ボートレース蒲郡「G1 オールジャパン竹島特別開設67周年記念競走」 展望 注目モーター・選手紹介

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ボートレース蒲郡「G1 オールジャパン竹島特別開設67周年記念競走」 展望 注目モーター・選手紹介

ボートレース蒲郡では4月10日より開設67周年記念 G1 オールジャパン竹島特別が開催されます。

今回は数々の激戦やドラマを生んできた蒲郡が舞台となり新年度第2弾となる周年記念となります。昨年優勝した平本 真之選手を筆頭に池田 浩二選手や赤岩 善生選手といった愛知支部のエース級選手が揃う中、白井 英治選手や湯川 浩司選手と言った当地周年覇者も揃いハイレベルの戦いとなりそうです。

 

「競艇展望・蒲郡」G1 オールジャパン竹島特別開設67周年記念競走 - 概要

開催日：4/10(日)〜4/15(金)
開催地：ボートレース蒲郡
グレード：G1(周年記念)
優勝賞金：1000万円(副賞金を含む)

 

「競艇展望・蒲郡」G1 オールジャパン竹島特別開設67周年記念競走 - 注目選手

赤岩 善生 (3946)

まずは蒲郡と言ったらこの選手。当地では100節以上に出場しすでに400勝以上の実績を誇ります。蒲郡を知り尽くしている選手とも言えるでしょう。

今年は既に一般戦(準優勝)とG3戦(準優3着)と2度出場しており、調整面においても十分にアドバンテージがあります。艇界屈指の調整力を持つ赤岩選手ならどんなモーターでも仕上げてくるのではないでしょうか。

 

湯川 浩司(4044)

2020年に開催された65周年の優勝戦では峰竜太選手に抵抗することすら許さずまくり切った湯川 浩司選手。凄まじい勢いの直線の舟足に仕上げたことはお見事の一言に尽きます。

湯川選手は翌年のG3 KIRIN CUPでもオール3連対で優勝と蒲郡で仕上がればかなりの強さを誇ります。今節も舟足には注目でしょう。

 

原田幸哉(3779)

かつては長い間、愛知支部の中心選手として活躍した原田 幸哉選手。当時は常滑周年を獲得していましたが蒲郡でのビッグタイトルに手が届かないまま長崎支部に移籍となりました。

しかし昨年のボートレースメモリアルで悲願の制覇。それもSGで達成ということで大いに喜んでいます。今回はそれ以来の当地出場。いいイメージで乗り込んで来ることでしょう。

 

毒島 誠(4230)

2020年のチャレンジカップを当地で制している毒島 誠選手。ナイターキングの異名を持つ毒島誠選手であるからこそ蒲郡では注目なのですが、今年は年始の桐生から始まり出場した7つ全てのシリーズで優出している絶好調ぶりを維持しています。

その中にはSGも含まれれば芦屋周年優勝もあり、勢いは留まるところを知りません。

 

平本 真之(4337)

昨年オールジャパン竹島特別を制している平本 真之選手。2015年にマーメイドグランプリから名称が変わりましたが、その最初の年の初代トコタンキング決定戦の覇者でもあります。

オール3連対で予選トップ通過から盤石の逃げを見せて初の蒲郡でのタイトル獲得と しています。ボートレースメモリアルでも予選6走で4勝を挙げて、通常ならシリーズリーダーでもおかしくない大活躍(原田 幸哉選手が5走で4勝でした)をしています。

今回はそれ以来となる一戦。今度こそ勝ち切りたいところでしょう。初日ドリーム戦の1枠も任されていることから期待の高さも伺えます。今年もここを制して大きな舞台へのステップとしたいですね。

平本選手は過去半年において4.6コースでの3連対率が高めで外からの差しには注目となります。一般的に蒲郡の6コースは苦戦気味ですが、ここで上位争いができるか否かで予選での戦いが大きく変わってきそうです。イン戦では過去半年で70％ほどの1着率。1走を除き2連対率も高く信頼できます。

 

➡全出場選手一覧はコチラ(オフィシャルサイト)

 

「競艇展望・蒲郡」G1 オールジャパン竹島特別開設67周年記念競走 - ドリーム戦 事前展望

初日（04/10）12R ドリーム戦

①平本 真之
②松井 繁
③原田 幸哉
④白井 英治
⑤毒島 誠
⑥池田 浩二

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「競艇展望・蒲郡」G1 オールジャパン竹島特別開設67周年記念競走 - 注目モーター

次に注目モーターについて挙げていきます！

57号機（評価：A+）

2連対率トップのモーターです。近況でも5節で3回の優出と安定しています。昨年のボートレースメモリアルでは白井 英治選手で優出3着としています。どんな選手のタイプにも変貌を遂げる調整のしやすいモーターです。

 

72号機（評価：A）

ボートレースメモリアルで原田幸哉選手が優勝したモーターです。

その後も優勝はなくとも随所で好成績を残しており、調整が合えば連勝街道も望めるものとなっています。節間でズレなく仕上げればかなり期待が持てます。

 

45号機（評価：A）

9月の7日間シリーズで赤岩 善生選手が使用してから非常の良さが出ているモーターです。

直前節では椎名 豊選手が優出。年末年始シリーズには野中 一平選手が優出と伸びの良さも目立ちますが、競り合いにも対応可能な回り足もハイレベルに仕上がっています。

 

68号機（評価：A）

前回使用の横澤 剛治選手が優勝したモーターです。今年に入ってから高い安定感を誇っており、出足や回り足を中心にトップクラスの動きを近況では見せています。

このモーターも過去に7日間シリーズで赤岩 善生選手が使用し優勝と仕上げていたのでしょう。

 

その他の使用モーターはこちら

 

「競艇展望・蒲郡」G1 オールジャパン竹島特別開設67周年記念競走 - まとめ

昨年は優勝した平本 真之選手がボートレースダービーで優勝。ここでの優勝を機に更に上の舞台で華々しく活躍しました。

これまで多くのドラマを生み出している周年で今年もどんな幕切れとなるのか目が離せません。広大な水面を舞台とする蒲郡67周年。どうぞお楽しみに。

 

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