「競艇レース回顧・多摩川」PG1第34回レディースチャンピオン-優勝戦結果
ボートレース多摩川で熱戦が繰り広げられた「G1第34回レディースチャンピオン」
激戦を勝ち抜いた6人による優勝戦が行われました。
「競艇レース回顧・多摩川」PG1第34回レディースチャンピオン-優勝戦プレイバック
ポールポジションには①守屋美穂選手がスタンバイ。
周年覇者でもある②平山智加選手に、ハイパワーを誇る③細川裕子選手。地元から唯一勝ち上がった④櫻本あゆみ選手、3年前の同大会を制している⑤小野生奈選手、準優勝戦では逆転で勝ち上がった⑥水野望美選手らが顔を揃えました。
左横風1m、波高2㎝と絶好のコンディションによって争われた本番レース。
コース取りでは展示同様に枠なり3対3の進入となりました。STではインの①守屋美穂選手が0.15のトップST。
カドの④櫻本選手も0.19とまずまずの踏み込みから攻めようとします。その④櫻本選手を止めて先に握ったのが2コースの②平山選手でした。その攻めが見事に決まって、そのまま独走態勢に。
人気を集めた①守屋選手は②平山選手に沈められましたが、立て直して二番手は確保。
③細川選手を一旦は逆転した④櫻本選手でしたが、3周1Mで再び③細川選手が逆転。2-1-3での決着となりました。
“真夏の女王決定戦”は最後の最後に魅せてくれた②平山選手の優勝で幕を閉じることとなりました。
レディースチャンピオン優勝者が決定💕優勝者は平山智加選手💕悔しい思いもあったレディースチャンピオン、見事多摩川でタイトルを取っていただきました💕おめでとうございます💕また多くの皆様、今節は沢山のご投票ご声援ありがとうございました💕これからも応援お願いします💕またやりた〜い💕 pic.twitter.com/jAbNMLx9zv
— ボートレース多摩川【公式】 (@tamagaw70816228) August 10, 2020
このあとは今節を振り返っていきます。
「競艇レース回顧・多摩川」PG1第34回レディースチャンピオン-今節の振り返り
ベテランから若手まで好メンバーが集結した今節。
初日メインのドリーム戦では、怪我の心配もされていた平高奈菜選手が元気に登場。
ただ遠藤エミ選手が豪快なツケマイを決めて白星発進に成功。
人気を集めた平高選手でしたが6着に敗れました。
3日目の前半カードでは前年度覇者の大山千広選手がFに散る波乱もありました。ベテランの日高逸子選手はF2での参戦。
それでも0台STを連発。2,3日目には日またぎと連勝を飾るなどファンを沸かせました。
そんな白熱した得点争いを制したのが守屋選手。
平山選手が2位。初日のドリーム戦を制した遠藤選手が3位に付ける結果となりました。
一つ目の準優勝戦では波乱の展開。
人気を集めた①遠藤選手でしたがやや先マイが流れる展開に。
差し抜けた②櫻本選手でしたが、2Mで③細川選手が差して先頭逆転。①遠藤を振り切った②櫻本選手が嬉しいG1初優出を決めました。
11、12Rでは①平山選手、①守屋選手が逃げ切る結果に。11Rからは⑤水野選手、12Rからは②小野選手が優出切符を獲得しました。
ここ一番での勝負強さを見せた形となりました。
3日目のイン戦では3着に敗れる結果に。それでもしっかり着をまとめて予選を突破。
準優勝戦ではトップSTからの逃げ切りに成功。
迎えた優勝戦ではやや劣勢のSTから、意表の捲りで守屋選手を撃破。
今大会初制覇を成し遂げました。
一時は産休もありましたが、今や完全復活。
男女混合でのG1戦も含めて自身3度目、通算では30回目の優勝。
最強女子の栄冠を手に入れて、これからも心を込めて、ファンの為に走り続けてくれることでしょう!!
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