「競艇展望・常滑」G1開設67周年記念競走トコタンキング決定戦

2020年11月1日 2020年11月1日

「競艇展望・常滑」G1開設67周年記念競走トコタンキング決定戦-事前レース展望や注目モーター紹介

【G1開設67周年記念競走トコタンキング決定戦(11/3～11/8)】

開設67周年記念競走G1トコタンキング決定戦がボートレースとこなめで、11月3日から11月8日までの6日間開催で行われます。
期も変わって蒲郡のSGチャレンジカップ、年末のグランプリと令和2年のボートレースを締めくくるビッグレースが続くので、レーサーもファンも気を抜けない毎日が続きますね。

「競艇展望・常滑」G1開設67周年記念競走トコタンキング決定戦-注目選手

そのような時に1番負けられない戦いが続くのが、地元の総大将である池田浩二選手です。
10月30日現在で獲得賞金ランキングは19位、このままではSGグランプリの出場権をゲット出来ません。
地元の周年記念で何がなんでも優勝して賞金を加算したいところでしょう。
2コースからの超絶差しは瞬き厳禁、素晴らしいのヒトコトで、現役レーサーのなかでも1、2位を争うと思います。
G1トコタンキング決定戦の3連覇に向けて調子は上昇中なので節間通して要注目です。

その他の注目選手も紹介します。
まずは、ぶっちぎり賞金ランキング1位を独走中の峰竜太選手！
前節の大村SGボートレースダービーでも優勝戦3着と実力を見せつけた現役トップレーサー、今年の獲得賞金も1億4,000万円を越えていて驚きしかありません。
絶対に勝ちたい、負けたくないという気持ちがレースに現れていて、見ていると前向きに物事を考えることができるようになるという、とても元気をもらうことが出来るレーサーです。
今節も峰竜太選手に最終日まで元気をもらえることは間違いないでしょう。

さらに、グランプリの出場も見えてきた選手も続々参戦します。
松井繁選手、井口佳典選手、新田雄史選手、茅原悠紀選手などはほぼ当確ラインまできています。
しかし、油断は禁物でトコタンキング選手権では着実に賞金を積み上げていきたいところです。

地元勢ではグランプリボーダー近辺のもう一人、平本真之選手がギリギリの走りを見せるでしょうし、9月のヤングダービーで優勝した磯部誠選手も、ランキング21位で賞金を大幅に増やしてグランプリ出場を狙うことでしょう。

➡全出場選手一覧はコチラ(オフィシャルサイト)

次に注目モーターを挙げていきます！

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「競艇展望・常滑」G1開設67周年記念競走トコタンキング決定戦-注目モーター

とこなめのモーターは10か月ほど使われていて、メリハリのあるモーター差になっています。
予想がモーター重視の場合は興味深いところです。
12号機、37号機、17号機で、どのモーターも4、5回優勝しています。
他のボートレース場ではあまり見られない偏りがあるので、ここは予想に反映しても良いのではないでしょうか。

「競艇展望・常滑」G1開設67周年記念競走トコタンキング決定戦-水面状況

ボートレースとこなめの水面はどんな感じなんでしょうか。
とこなめは海水面なのですが、外海とは門で隔てられているので、干潮、満潮の差がありません。
したがって、スピード重視のレースが繰り広げられることが多いです。
個人的な感覚ですが、配当は堅めのレースが多いような気がします。
しかし、モーターの回転が上がりにくいという特徴もあるので、スタートが掴めていないレーサーがインに入ったりすると思わぬ波乱になるケースも見ます。
レーサーのコメントもチェックが必要になってくるでしょう。
この季節は1年のなかでも向かい風が吹く場合が多く、4コースの1着率が上がる傾向があります。
4カドからのまくり一撃で豪快なレースも見ることが出来ます。
11月8日の最終日まで熱く感動するレースを沢山見ることが出来ますので、どうぞ優勝戦まで楽しんでくださいね。

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