「競艇展望・平和島」SG第55回ボートレースクラシック-事前レース展望

「競艇展望・平和島」SG第55回ボートレースクラシック-事前レース展望や注目モーター紹介

ボートレース平和島:SG第55回ボートレースクラシック(3/17~3/22)】

ボートレース平和島では3月17日より、SG第55回ボートレースクラシックが開催されます。
いよいよ今年のボート界もSGの熱きバトルが始まります。
今年の舞台は2020年末の賞金王決定戦の舞台でもある平和島。
全国屈指のイン受難水面ではありますが、その分予想をするのも見応えも十二分にあります。
早くも年末に向けて賞金面でリードをとるのはどの選手か!非常に注目の一節となりそうです。

【※ご注意ください】
新型コロナウイルス感染拡大の防止の観点から、SGボートレースクラシック期間中についても本場での観戦や舟券の購入、場外発売場での舟券の購入は出来なくなっています。
電話・インターネットで購入の上お楽しみください。
また、入り待ちや出待ちについても遠慮するようなっており、実際に足を運んだとしても選手に対応を断られるといった現状のようです。
SGとあって、ギリギリの状態で出場してる選手もいるかと思いますので、混乱が収まるまでは画面越しでの応援をよろしくお願いします。

 

「競艇展望・平和島」SG第55回ボートレースクラシック-《ボートレースクラシックとは》

正式名称は鳳凰賞競走
1988年から総理大臣杯と言われ、2014年よりボートレースクラシックという通称で開催されてきました。
出場資格は前回優勝者、前年賞金王決定戦の出場者、前年のG2(レディースオールスター、レディースCCを除く)以上のレースの優勝者(地区戦は当年の優勝者)、優勝回数上位の者となっています。
過去には2011年、東日本大震災の影響で開催延期となり、震災復興支援競走として8月に総理大臣杯が行われています。
平和島での開催は15回あるなど、東日本で行われることが多くある競走です。

 

「競艇展望・平和島」SG第55回ボートレースクラシック-注目選手

絶好調 兵庫支部の大将格 連覇で支部にさらなる勢いを 吉川元浩

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今年はこれまで10人で12回優勝の兵庫支部。
それも久々の優勝した選手を含むなど明るい材料が多くなっています。
その中で2枚看板の吉川元浩選手の優勝が未だないというのが気がかりです。
とはいっても昨年はクラシックとオールスターを連続優勝で後半を待たずに賞金王出場をほぼ当確とするなど、大舞台の強さは光ります。
また平和島は25節で12回の優出を誇る安定ぶり。
今年初優勝がSGとなり兵庫支部にさらなる勢いをつけることは出来るでしょうか。

 

賞金王を制し今年は既にG1制覇 狙うは令和の黄金時代 石野貴之

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昨年は夏場から徐々にリズムを上げ、チャレンジカップ・賞金王と連続でSG優勝した石野貴之選手
オーシャンカップで複数回優勝など夏男のイメージが強いですが今年も既に若松のG1を制するなど早くもギアは全開でしょうか。
当地は勝率7点台をマークし、3年前にはG3ですがオール3連対率で優勝しています。
もともとの勝負強さに加え季節問わない活躍となれば、黄金時代を築いていくことに期待が高まります。

 

らしさがもどった豪快ターン 準地元でクラシックV3なるか 桐生順平

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一時期は豪快かつ精密なターンが影を潜め、らしさが見られていなかった桐生順平選手
それでも大敗を繰り返すわけでもないのがさすがの腕の持ち主といったところです。
3節前の三国で今年初優勝。前節の若松G3では強豪も参戦していましたが、節間7勝のオール2連対で優勝と、ようやく本来の持ち味が戻ってきたように見えます。
昨年の関東地区戦でも優勝している当地は経験も比較的多く、水面相性も不安はありません。
2017年賞金王以来のSG制覇に期待が高まります。

 

初代BBCトーナメント優勝者 好相性の当地で再びビッグタイトルを 田村隆信

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昨年は10月から3ヶ月続けてG1を優勝した田村隆信選手
12月には当地で行われたBBCトーナメントの初代王者に輝くなど水面相性はかなりのもの。
しかし年末年始の地元戦で不調機に苦戦してから、今年は今ひとつリズムが上がってこない印象です。
再びの平和島でよいイメージを取り戻し、活躍してくれることを期待します。

 

今年ここまでG1を含むV3 当地記念クラスで連続優出中 白井英治

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当地では過去3年で勝率9点台と脅威の水面相性を誇る白井英治選手
2節での成績とはなりますが、SGダービーに63周年記念とどちらもハイレベルのシリーズで優出しています。
通算でも22節で13優出5優勝とまさにドル箱水面で今節も期待をせずにはいられません。
昨年は大村周年Vやオールスターで優出2着と春先から大舞台に活躍していただけに、年始から好調モードの今年は今節でも期待が高まります。

 

初SG制覇がこの水面 当地V6の実績が光る 深川真二

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当時エースモーターだった19号機を強烈な出足に仕上げた58号機で2周以上デットヒートを繰り広げ2017年のダービーを当地で制した深川真二選手
出場回数こそ遠征となり少ないものの25節で9優出6優勝と好相性の水面です。
出足強烈に機力を仕上げれば当地では連対を繰り返すかなりの曲者です。
コース取りにも注目していきたいところ。

 

