「競艇展望・蒲郡」G1オールジャパン竹島特別開設６６周年記念競走

「競艇展望・蒲郡」G1オールジャパン竹島特別開設６６周年記念競走-事前レース展望や注目モーター紹介

【G1オールジャパン竹島特別開設６６周年記念競走(06/03 - 06/08)】

ボートレース蒲郡で6月3日から「オールジャパン竹島特別開設６６周年記念競走」が開催されます。

先日、SGオールスターで激戦を繰り広げた選手達が多数参戦とあって、今シリーズも楽しみいっぱい。伝統ある一戦の注目選手達をご紹介していきます。

「競艇展望・蒲郡」G1オールジャパン竹島特別開設６６周年記念競走-注目選手

優勝候補の筆頭に挙げたいのが毒島 誠選手です。昨年の11月、当地で開催された「SG第23回チャレンジカップ」で自身7度目のSG制覇。今年も3月にボートレース福岡で開催された「SG第55回ボートレースクラシック」で優出(4着)と活躍を見せました。ナイターと言えばこの選手でしょう。凡機でも仕上げてくる調整力に注目です。

対抗格に挙げるのが白井 英治選手です。今年は1月の「G1尼崎センプルカップ(開設68周年記念)」、2月の「G1第64回中国地区選手権競走」でそれぞれ優出の活躍。直前節にボートレース若松で開催された「SG第48回ボートレースオールスター」でも優出を果たすなど、今年も存在感はタップリ。V実績もある今大会で大暴れあっても。

続いて挙げたいのが昨年度覇者の湯川 浩司選手です。昨年は峰 竜太、西山 貴浩が並んだインラインを伸び捲りで撃破。如何にもこの選手らしいレース振りだったと言えるでしょう。今年は2月の「G1第64回近畿地区選手権競走」、3月の「SG第48回ボートレースオールスター」で優出の活躍。調整が合った時の破壊力はトップクラス。

もちろん地元の平本 真之も黙っていません。昨年は12月に開催された「SG第35回グランプリ」にも出場。自身初のファイナルにも駒を進めました。今年は3月にボートレース住之江で開催された「G1太閤賞競走開設64周年記念」で道中4連勝をマークするなど、優出を果たしました。攻守自在の走りで遠征勢を迎え撃ちます。

最後に挙げたいのが丸野 一樹選手です。今年は1月の「G1尼崎センプルカップ(開設68周年記念)」、3月の「G1読売新聞者杯全日本覇者決定戦開設68周年記念競走」でそれぞれ優勝を果たすなど目覚ましい活躍を見せています。今年は年末の大舞台も視野に入れているだけに、今シリーズも絶品のハンドル捌きで盛り上げてくれるはず。

➡全出場選手一覧はコチラ(オフィシャルサイト)

「競艇展望・蒲郡」G1オールジャパン竹島特別開設６６周年記念競走-ドリーム戦事前予想

枠	登録番号/級別 氏名
1号艇	4238 / A1 毒島　　　誠
2号艇	3897 / A1 白井　　英治
3号艇	3960 / A1 湯川　　浩司
4号艇	4168 / A1 石野　　貴之
5号艇	4337 / A1 平本　　真之
6号艇	4418 / A1 茅原　　悠紀

枠なりが想定され3対3でのレースが濃厚となりそう。

③湯川を除く5名が直前の若松のオールスターに選出からの転戦となるだけに勢いではSG優出を果たした②白井が良いだろう。

①毒島は若松でまたもモーター調整に苦しめられる6日間を強いられてしまった。今年はどこの場でも整備に苦しんでいるシーンが目立つのは気がかり。今節は新しくなったばかりとはいえ数字としては悪くないモーターを獲得。

3月のクラシックに続きオールスターの優勝も視野に入れていた④石野だが惜しくも賞典除外になってしまった雪辱をこの舞台で晴らしたいところ。

すっかり低迷期を抜け出した現在はどの場、どのコースでも無類の力を誇っていたかつての石野 貴之が帰ってきた。B級降格間違いなしと言われていた頃が一体なんだったのかとすら思ってしまう。カドからの一撃を。

⑤平本は井口 佳典があのような状況なだけに東海地区を引っ張るエースとして、そして地元のエースとして5号艇からでも果敢な走りで見せ場を演じてほしいところ。今年ここまでG1優勝からも遠ざかっているだけにまずは地元でタイトル獲得へ。

⑥茅原はこのコースでも侮れない艇界屈指のくせもの。レースに波乱を与えるスパイスとして軽視できない存在であることに間違いはありません。3連率78%の24号機を相棒に初日から何かを起こせるか？。

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「競艇展望・蒲郡」G1 注目モーター

次に注目モーターについて挙げていきます！

モーターは今年の5月4日のシリーズから使用開始。

今シリーズを迎えるまでに3節ありますが、まだまだ正味の足は不透明といったところでしょうか。その中でも初降ろしから優出、続く節で地元の仲口博崇がVを飾った57号機がポテンシャル十分。

こちらも優勝実績ある36号機、62号機、70号機、71号機辺りも注目したいモーターの一つに。

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