通常は京都競馬場を利用して行われる秋華賞だが馬場改修中の現在は阪神競馬場の内回りコースを利用する条件となる。

向こう正面からスタートして一周半を使ってのレースとなることからゴール前の坂を2回登留必要がある。

3コーナーから下り坂を利用してゴール前が平坦な京都競馬場は3000mのレースでありながら近年はスタミナが要求されない舞台と言われているが、阪神競馬場ではその様相が一変する。

ただし内回り条件ということで後ろに構えて前が止まるのを待っていても意味がない事から早めに動き出す騎手の手腕も要求されてくる。これが速過ぎたり遅すぎたりすると馬の良さを殺す一因にも繋がる可能性が高い。

持続的に脚が使うロングスパート戦が出来るか否かは人気馬であっても思い切って軽視をするポイントに挙げても良いだろう

注目のエピファネイア産駒

2019年に子供がデビューしたエピファネイア。早熟傾向が強い馬が多く古馬になると苦戦するが自身は2014年に当レースを制覇している。

阪神競馬場で行われた昨年のレースでもオーソクレース、ディヴァインラヴが2着、3着と好走。特にディヴァインラヴは異例の牝馬の参戦で好走には多くのファンが驚いたのではないでしょうか?

今回唯一のエピファネイア産駒のヴェローナシチーは2200mまでのレース経験では好走歴が多くスタミナは豊富。今年のリーディング騎手である川田への乗り替わりという点でも注目。

優勢は関西勢

昨年は美浦所属(関東馬)のタイトルホルダーが勝利したが、過去10年の勝ち馬は8頭が栗東所属、2頭が美浦所属となっている。

連対率を見ても栗東所属が13%に対して美浦所属は5%と非常に劣勢ムードが漂う。

この背景にあるのは輸送の距離、初めてのコースといった点が挙げられる。

2歳~3歳春は牡馬のG1レースが関東圏に集中していることからトライアルレースを含めても関西圏へ輸送した経験がない馬が多い。

更に京都競馬場から阪神競馬場へ変更となったことで移動距離が伸びる点も合わせて注目しておきたい。

アスクビクターモアは初の関西圏でのレース。このタフな条件を乗り越えることがクラシック戦線の上位勢の中で唯一このレースへ参戦してきた馬のG1初制覇の鍵を握ることになる

 

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「競馬展望・阪神」第83回 G1 菊花賞 - まとめ

3歳強豪勢が早々に古馬戦線へ向かったことから大混戦となりそうな今年の菊花賞。

長距離レースの需要から種牡馬としての価値が薄いG1などと揶揄されていますが、未知の距離の戦いはファンの予想をやはり楽しくさせることでしょう。

馬だけではなく騎手のG1初制覇の雰囲気も漂う今回の菊花賞を是非的中させましょう!

 

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