「競艇展望・浜名湖」G1 浜名湖賞　開設６８周年記念

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「競艇展望・浜名湖」G1 浜名湖賞　開設６８周年記念

【G1 浜名湖賞　開設６８周年記念(11/10 - 11/15)】

ボートレース浜名湖で11月10日から開催される「G1 浜名湖賞　開設６８周年記念」

SGでも活躍を見せているトップレーサー達が当地に集まりました。ベテランから若手レーサーまで楽しみな6日間開催になりそうです。

「競艇展望・浜名湖」G1 浜名湖賞　開設６８周年記念-注目選手

V候補の筆頭はもちろん峰 竜太選手です。5月の「SG第48回ボートレースオールスター」を制覇。10月の「G1開設69周年記念 びわこ大賞」を制すと、直前の「SG第68回ボートレースダービー」でも優出(3着)の活躍を見せました。

今年も賞金ランキングのトップにつける峰選手。"異次元"とも呼ばれるテクで、今シリーズも引っ張ります。

使用モーター　25号機

前検こそ時計は出ているもののこれまで色々な選手が使いながら優出2回に対して連対率が低調。

峰選手のエンジン、ペラ調整力をもってすれば戦える足には仕上げてくることが予想される一方で初日からどこまで戦えるか？ドリーム戦は早くも波乱の予感。

対抗格に挙がるのが池田 浩二選手。1月の「G1全日本王者決定戦(開設67周年記念)」では6コースから鮮やかな捲り差しを決めて優勝。8月の「SG第67回ボートレースメモリアル」で優出(6着)を果たすと、続く「G1大渦大賞開設68周年記念競走」では優勝を飾りました。

直前の勇み足は気掛かりではありますが、キレ味鋭いハンドル戦でV戦線を賑わせます。

使用モーター　64号機

優出5回を決めている好モーターで記憶に新しいところではG1レディースチャンピオンで今や女子トップの一角に名前を連ねて行きそうな渡邉 優美選手が準優勝を飾ったことでしょう。

ダメなモーターを獲得するとネガティブなことを言いながら気づけば準優進出、良いモーターを引いてもネガティブなことを言いながら優勝していく・・・今節はどんなコメントが飛び交うでしょうか。

白井 英治選手もV候補の一人に。5月の「SG第48回ボートレースオールスター」、6月の「SG第31回グランドチャンピオン」、8月の「SG第67回ボートレースメモリアル」、直前の「SG第68回ボートレースダービー」でそれぞれ優出を果たすなど、今年も上の舞台での活躍が光っています。

ただ、意外にも今年はG1優勝なし。破壊力抜群のレース振りで存在感を示します。

使用モーター　54号機

7月に地元の深谷選手がシリーズリーダーとして挑んだ一般戦で優出を果たしたモーターですが6号艇でぎりぎりと節間を通して苦しんだ印象があり数字ほど目立った点はない。

決して悪いモーターではないので白井選手の技量でどのように乗りこなすかは注目したい。

丸野 一樹選手も忘れてはなりません。1月の「G1尼崎センプルカップ(開設68周年記念)」、3月の「G1読売新聞社杯全日本覇者決定戦開設68周年記念競走」でそれぞれ優勝。

怪我明け復帰一発目となった「SG第67回ボートレースメモリアル」では自身初のSG優出を果たすなど、順調な一年を過ごしています。年末のGP出場へ向けても少しでも賞金加算へ奮闘したいところ。

使用モーター　53号機

直近の一般戦で東京支部の若林選手が使用し苦戦を強いられたモーター。数字自体もイマイチでレディースチャンピオンでも使用されることが無かった。

優出は3回ありその内の1回が滋賀支部の澤田選手、もう1回が広島支部の角選手といずれも捲りを得意とする選手だった点から狙いは攻め手になったときだろう。

最後に挙げたいのが地元の深谷 知博選手。4月の「G1開設69周年記念 ツッキー王座決定戦」で優出(6着)。8月の「SG第67回ボートレースメモリアル」でも予選突破を果たすなど、存在感を見せました。

直前の「SG第68回ボートレースダービー」でも優出(4着)を果たすなど、調子は上向き。2冠を誇る当大会で、遠征勢を迎え撃ちます。

使用モーター　38号機

初使用時から良いと言われ続けている元エース機。ただしこのモーターが悪いのではなく1号機や48号機という化け物が誕生したことでその看板が外されてしまっただけでありその性能の良さは数字が示す通り。

このモーターは出足はさることながらダッシュでスタート後の伸びがいいだけに地元水面かつ浜名湖賞V2の深谷選手に渡ったのは面白いかもしれません。

➡全出場選手一覧はコチラ(オフィシャルサイト)

「競艇展望・浜名湖」G1 浜名湖賞　開設６８周年記念-初日 ドリーム戦 事前展望

枠	登録番号/級別 氏名
1号艇	4320 / A1 峰　　　竜太
2号艇	3783 / A1 瓜生　　正義
3号艇	4044 / A1 湯川　　浩司
4号艇	4418 / A1 茅原　　悠紀
5号艇	4573 / A1 佐藤　　　翼
6号艇	4524 / A1 深谷　　知博

よほどのことが無い限りは枠なりが濃厚。

峰選手のモーターの気配が良くない一方で2号艇の瓜生選手が好モーターを獲得。ただしこのモーターは個人的な観点で見るとダッシュでの一発の方が面白く差しでは本来の性能が出し切れるか疑問は残す。さすがに峰選手がスタートで伸びきれなくとも捲るという選択肢は考えにくく差しが届くかどうかが配当のカギを握る。

湯川選手の65号機も直近で数字を上げているモーターということでここは得意の3コース戦で捲り一撃を狙う。つまり峰選手は内から瓜生、外から湯川という両者の攻めをかわしながらの戦いとなり外に多少膨れてしまうことも考えたい。スペースが空けば台頭がありそうなのはカドの茅原選手と地元の深谷選手。ここが差しでハマれば妙味あり。

佐藤選手はさすがに劣勢。ここは一つでも上の着順を狙えるか。

評価

◎瓜生
○湯川
▲峰
△深谷
△茅原
★佐藤

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「競艇展望・浜名湖」G1 浜名湖賞　開設６８周年記念 注目モーター

次に注目モーターについて挙げていきます！

最後にモーター情報です。4月の終わりにモーターが更新。

エースと呼ばれるのが48号機です。7月の中間整備で気配一変。強力な行き足が武器で、今節最も注目を集めるモーターとなるでしょう。

レディースチャンピオンで遠藤エミがVを飾った1号機はやや下降ムードでしたが先日優勝もしており再び上昇ムード。

他では54号機,、64号機も良機の一つに。モーター差があるだけに、抽選には目が離せません。

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