「競艇展望・住之江」G1太閤賞競走開設６４周年記念

2021年3月3日 2021年3月3日

「競艇展望・住之江」G1太閤賞競走開設６４周年記念-事前レース展望や注目モーター紹介

【G1太閤賞競走開設６４周年記念(3/4～3/9)】

現在、浜名湖でもG1戦が行われていますが、ボートレース住之江で3月4日から開催されるのが「G1太閤賞競走解説64周年記念」です。

こちらも地元の大阪勢を中心に、超豪華メンバーが集結しました。来月にも65周年が開催されるだけにファンにとってはたまらない2ヶ月に。まずは今月の64周年の展望を占っていきたいと思います。

「競艇展望・住之江」G1太閤賞競走開設６４周年記念-注目選手

優勝候補の筆頭に挙げるのが地元の石野貴之選手です。昨年は1月のボートレース若松で開催された「G1ダイヤモンドカップ」で優勝。順調な一年になるかと思われましたが、SGで2度のST事故を犯すなど、GP出場も逃しました。それだけに今年に懸ける意気込みは誰よりも強いはずです。地元で気合が入ります。

対抗格には瓜生正義選手を。昨年は自身通算2千勝も達成するなど、メモリアルな一年となりました。そんな一年もしっかりGPに出場。今年に入っても、1月の「G1江戸川大賞開設65周年記念」、2節前の「G1九州地区選手権」で優出を果たすなど、調子はまずまず。SG初制覇の思い入れのある水面で躍動は必至。

白井英治選手も忘れてはなりません。昨年は5月に当地で開催された「SG第47回ボートレースオールスター」で優出を果たすなど、2度のSG優出。5年連続のGP出場も果たしました。今年に入っても1月の「G1尼崎センプルカップ」、2節前の「G1第64回中国地区選手権競走」で優出を果たすなど、今年も期待です。

地元で気合が入る木下翔太選手も侮れない存在です。昨年は4度のSG出場を果たすなど、着実に成長の段階を踏んでいます。9月にボートレースびわこで開催された「G1第7回ヤングダービー」では準優勝。今年に入っても4優出、V1。今年こそは大舞台での活躍が期待される木下選手。まずは地元水面で大暴れへ。

最後に熱視線を送りたいのが丸野一樹選手です。昨年は1月にボートレースからつで開催された「G1全日本王者決定戦」で自身2度目のG1優勝。今年も1月の「G1尼崎センプルカップ」で優勝を果たすと、続くからつの「G1全日本王者決定戦」では敗れはしたものの、優勝戦の1枠をゲット。今年は大いに楽しみです。

➡全出場選手一覧はコチラ(オフィシャルサイト)

次に注目モーターと水面状況について挙げていきます！

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