「競艇展望・福岡」SG 第56回ボートレースクラシック

2021年3月21日 2021年3月21日

「競艇展望・福岡」SG 第56回ボートレースクラシック-事前レース展望や注目モーター紹介

【SG 第56回ボートレースクラシック(3/23～3/28)】

ボートレース福岡で3月23日から開催される「SG第56回ボートレースクラシック」。いよいよ今年もここからSG戦線が開幕します。選ばれし52名による激戦必至の6日間開催。注目の選手、そしてモーターを紹介していきます。

「競艇展望・福岡」SG 第56回ボートレースクラシック-注目選手

今年ももちろん注目したいのが峰竜太選手です。昨年は自身2度目のGP制覇を含めて、年間V14を飾りました。今年も2月にボートレース大村で開催された「G1九州地区選手権」であっさりV。2節前に非常識のFを喫してしまいましたが、問題はないでしょう。今年もどんな伝説を残してくれるのか。ドリーム戦から目が離せません。

続いては吉川元浩選手です。こちらは昨年の3月にボートレース平和島で開催された「SG第55回ボートレースクラシック」で同一SG連覇達成をしました。さらにこの福岡ではG1→SG→G1で3連続優勝中と、まさにドル箱水面。相性のいい水面で狙うのはもちろん“同一SG三連覇”という快挙です。吉川選手ならやってのけても驚けません。

地元勢も黙っていません。まずは篠崎仁志選手です。昨年は5月にボートレース住之江で開催された「SG第47回ボートレースオールスター」で悲願のSG初優勝を飾りました。7月には尼崎、大村のG2戦で連覇を果たすなど、充実の一年を過ごしました。当地での優勝回数は現役No.1と、まさに勝手知ったる地元水面。志を高く優勝だけを狙います

同じく地元の西山貴浩選手も注目の一人に。昨年は9月にボートレース徳山で開催された「G1ダイヤモンドカップ」でG1初Vを飾りました。初出場を果たした「SG第35回グランプリ」でも勢いそのままにファイナルまで駒を進めました。今年も「G1江戸川大賞開設65周年記念」で優勝を果たすなど、絶好調。陸の上でも水面の上でも注目の存在です。

最後に挙げるのが丸野一樹選手です。今年の1月、G1開幕戦となった「G1尼崎センプルカップ(開設68周年記念)」で優勝を果たすと、続くからつのG1戦でも優勝戦の1枠をゲット。さらに直前節の「G1読売新聞社杯全日本覇者決定戦開設68周年記念競走」で自身4度目のG1V。現在、最もSG初制覇に近い男と呼ばれる丸野選手に熱い視線が注がれます。

➡全出場選手一覧はコチラ(オフィシャルサイト)

次に注目モーターと水面状況について挙げていきます！

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