ボートレース丸亀「G1 第36回レディースチャンピオン」 優勝戦展望・注目モーター・レース見解

G1 第36回レディースチャンピオン 展望

夏の大一番、「レディースチャンピオン」が開幕します。

この大会は前年度覇者やレディースオールスター優勝者と前年6月1日から当年5月31日までにオールレディースを制した選手。残る枠は期間内における勝率上位の選手が出場とあって女子レーサー版のボートレースダービーとも言えるでしょう。

今年は遠藤 エミ選手のボートレースクラシックで史上初の女子選手SG制覇にはじまり、平高 奈菜選手がボートレースオールスターで優出。先日終了したばかりのオーシャンカップでは「あと一歩」「惜しい」の言葉では語り尽くせない平山 智加選手の準優勝戦の戦いと、とにかく女子選手の活躍が光ります。

今節も活躍の期待が込めて注目選手を挙げていきます。

 

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「競艇展望・丸亀」第36回 G1 レディースチャンピオン - 概要

開催日:08/02(火)~08/07(日)
開催地:ボートレース丸亀
グレード:G1
優勝賞金:1,000万円

 

「競艇展望・丸亀」第36回 G1 レディースチャンピオン - 注目選手

今節注目選手をまずはピックアップ。

いずれも予選突破はもちろんのこと優勝候補として最終日までレースの内容が注目されます。

平山 智加(4387)

直前のボートレース尼崎でオールスターで行われたオーシャンカップでは準優勝戦で最後まで2番手争いを繰り広げた平山 智加選手。

一時は抜け出していただけに今年3人目のSG女子優出かと思われましたが、何とも悔しい結果となりました。しかしSGでも十分に力を示したというのは確かで、女子限定になれば優勝候補に挙がるのは間違いありません。

今回の舞台は6月のオールレディースでも優勝した地元の丸亀となれば期待は更に増すでしょう。

 

田口 節子(4050)

直前のボートレース尼崎でオールスターで行われたオーシャンカップでは準優勝戦で最後まで2番手争いを繰り広げた平山 智加選手。

一時は抜け出していただけに今年3人目のSG女子優出かと思われましたが、何とも悔しい結果となりました。しかしSGでも十分に力を示したというのは確かで、女子限定になれば優勝候補に挙がるのは間違いありません。

今回の舞台は6月のオールレディースでも優勝した地元の丸亀となれば期待は更に増すでしょう。

 

中村 桃佳(4823)

地元注目選手の1人として挙げたいのは中村 桃佳選手。2020年の産休明け最初の優勝が6コース進入という外からでも強烈なインパクトのある選手です。

なんと今年も平和島の混合戦では6コースから優勝しています。コース不問の活躍は大きな脅威となるでしょう。

2018年のレディースオールスター優勝など実績も十分。第3の地元選手として期待したいですね。

 

浜田 亜理沙(4546)

今年に入り最も飛躍を遂げていると言えるのが浜田 亜理沙選手でしょう。

9年ぶりの優勝を果たすと立て続けに今年2度目の優勝を獲得。5月から始まった新期の勝率は女子トップの7.85で3連対率は脅威の88%(7/28現在)。

もはや浜田選手抜きの舟券を狙うのが難しいほど好調です。久々の丸亀登場となりますが、今の勢いでタイトルまで狙いたいですね。

 

注目! 平高奈菜(4450)

今回の注目選手は、地元期待の平高 奈菜選手です。

今年はSGボートレースオールスターでも伸びを活かしてのSG初優出。クラシックでの遠藤エミ選手の優勝がフロックではなく女子レーサー全体でのレベルが高くなっていることを示す優出ともなりました。平高選手自身も今年はV4と好調で、序盤苦戦するかと思われても仕上げて優勝戦でまくりやまくり差しで突き抜けるといった戦いも見られており内容が濃い戦いとなっています。近況は地元戦で大活躍。昨年5月からは優勝2回を含む6連続優出中と安定感と強さのある戦いです。

近況のコース別成績では1コース1着率が69.4%。モーターに恵まれない時もあっただけにもっと成績を残せたはずです。

好調なのは2コース。1着率29.6%で3連対率も74%内枠の信頼は高そうです。3〜5コースでと1着を挙げていることから、地元でスタートも決められるというメリットもあってどのレースも期待十分でしょう。

 

全出場選手一覧はコチラ(オフィシャルサイト)

 

「競艇展望・丸亀」第36回 G1 レディースチャンピオン - ドリーム戦 事前展望

1日目(08/02)12R ドリーム戦

① 田口 節子(岡山) 勝率1位 

② 平高 奈菜(香川) 勝率2位

③ 守屋 美穂(岡山) 勝率3位

④ 鎌倉 涼(大阪) 勝率4位

⑤ 落合 直子(大阪) 勝率5位

⑥ 渡邉 優美(福岡) 勝率6位

コメント

遠藤 エミが不在ではあるがメンバーとしては悪くない6人が揃った。

ただこのレースで気になる点が③守屋。獲得した7号機の気配がイマイチ。前検でも下から数えた方が早いということに加えて前期のフライング休みをいつまでも消化し切れなかった影響からここが休み明けのぶっつけ本番となってしまった。

