「競艇展望・尼崎」G1尼崎センプルカップ(開設68周年記念)

2021年1月10日 2021年1月10日

「競艇展望・尼崎」G1尼崎センプルカップ(開設68周年記念)-事前レース展望や注目モーター紹介

【G1尼崎センプルカップ(開設68周年記念)(01/12～01/17)】

ボートレース尼崎で1月12日から開催される「G1尼崎センプルカップ(開設68周年記念)」。新年を迎えて一発目となる記念戦とあって、どの選手も気合が入るのは間違いありません。超豪華メンバーによる6日間開催。激戦の優勝争いを占っていきたいと思います。

「競艇展望・尼崎」G1尼崎センプルカップ(開設68周年記念)-注目選手

優勝候補筆頭は峰竜太です。2020年は自身2度目となる「SG第35回グランプリ」を制すなど、まさに充実の一年。終わって見れば24回の優出を数え、V14。年間優勝記録には届きませんでしたが、タイトルを総なめに。振り返ると、昨年はこの大会で記念復帰を果たして、いきなりのVゴール。今年も最強の男から目が離せません。

地元の吉川元浩も黙っていません。3月にボートレース平和島で開催された「SG第55回ボートレースクラシック」で自身4度目のSG制覇。その後も安定した成績を残して、「SG第35回グランプリ」にも出場を果たしました。今節は勝手知ったる地元水面。燃えない訳がありません。地元大将として、遠征勢を迎え撃ちます。

松井繁にもご注目を。2020年は一年を通して安定した成績を残しました。その結果、3年振りとなる「SG第35回グランプリ」にも出場。勝負強さを発揮して決定戦にも駒を進めました。切り替えての2021年。年末の大一番は再び地元のボートレース住之江で開催されるだけに、是が非でも出場したいところ。王者が今年も存在感を見せつけます。

白井英治もV戦線に名乗りを挙げます。昨年の5月にボートレース住之江で開催された「SG第47回ボートレースオールスター」、8月にボートレース下関で開催された「SG第66回ボートレースメモリアル」で優出の活躍。8度目となる「SG第35回グランプリ」にも出場を果たしました。衰えを知らないハイレベルな攻撃力で、ホワイトシャークが今年も暴れ回ります。

最後に地元の高野哲史を挙げます。昨年の7月にボートレース鳴門で開催された「SG第25回オーシャンカップ」で自身初のSG出場を果たすと、勢いそのままに初優出まで決めました。 9月の常滑G2、11月の福岡G1でも優出を果たすなど、まさに飛躍の一年に。地元期待の若武者が、今節はハッスルあるのみです。

➡全出場選手一覧はコチラ(オフィシャルサイト)

次に注目モーターと水面状況について挙げていきます！

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「競艇展望・尼崎」G1尼崎センプルカップ(開設68周年記念)-注目モーター

最後に注目のモーター相場です。モーターは2020年の4月から使用開始されているだけに2連対率は信頼してもいいでしょう。

注目を集めるのが14号機と17号機の2つ。両機共に、現在も安定してパワーを発揮しています。その他では8号機、13号機、34号機、48号機も注目モーターと言えるでしょう。また2021年の1月4日の開催から、オリジナルタイムも導入されました。これは従来の展示タイムに加え、回り足タイムと1周タイムが新しく追加されました。選手も気にするこの情報をぜひ舟券の参考にしましょう。

さあ、新年最初のG1レース。モーター抽選から注目です。

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