「競艇展望・児島」G1児島キングカップ開設68周年記念競走

2020年9月26日 2020年9月26日

「競艇展望・児島」G1児島キングカップ開設68周年記念競走-事前レース展望や注目モーター紹介

【G1児島キングカップ(9/29～10/4)】

「G1児島キングカップ開設68周年記念競走」がボートレース児島で9月29日から10月4日の6日間開催で行われます。
地元岡山県勢は周年記念で気合いが入っているようです。
もちろん節間通して中心になるのは岡山支部のレーサーになると思います。
まずは注目選手から順を追ってご紹介していきます！

「競艇展望・児島」G1児島キングカップ開設68周年記念競走-注目選手

地元勢の総大将は茅原悠紀選手です。
現在獲得賞金ランキング10位の茅原選手は児島キングカップを優勝して更なる賞金の上積みを狙いところだと思います。
年末のグランプリを少しでも有利に進めるためには1つでも上の順位で迎えなければなりません。
2014年のグランプリ優勝以来2度目の制覇を目指すためにも気相乗りがハンパないと思います。
4、5コースのまくりも魅力ある選手で、高配当も何度も提供してくれる穴党は好きなレーサーですね。

昨年の優勝者、吉田拡郎選手も連覇に向けて調整も十分です。
1コースと4コースで舟券に絡む確率がとても高いのが吉田選手の特徴！
スタート決めて強気にまくって行くレースが爽快ですね。
今節もガンガン攻めたレースに期待したいところ。

さらに、リズムが狂って出世が遅れてしまいましたが、一般戦を走っている選手ではない山口達也選手です。
ターンのスピードと折れない精神力は一般戦の戦いのなかでは抜けた存在！
早くG1、SG戦線に復帰するためにもここで結果を残したいところだと思います。

そして、ベテラン平尾崇典選手も黙っていないです。
地元紅一点、守屋美穂選手もインコース、2コースなら混合戦でも結果を残しており注意が必要です。

これらの岡山支部選手の前に立ちはだかるのは現在のボートレース界のナンバーワン、峰竜太選手です。
説明の必要がない実力の持ち主ですよね。
どんな悪いモーターでもどんな気象状況でもしっかり調整してくる調整力は納得のひとこと！
節間通して安定した成績を残すのは間違いなく、岡山支部勢の優勝に「待った」をかけるのはこの人、峰竜太選手です。
特に、茅原選手や山口選手といっしょに走るときは普段見れないスピード戦が考えられるのでワクワクしますね！

「競艇展望・児島」G1児島キングカップ開設68周年記念競走-そのほか注目選手

さらに菊地孝平選手、篠崎元志選手、松井繁選手、今垣光太郎選手、吉川元浩選手、大山千広選手などG1、SG常連組が多数参戦しています。
予選の各レースからも目が離せません。

➡全出場選手一覧はコチラ(オフィシャルサイト)

次に注目モーターやボートレース児島の水面状況を挙げていきます！

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「競艇展望・児島」G1児島キングカップ開設68周年記念競走-注目モーター

ボートレース児島で評価の高いモーターは15号機、19号機、39号機、13号機などがあります！
いずれもパワーあふれる好エンジンでこれらを操る選手たちには要チェックです。
特に39号機は前節西村拓也選手が優勝を決めているモーター、勢いがあるのも警戒が必要になってきますね。

ボートレース児島は瀬戸内海に面しているために、干潮や満潮で水面状況が変わってきます。
満潮時はうねりが強くターンの際に艇が安定しない傾向があります。
なので、まくりが決まりにくく、インコースが強い結果が出ています。
その逆で、干潮時は水面は穏やかになりスピードを活かしたターンが決まりやすくなり、決まり手もまくりが出てきます。
さらに特徴との声が多いのが、海水の濃度が濃いためなのかボートレースでは特に重要な選手間の体重差が出にくいということです。
このあたりも普段の予想とは若干違う切り口で舟券を予想できるかもしれませんね。

さて、年末のグランプリまで3か月弱になりました。
トップレーサーたちがそれぞれの目標に向かって走り続けています。
今節も間違いなく熱い走りを見ることができるでしょう。
どうぞ最後まで「G1児島キングカップ」を楽しんでください！

開催が非常に楽しみですね。
以上、G1児島キングカップ開設68周年記念競走レース展望でした。

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