先輩たちに不安あり それなら今節 地元の期待を背負って 永井彪也

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大将格の濱野谷憲吾選手を本命視したいところも、直前節でF2に。
そして若林将選手もSGの経験は浅く、福来剛選手と永田秀二選手はSG初出場。となれば今東京支部で最も輝く実力派イケメン、永井彪也選手に期待。
昨年はヤングダービー優勝後、SGでも水神祭。
グランプリシリーズでは優出。今年も既にV2と一回りも二回りも成長しています。
地元水面で支部でも一気の世代交代となるのでしょうか。

 

「競艇展望・平和島」SG第55回ボートレースクラシック-そのほか注目選手

過去の当地でこのシリーズの優勝者、中澤和志選手池田浩二選手に当地65周年でG1初優勝した下出卓矢選手
クイーンズクライマックスを制した今井美亜選手や混合のG2戦を制した守屋美穂選手、予備からの出場を決めた平高奈菜選手ら女子選手も登場。
最後の繰り上がりで出場となった運のあるイケメン(?)お祭り男の西山貴浩選手にも色んな意味で注目と豪快メンバーが登場。
直接の応援はできなくとも、必ず画面越しでも選手への声援が届くと思われます。今年最初のSGをどうぞお楽しみに!

 

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「競艇展望・平和島」SG第55回ボートレースクラシック-注目モーター

今節使用されるモーターは昨年6月に下ろされたもの。
前評判としては抜けた1機以外はそれぞれ善し悪しがあります。今回は大注目の2機と、その他気になるものを紹介したいと思います。

・13号機
現在では1枚も2枚も抜けたモーターと言われています。2連対率は唯一の50%超え。
1着率33%と圧倒的数字で、その他にも勝率、3連対率もトップとあらゆる面で上位のモーターです。
特にインパクトのあったのは昨年12月のルーキー戦で山崎郡選手の優勝と、今年2月の宮本裕之選手優勝時で、どちらも非常に好内容での優勝でした。
現段階では優勝に最も近いモーターとも言えるでしょう。

・67号機
昨年10月の当地65周年で下出卓矢選手の優勝モーターです。
直前節では今泉友吾選手も優勝。
そしてその動きがとにかくパワフルでした。
もともとスタートの遅い今泉選手で、トップスタートや0台の踏み込みは0。
それでいてスリット後の伸び方や1マークからの抜け出す勢いは13号機不在とはいえとにかく目を惹くものでした。
10戦8勝という結果が示すように直前としては完璧ともいえる仕上がり。こちらも大注目です。

ここからは気になるモーターを挙げていきます。

・62号機
今泉選手優勝の直前節で優出2着しています。
特に気に入った部分が準優勝戦での1マーク後からの加速感。トップスピードに入るまでが非常に早く感じました。
その軽快感を活かして優勝戦でも2番手争いを抜け出した形。
追い風強い中でしたが3コースから握ったターンについても問題がなかった点も好印象。数字以上のものを感じました。

・43号機
2節前、地元の西館健選手がデビュー初優勝したモーターです。
F持ち、4点台ではありながらオール3連対で優出1枠となったのはモーターの後押しもあったことでしょう。
1月には矢後剛選手、北村征嗣選手と連続優勝するなど今年に入ってからは優勝3回と勢いにのっています。
特に矢後選手は準優であえて6コース。
さらに優勝戦は6番手スタートから1着と印象的な優勝でした。

・18号機
展示タイムの平均順位では13号機を上回る唯一のモーターです。
ここ最近では5節続けてB級の選手が使用で近況の成績としては物足りないようにうつりますが、4回の優出のうち3回は11月以降でのもの。
その中でも11月に松竹大輔選手の優出時には機力面で非常に注目していたこともあり、それ以降も能力の片鱗を見え隠れさせていることから今回挙げてみました。

・37号機
昨年12月に田村隆信選手がBBCトーナメントで優勝したモーターです。なんといってもこの時の勝ち時計が1.45.8とダントツの一番時計。
潜在能力は13号機以上のものを秘めているかもしれません。
その優勝当時は2連対率48%あったものの、それ以降7節続けてB級の選手が使用と現在では2連対率35%程度まで下がっています。
だからこそ注目されにくい可能性もあり、注目してみる価値は十分あると思います。
最後に水面特徴、舟券対策について!

 

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SG第55回ボートレースクラシック《ボートレース平和島 水面特徴・舟券対策》

平和島水面

大きな特徴としてはバック側での内側の艇への締め込みに対する減点の判断が厳しいという事です。
そのため、まくられたようでも上手く内側追走ならば2マークは先に回れます。
逆に1マークで膨らむと内へ締めこんでの先行がしにくくなることから、差してきた艇が2マークを先に回れてしまいます。
記念クラス以上になると逃げて残すことは上手な選手が多いとは思いますので、一気のまくり切りはやや厳しくなる可能性があります。
その分、2コースからの差しや3.4.5コースからのまくり差しなどでの頭取りには配当妙味が潜んでいるかもしれません。
また6コースの扱いとしては、センター勢のごちゃつきから最内差しで2.3着というシーンも見られるので、握り合う展開が想定されるようなら穴に一考が必要です。

いかがだったでしょうか?今節も無観客レースとなりますが17日の開催が非常に楽しみですね 🙂
以上、平和島SGボートレースクラシック展望でした。

 

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