「競艇展望・びわこ」開設６９周年記念　びわこ大賞（ドリーム戦展望）

2021年9月30日 2021年10月3日

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「競艇展望・びわこ」開設６９周年記念　びわこ大賞-事前レース展望や注目モーター紹介

【開設６９周年記念　びわこ大賞(10/03-10/08)】

ボートレースびわこで10月3日から開幕する「開設６９周年記念　びわこ大賞」

実力確かなトップレーサー51名が全国屈指の難水面に集結。濃厚な6日間になることは間違いありません。大混戦となるV争いを占っていきます。

「競艇展望・びわこ」開設６９周年記念　びわこ大賞-注目選手

優勝候補筆頭に挙がるのが峰竜太選手です。5月にボートレース若松で開催された「SG第48回ボートレースオールスター」では自身5度目のSG制覇を果たしました。ここまでSGだけでも3優出、1回の優勝。2月の「G1九州地区選手権」でも優勝を果たすなど、今年も賞金ランキングのトップを独走。

目立った実績のない当地ですが、圧巻のテクで記念制覇を目論みます。

使用モーター　62号機

G2びわこ大賞の際にシリーズの顔でもあった永井彪也選手が使用したモーター。

ドリーム戦で最下位に終わり所々見せ場は作れたが数字は低調気味な内容だった。

優出した選手もここまでおらず整備面と絶対的テクニックが要求される6日間となりそうです。

もちろん地元勢も黙っていません。まずは馬場貴也選手。7月にボートレース芦屋で開催された「SG第26回オーシャンカップ」で優出(4着)の活躍。2月の「G1第64回近畿地区選手権競走」ではシリーズ5勝をマークして優勝。G1戦でも優出ラッシュで、こちらも賞金ランキングは上位につけています。

昨年の今大会で自身初のG1制覇を達成。持ち前のスピード戦で連覇を目指します。

使用モーター　30号機

数字としては中堅～下位の数字ではあるが2人前の使用者が優出も果たしている。

使用者の問題もありそうで難水面のびわこなだけに乗り慣れないと数字を落としてしまう。

経験豊富な選手が乗れば戦える可能性は充分だろう。

守田俊介選手もV候補の一人に。3月にボートレース福岡で開催された「SG第56回ボートレースクラシック」で優出(3着)。4月の「G1第22回マスターズチャンピオン」でも予選突破を果たすなど、見せ場を作りました。当地は今年3節走って全て優出(その内1回優勝)の内容。

V実績ある今大会。地元でもちろん気合は十分に入っているはずです。

使用モーター　46号機

優勝3回を誇る当地の上位機を獲得。

今年はモーター抽選で苦戦傾向の守田選手ですが今節は初日から大暴れの予感。

平本真之選手も忘れてはなりません。7月の「SG第26回オーシャンカップ」で優出(5着)を果たすと、8月にボートレース蒲郡で開催された「SG第67回ボートレースメモリアル」では準優勝と結果を残しました。6月の「G1オールジャパン竹島特別開設66周年記念競走」でも優勝を果たすなど、今年も順調に賞金を加算。

どのコースからでも注目の存在に。

使用モーター　31号機

優出6回を誇り今節使用されるモーターではトップの2連対率を記録。

「調整は苦手なのでターンやレース技術で戦う」と明言する平本選手。好モーター獲得でレースに全集中ならば侮れません。

最後に挙げたいのが丸野一樹選手です。8月の「SG第67回ボートレースメモリアル」では自身初のSG優出(5着)。1月の「G1尼崎センプルカップ(開設68周年記念)」、3月の「G1読売新聞社杯全日本覇者決定戦開設68周年記念競走」でそれぞれ優勝を果たすなど、年末のGP出場も見えてきています。

自身初のG1制覇を果たした思い入れのある今大会。もちろん優勝候補の一人に。

使用モーター　17号機

数字自体は低調もここまでA1選手が使用したことがない。

前検ワースト時計だった点から調整は必須。自分の形にどのタイミングで持ち込めるか？

➡全出場選手一覧はコチラ(オフィシャルサイト)

「競艇展望・びわこ」開設６９周年記念　びわこ大賞-ドリーム戦事前展望

枠	登録番号/級別氏名
1号艇	4320 / A1 峰　　　竜太
2号艇	4024 / A1 井口　　佳典
3号艇	4686 / A1 丸野　　一樹
4号艇	3721 / A1 守田　　俊介
5号艇	4337 / A1 平本　　真之
6号艇	4296 / A1 岡崎　　恭裕