「競艇展望・下関」SG第66回ボートレースメモリアル-事前レース展望

「競艇展望・下関」SG第66回ボートレースメモリアル-事前レース展望や注目選手紹介

【SG第66回ボートレースメモリアル(8/25~8/30)】

夏の終わりにイチバン輝くレーサーは誰だ。
各レース場の代表が最高のパフォーマンスを魅せる!
「SG第66回ボートレースメモリアル」がボートレース下関で、8月25日から8月30日までの6日間開催で行われます。

真夏のボートレースを締めくくる大一番!
52名のトップレーサー達が下関で、最高の速さとテクニックで優勝賞金3,900万円をかけて白熱のバトルを繰り広げます。

 

「競艇展望・下関」SG第66回ボートレースメモリアルとは?

さて、そのボートレースメモリアルは出場資格に特徴があります。
まずは前年度の優勝者、前年の賞金王者決定戦の優勝戦出場者、7月に行われたSGオーシャンカップの優勝者が優先的に出場できます。
次の出場者が特徴的です。
開催されるボートレース場を除いたすべてのボートレース場から推薦された選手、各場2名ずつの46名の選手、今回開催場の下関からは5名のレーサーが出場します。
各レース場の代表としてSG競走に出場し、優勝旗を持って帰るために全力を尽くすという、各ボートレース場の意地とプライドを懸けた戦いになるのも印象深いですね。

 

「競艇展望・下関」SG第66回ボートレースメモリアル-注目選手

それでは、ボートレースメモリアルの出場選手のなかでも特に注目の選手を紹介したいと思います。

優勝候補の筆頭は群馬の毒島誠選手です。
ボートレースメモリアルは2年続けて優勝しており、今年は3連覇を狙う一戦になります。
ナイターレースのSG、G1ではめっぽう強い選手で、枠番を問わないターンの旋回力、研ぎ澄まされた勝負勘は、ナイターレースになると威力120%、地元桐生もナイターレースの地になるところを考えると、調整のノウハウもバッチリもっているのでしょう。

2番手は地元山口、総大将の白井英治選手です。
今年は地元下関のボートレースメモリアルに照準を合わせて、地元周年記念を制するなど気合の入りようは間違いなく選手中1番です。前節お盆のレースでまさかのフライングをしてしまいましたが…。
白井選手にフライングのハンデはないといってもよいでしょう。
フライング後も全て舟券に絡む活躍で、スタートも遅いところは全くなしでした。
1コースからの逃げの信頼、2コースからの強烈な差しハンドル、外枠なら果敢に内側へ進入してくる強気の姿勢、どれをもみても現役トップクラスは間違いなしです。
ここも優勝にもっとも近い1人になることでしょう。

ついで、現役最強レーサー佐賀の峰竜太選手です。
レースで何人をも寄せ付けない異次元ターンを駆使する峰選手、少しでもスペースがあればそこをこじ開けて差し込んでくるターンの技術とスピードの速さは圧巻の一言になります。
今年はSGも優勝していて、名実ともに現役ナンバー1は誰もが認めるところと思います。節間通して目が離せない選手です。

また、5月のオールスターを優勝した篠崎仁志選手も要注目の1人になるでしょう。
SGのフライングペナルティー後の涙の優勝は記憶に新しいところですが、そのあとも絶好調をキープしており、優出5回中4回優勝していて、そのうちの2回はG2という素晴らしい成績を残しています。完全に一皮むけた感じです。
以前はインコースは絶大な信頼はありましたが、外枠になるともろいところも多々ありました。
しかし、今はコース不問のスピード、パワーを兼ね備えており、トップレーサーとのガチンコバトルは見ものですね。

そして、滋賀の地元周年記念を初G1制覇した馬場貴也選手も見逃せません。
3コースから5コースなら的確にまくり差すスナイパー。
ひとりだけ全速まくりをきめる舟跡は他艇を引き波に沈めてしまいます。
大一番、ここぞという時にみせる一撃のチカラは今回参加のメンバーでも侮れません。

 

「競艇展望・下関」SG第66回ボートレースメモリアル-そのほか注目選手

地元の今村豊選手寺田祥選手谷村一哉選手原田篤志選手の4選手も気合乗りは十分、波乱の目もあります!
福岡の瓜生正義選手、静岡の徳増秀樹選手、兵庫の吉川元浩選手、三重の井口佳典選手も要チェック。
さらに、女子レーサーも香川の平高奈々選手と福岡の大山千広選手の2名が参戦します。
72レース全てが激熱の真夏の夜のSGは、舟券も荒れる要素満載です。
➡全出場選手一覧はコチラ(オフィシャルサイト)

次に水面特徴を書いていきます!

 

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「競艇展望・下関」SG第66回ボートレースメモリアル-水面特徴

下関水面特徴

 

ボートレース下関の水面特徴は全国平均よりインコースが強い傾向があります。
舟券も堅い決着が多いのも特徴ですね!
逃げ以外の決まり手ではまくりよりも差しで決まる率がやや高くなります。
スタートが揃いやすい実力者が揃ったSGなら、なおさらその傾向が強いです。
穴の舟券が出るときは2、3コースに差しが上手な選手がいるとき、ズバッと差しが決まり1号艇が舟券に絡まなくなる場合は一気に配当が高くなります。

また、インコースが強いボートレース下関でも真夏のレースは差しが決まりやすくなります。
特に今年は8月に入って気温が高い状態が続いていおり、日中との温度差が広がっており温度によるモーターの仕上げ方も重要な要素になってくるでしょう。

舟券予想に大きな比重を置く場合が多い展示タイムについても特徴があります。

ボートレース下関は展示タイムが早ければ早いほど信頼できる水面です。
一般的なレース場でも展示トップタイムの選手の成績は良い傾向があります。
下関はその傾向が顕著に現れてくる水面で、人気のない選手が突然展示タイムで良い数字を出してきた場合などは、穴の予感が出てくるので注意が必要です。

逆に展示タイムが最下位の6番時計になった場合は、他場よりも舟券に絡む率は下がってきます。
枠番、風向き、風速などによっても展示タイムは変わってくるので一概には言えませんが、人気の有力選手が展示タイムがイマイチな場合は調整がうまくいってない可能性があります。
評価を下げて穴で勝負してみるのも良いかもしれません。

開催が非常に楽しみですね!
以上、下関SG第66回ボートレースメモリアルレース展望でした。

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