「競艇展望・大村」ダイヤモンドカップ

2021年4月7日 2021年4月15日

「競艇展望・大村」ダイヤモンドカップ-事前レース展望や注目モーター紹介

【G1 ダイヤモンドカップ(4/10～4/15)】

ボートレース大村で4月10日から「G1ダイヤモンドカップ」が開催されます。直前まで住之江のG1戦で走っていた面々が数多く参戦となります。

濃厚な6日間になることは間違いありません。激戦必至の優勝争いにご注目。

「競艇展望・大村」G1ダイヤモンドカップ-注目選手

優勝候補の筆頭に挙げるのが峰竜太選手です。昨年は自身2度目のGP制覇を含めて5冠を達成。今年も2月にボートレース大村で開催された「G1九州地区選手権」で優勝。1月の尼崎、そして直前節の住之江と、それぞれG1戦で結果も残しています。Fを1本持っているだけにSTには気を遣っていますが、艇界随一のテクを生かして今節もVだけを狙います。

対抗格に挙げるのが吉川元浩選手です。昨年は3月にボートレース平和島で開催された「SG第55回ボートレースクラシック」にて自身4度目のSG制覇。今年も年明け初戦のびわこ一般戦を制すと、2月の三国、そして直前節の住之江ではそれぞれ準Vという結果を残しました。もちろん年末を見据えた戦いが続きます。ここ一番の勝負強さにも期待です。

瓜生正義選手も優勝候補の一人に挙がります。昨年は史上133人目の通算2000勝を達成。きっちり年末のGPへと出場を果たしました。今年は1月の江戸川G1で優出を果たすと、2月に当地で開催された「G1九州地区選手権」でも優出の活躍を見せました。その他のG1戦でも着実に予選突破は果たしています。今年初Vをここで飾っても驚けません。

地元勢から挙げたいのが桑原悠選手です。昨年は2月にボートレースからつで開催された「G1第66回九州地区選手権」で大会連覇を達成。3連覇を懸けて挑んだ今年は、優出は果たしましたが、優勝とはなりませんでした。その地区選優出を含めて、年明けから7節連続優出。直前節では予選敗退に終わりましたが、気持ちを切り替えて遠征勢を迎え撃つ存在に。

最後に挙げるのが石野貴之選手です。2020年はST事故の影響もあり、物足りない一年に終わりました。不振も囁かれる中、3月にボートレース福岡で開催された「SG第56回ボートレースクラシック」で見事優勝。直前節の住之江でも優出を果たすなど、完全復活といっていいでしょう。A1キープへ向けても気を抜けないところですが、近況の勢いなら大注目の一人です。

➡全出場選手一覧はコチラ(オフィシャルサイト)

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