「競艇展望・若松」SG 第４８回ボートレースオールスター

2021年5月23日 2021年5月31日

「競艇展望・若松」SG 第４８回ボートレースオールスター-事前レース展望や注目モーター紹介

【第４８回ボートレースオールスター(05/25 - 05/30)】

ボートレース若松で5月25日から開幕する「SG第48回ボートレースオールスター」

ファン投票で選ばれた52名の選手達が集結しました。個性派、さらには女子レーサーまで、濃厚な6日間開催になることは間違いなさそう。大混戦の優勝戦線を占っていきたいと思います。

「競艇展望・若松」SG第４８回ボートレースオールスター-注目選手

優勝候補の筆頭はファン投票第1位で登場の峰竜太選手です。今年は2月にボートレース大村で開催された「G1九州地区選手権」で優勝。1月の尼崎、4月の住之江、続く大村と、その他のG1戦でも優出を果たしています。今大会に関してはここまで優勝はまだありません。優勝だけを目指して、スーパースターが初日から走りで魅せます。

地元で燃えているのが西山貴浩選手です。昨年はG1初制覇、GP初出場、初優出と充実の一年を過ごしました。今年は1月にボートレース江戸川で開催された「G1江戸川大賞開設65周年記念」で自身2度目のG1優勝を飾りました。走り慣れた当地の水面で負けるわけにはいきません。SG初Vへ、気持ちを込めた走りに期待です。

ナイターに滅法強い毒島誠選手も忘れてはなりません。今年は3月にボートレース福岡で開催された「SG第56回ボートレースクラシック」で優出(4着)の活躍。G1戦では準優止まりで終わっていますが、調子自体は問題なさそう。通算V7回のSG優勝のうち、6回はナイターでのもの。ならば今シリーズは大いに期待が高まります。

前回大会の覇者、地元の篠崎仁志選手は大会連覇を狙っての参戦。今年は3月の「SG第56回ボートレースクラシック」で準優勝。4月にボートレース大村で開催された「G1ダイヤモンドカップ」でも準優勝と、調子も徐々に上向いてきた様子。昨年は涙のSG初Vを飾った今大会。連覇を狙う今シリーズは、気合を入れて遠征勢を迎え撃ちます。

最後に挙げたいのが丸野一樹選手です。今年は1月にボートレース尼崎で開催された「G1尼崎センプルカップ(開設68周年記念)」、3月に当地で開催された「G1読売新聞者杯全日本覇者決定戦開設68周年記念競走」で2度のG1Vを飾りました。充実期を過ごす今、SGタイトルは目前。G1も制した当地の水面で大暴れがあっても驚けません。

➡全出場選手一覧はコチラ(オフィシャルサイト)

「競艇展望・若松」SG第４８回ボートレースオールスター-優勝戦

枠	登録番号/級別氏名
1号艇	4320 / A1 峰　　　竜太
2号艇	3897 / A1 白井　　英治
3号艇	3960 / A1 菊地　　孝平
4号艇	4573 / A1 佐藤　　　翼
5号艇	4444 / A1 桐生　　順平
6号艇	3996 / A1 秋山　　直之

進入隊形は枠なりが想定され3対3でスタートとなることが濃厚。

初日のドリーム戦で1号艇勝利で始まった今節の峰竜太選手は優勝戦でもさすがの1号艇獲得。ドリーム戦、準優戦に続き3回目のイン戦となる今回もしっかりと勝利しSG優勝へ。

メンバートップの足を誇るのは③菊地選手。最大の武器でもあるスタート勘も合わさり節間後半からは更にエンジンが良化。準優戦では押し出される形で足不安ながらもポールポジションとなった馬場選手、前付けをした西島選手を0.05のSTでひと捲り炸裂を決めました。スタートが並ばれるといくら良いスタートを決めても効果は薄くなるだけにスタートしてから最初のターンマークまでにどれだけ伸ばすことが出来るか？モーターの更なる調整が逆転優勝のラストピースとなるでしょう。

外の3艇は機力、技術面ではやや劣勢。特に⑤桐生選手に関しては初日の雰囲気では優出は無理だろうと思っていただけに5号艇でも優勝戦に残った点は意外でもありました。良エンジンが女子選手に渡った点、予選上位組が予選終盤で賞典除外になるなどアクシデントも多かったことがメンバー構成に波乱を与えたような感じもしています。もちろん桐生選手の最大の武器はどの枠からでも成績を関係なく残せる点と高速旋回技術。決して最後まで軽視できる存在ではありません。

さあそんな検討の末に導き出した買い目は？

買い目はコチラ⇒クリック

【PR】初心者必見！2023年はこのサイトを使うべし！

プロ競艇RISE