この休み前もSG、記念、SGと男子相手の格上レースが続いたことからリズム自体も決して良くない状況で休みに入ってしまった上でのレースという点をしっかりと考慮したい。

更に前年からの勝率で選出されるゆえ仕方ないのだが⑥渡邉も状態は最近の状況は決して良くない。昨年女子G1をいずれも優出した勢いでいけると思った今年は優勝からも遠ざかり気づけば今期の勝率は5点台。フライング休みも残し元々豪快なレースより器用性の高いレースをしたがるレーススタイルが今年は結果に繋がっていない。

こうなると直近半年間で41回のイン戦を33回勝利、39回舟券内の①田口は自分のスタートに集中するレースとなりそう。②平高はどうしても器用性より豪快さが上に来る選手ゆえに差しでは割引が必要。

ただし、穴目が決して無いレースではない・・・狙うならあの選手だろうか?

 

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「競艇展望・丸亀」第36回 G1 レディースチャンピオン - 優勝戦 事前展望

最終日(08/07)12R 優勝戦

①實森 美祐(広島)
②大山 千広(福岡)
③香川 素子(滋賀)
④松尾 夏海(香川)
⑤藤崎 小百合(福岡)
⑥平山 智加(香川)

コメント

大外枠で優勝戦に⑥平山が選出されたことから前日の準優勝戦のことを踏まえると前付けを狙って展示から強めの主張をしてくることが想定される

問題はこの主張を誰が許して誰が引くか?という点についてでしょう。③香川は今節ダッシュでいい成績が残せておらず勝利は全てスロー、②大山もわざわざ4カドに回るか?といえば疑問・・・。進入は①(②③)⇔⑥/④⑤ということを前提に話を進めるとしよう。

問題なのがこの場合にカドイチになる④松尾は現在F2の90日休みを残している状況。これで万が一ギリギリの全速でフライングを切る様なら180日の休みに加えてG1のペナルティととんでもないリスクばかりが隣り合わせとなってしまう怖いという不安要素があります。ただし、⑤藤崎に大して「攻め手にはならないが、⑤藤崎をブロックする程度にはスタート」ならこの両者は1着からは軽視が妥当。

⑥平山を2コースまで入れてスローとダッシュの中間距離を選択した場合に②大山と③香川が攻め手になれば①實森にとっても苦戦は必須・・・。逆に②大山も③香川も⑥平山を入れない形になってしまうと順当決着が想定される。

⑥平山は前日も前付けでスタートを上手く決める事が出来ておらず足は良いのだが普段やらないことへの対応力が疑問・・・。

事前予想では色々なパターンを想定した12点を推奨したい。

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「競艇展望・丸亀」第36回 G1 レディースチャンピオン - 注目モーター

今節使用されるモーターは昨年11月より使用されているもので、8ヶ月以上経過しています。

これまでの実績を加味した注目モーターをいくつか挙げていきます。

 

15号機(評価:A+)池田 紫乃

初おろしで香川 素子選手が優勝。その後もコンスタントに優出を重ねたモーターです。

2連対率49.6%はトップで優出7回もトップ。2節前に使用した地元の秋山 広一選手もいい伸びを見せていました。

 

6号機(評価:A)金田 幸子

3節前のオールレディースでは地元の松尾 夏海選手が優出、続く4日間シリーズでは上條 嘉嗣選手も優出と気温が上がってきてからも活躍するモーターです。

30号機にも見劣りない動きでしょう。

 

59号機(評価:A)中村 かなえ

6月末の混合戦で武井 莉里佳選手が衝撃の初優出したモーターです。直前節の中田 達也選手も出足や回り足良く優出しています。

冬場より近況の動きがいいことから近況では注目できるモーターの1つと言えるでしょう。

 

2号機(評価:B+)山川 美由紀

6月以降で優勝を含む3度の優出があったモーターです。

スタート後も余裕がある足で、直前節も地元の冨田 祥選手が好スタートを連発。連対率が40%に満たない中では上位に推したいです。

 

9号機(評価:)日高 逸子

5月には平高 奈菜選手がオール3連対で優勝したモーターです。6月のオールレディースで岸 恵子選手が使用した際はシリーズ途中で5連続のトップスタートを決めるなどスタートのしやすさがポイント。

女子選手での活躍がよく見られることから注目したいモーターです。

 

「競艇展望・丸亀」第36回 G1 レディースチャンピオン - まとめ

女子選手による競走では最も長い歴史のある今回のレディースチャンピオン。かつてこの大会で頂点にのぼりつめた選手も数多く出場と非常に楽しみな大会となります。

真夏の夜に輝く一等星は誰になるのか注目していきましょう。

 

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