「競艇展望・三国」G1開設67周年記念北陸艇王決戦

2021年3月8日 2021年3月8日

「競艇展望・三国」G1開設67周年記念北陸艇王決戦 - 事前レース展望や注目モーター紹介

【G1開設67周年記念北陸艇王決戦(3/11～3/16)】

ボートレース三国で3月11日から開催される「G1開設67周年記念北陸艇王決戦」。SGレーサーもズラリと揃い、楽しみな面々が顔を揃えました。それだけに優勝争いは激戦必至となりそうです。

「競艇展望・三国」G1開設67周年記念北陸艇王決戦 - 注目選手

優勝候補の筆頭に挙げるのが峰竜太選手です。昨年は自身2度目のGP制覇も成し遂げました。今年も1月にボートレース尼崎で開催された「G1尼崎センプルカップ(開設68周年記念)」で優出(4着)、2月にボートレース大村で開催された「G1九州地区選手権」では優勝を果たしました。前節の浜名湖の勇み足は少々気になるところですが、圧倒的な走りでV戦線を牽引。

当然、地元の今垣光太郎選手も黙っていません。昨年は3優出、1優勝と物足りない一年に終わりました。ただ今年は2月に当地で開催された「G1第64回近畿地区選手権競走」で優出(3着)の活躍。その優出を含めて、今年は早くも3優出と、復活の兆しを見せています。今節の最年長になりますが、一切の衰えなし。気迫溢れる走りに期待が高まります。

同じく地元の中島孝平選手にもご注目。2020年は一年間、SGを走れずに悔しい一年となりました。ただ直前節にボートレース浜名湖で開催された「G1浜名湖賞開設67周年記念静岡県知事杯争奪戦」では激戦のシリーズを見事に制覇。約8年振りのなるG1制覇を成し遂げました。リズム良く迎える今節。絶品のハンドル捌きに目が離せません。

今年絶好調の桐生順平選手も優勝候補の一人に。昨年は6年連続出場を果たしていたGPに出られず悔しい一年に。その悔しさを晴らすべく、今年は年明けから絶好調。2月にボートレース多摩川で開催された「G1第66回関東地区選手権」の優勝を含めて、6優出4優勝と勢いが止まりません。当然今節も序盤から快走あっても驚けません。

最後に挙げたいのが徳増秀樹選手です。昨年は6月にボートレース宮島で開催された「SG第30回グランドチャンピオン」で自身初のSG制覇を成し遂げました。今年も直前の「G1浜名湖賞開設67周年記念静岡県知事杯争奪戦」で優出を果たすなど、調子はまずまずといったところ。攻撃力あるレースもあれば、積極的なコース取りまで自在な走り。

➡全出場選手一覧はコチラ(オフィシャルサイト)

次に注目モーターと水面状況について挙げていきます！

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