ボートレース若松「G1 読売新聞社杯全日本覇者決定戦開設69周年記念競走」 展望 注目モーター・選手紹介

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ボートレース若松「G1 読売新聞社杯全日本覇者決定戦開設69周年記念競走」 展望 注目モーター・選手紹介

ボートレース若松では3月7日より開設69周年記念 G1 全日本覇者決定戦が開催されます。

今年初のSGが目前に迫る中、前哨戦とも言える若松周年が開幕します。一足先に始まった唐津同様に今節はボートレースクラシック前最後のG1となります。

ナイター開催の次節に向けては調整面でも繋がる点があると考えられ必見となりそうです。

 

「競艇展望・若松」G1 読売新聞社杯全日本覇者決定戦開設69周年記念競走 - 概要

開催日：3/7（月）〜3/12（土）
開催地：ボートレース若松
グレード：G1
優勝賞金：1,000万円（副賞金を含む）

 

「競艇展望・若松」G1 読売新聞社杯全日本覇者決定戦開設69周年記念競走 - 注目選手

瓜生 正義（3783）

今年は芦屋の年末年始シリーズ以降、優出のない瓜生 正義選手。直前の多摩川一般戦でも最終日はまさかの選抜戦回りとなっていました。

2節前の芦屋周年でも6枠で準優に臨むのが精一杯。そろそろ地元での活躍を期待している方も多いことでしょう。2日目ドリームは1枠を控えており、ここを勝って勢いづけたいですね。

 

篠崎元志（4350）

若松周年を地元選手として最後に優勝しているのは篠崎 元志選手。

今年は年始の福岡で優出後、2度の周年を経て直前節は唐津の一般戦に出場。ドリームを含む3連勝スタートを切ると予選はオール3連対。シリーズ終盤も4連勝で優勝を果たしました。

近況の若松は2節ごとに優勝としており、今回はまさにその2節目。活躍が期待されます。

 

寺田 祥（3942）

直前の地元・下関優勝で今年は早くも中国地区選手権を含むV3と絶好調の寺田 祥選手。全て地元での優勝となっていますが、注目度は高いでしょう。

2月上旬に当地で周年した一般戦は機力に苦しみしたが、徐々に立て直した整備に関しては1ヶ月後となる今節に生きてくるものと考えられます。

2017年にボートレースメモリアルを制した地で前回のリベンジに燃えます。

 

西山 貴浩（4371）

若松に愛され若松を誰よりも愛している西山 貴浩選手。

ときどき最終日の一般戦で行われる「ほぼイケメン選抜戦」の企画はとても楽しみにしていますが、やはりそれ以上に期待しいるのは優出や優勝という成績。昨年5月以降は優勝から遠ざかっているだけに、なんとしても今年始まるSG戦線に向けて弾みをつけたいでしょう。

SGやG1などを除けば当地は6連続優出中とやはり相性もいいだけに好走を期待しています。近況の西山選手は1コースでやや取りこぼしがおおくなっていますが、相変わらず3.4コースのセンター域については好成績を残しています。

機力や展開次第では強攻策で攻め込むこともあり、見応えあるレースに期待です。

 

➡全出場選手一覧はコチラ(オフィシャルサイト)

 

「競艇展望・若松」G1 読売新聞社杯全日本覇者決定戦開設69周年記念競走 - ドリーム戦 事前展望

初日（03/07）12R ドリーム戦

①西山 貴浩
②松井 繁
③白井 英治
④井口 佳典
⑤田村 隆信
⑥篠崎 元志

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2日目（03/08）12R ドリーム戦

①瓜生 正義
②辻 栄蔵
③寺田 祥
④篠崎 元志
⑤新田 雄史
⑥茅原 悠紀

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「競艇展望・若松」G1 読売新聞社杯全日本覇者決定戦開設69周年記念競走 - 注目モーター

次に注目モーターについて挙げていきます！

49号機（評価：A+）乙藤選手 使用

2連対率トップのモーターです。初おろしで平高奈菜選手が優勝。菅章哉選手が節間7勝を挙げた他、直前節では馬場貴也選手も優勝とその選手の実力が発揮されているモーターです。

選手のスタイルを問わないという強みもいい点です。

56号機（評価：A）辻選手 使用

年末年始シリーズの青木 幸太郎選手や1月中旬の吉村 正明選手は調整が合ってからの伸び足やレース足は鋭く、注目モーターの1つとなりました。

2月中旬に吉田拡郎選手が1枠で優出し5着に敗れましたが、強烈な前づけもあり悲観するものではありません。

28号機（評価：A）桑原選手 使用

こちらは年末年始シリーズで西山貴浩選手選手が出足や回り足良く優勝したモーター。直前節で稲田浩二選手は伸び足やスリット近辺の足が良く全体的に上位の動きを見せていました。

4号機（評価：A）魚谷選手 使用

使い始めにはあまり成績で目立ちませんでしたが今年に入り山本修一選手で優出すると続く中辻博訓選手が優勝しています。

3周のレコードタイムは抜けてトップで、ポテンシャルとしてはかなりのものがあるように感じます。

6号機（評価：B+）坂口選手 使用

使い始めの2.3節目は木下 翔太選手、山ノ内 雅人選手が連続で優勝したモーターです。

近況では目立ちませんが、記念クラスのレーサーによって整備されればすぐに活躍できるものになってもおかしくありません。

その他の使用モーターはこちら

 

「競艇展望・若松」G1 読売新聞社杯全日本覇者決定戦開設69周年記念競走 - まとめ

次節がボートレースクラシックと前哨戦としての意味合いが強い6日間となりそうな今年の全日本覇者決定戦。

何かと波乱のあった唐津周年とは異なる形で6日間の熱戦を期待しています。

久々の地元勢による若松周年制覇も見たいですね。どうぞお楽しみに。

 

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