
「競艇展望・浜名湖」G1浜名湖賞 開設66周年記念競走-事前レース展望や注目モーター紹介
【ボートレース浜名湖:G1浜名湖賞(2/28~2/2)】
ボートレース浜名湖では1月28日よりG1浜名湖賞 開設66周年記念が開催されます!
全国でも有数の広さを誇る水面での攻防が魅力の浜名湖で、来月の地区戦前に弾みをつけるのは一体どの選手となるのか注目です。
また、初日1Rにはドリームとは別に30歳未満の選手6名でのオープニングカード(超新星バトル)が決まっており、初っ端から目が離せません。
「競艇展望・浜名湖」G1浜名湖賞 開設66周年記念競走-注目選手
精密機械のようなスタート 当地相性抜群 菊地孝平
静岡支部のエース的存在で艇界指折りのスタートに定評のある菊地孝平選手。
当地は14年グランドチャンピオンで優勝。
63周年での優勝も含め、過去3年で6Vと水面相性もばっちりです。
正月シリーズでは12走中8走でトップスタートと、地元ならその精度は増してくるかと思います。
前節の若松G1ダイヤモンドカップでは今ひとつリズムが悪かっただけに巻き返しに期待しています。
いまやSGでも上位争いの常連に 今年も濃くいく 徳増秀樹
昨年末のグランプリでは初めて決定戦に出場した徳増秀樹選手。
外枠からの前づけがあるかと思えば、冷静に他の動きを判断してダッシュ戦に切り替えるなど状況判断が光っています。
正月シリーズ、3Daysバトルと連続で優出するなど年始から濃いレースを繰り広げています。
当地は4連続優出中で、菊地選手同様に若松からの巻き返しがあるとみています。
浜名湖は甲子園優勝の地 当地連続Vなるか 今垣光太郎
センバツの出場校が決まるニュースを聞くと甲子園を思い出します。
そう、甲子園といえば昨年から始まったボートレース甲子園。そして栄えある第1回に当地で優勝したのが今垣光太郎選手です。
当時強力だった(現在も上位級)23号機を相棒に優勝戦ではカドも取れてまくり一撃でした。
正月シリーズでは優出こそならなかったものの9勝オール3連対と今年も上々の動きを披露。浜名湖での連続Vを狙います。
【GI浜名湖賞 初日第12R方舟ドリーム戦出場選手変更のお知らせ】
今垣光太郎選手が公傷のため、GI浜名湖賞欠場となりました。
繰り上がりで森高一真選手が方舟ドリーム戦に出場します。【方舟ドリーム戦出場選手】
松井繁
濱野谷憲吾
菊地孝平
森高一真
岡崎恭裕
茅原悠紀
※登番順、枠番は前日決定— スワッキー (@hamanakoswacky) January 26, 2020
と書いた直後にまさかの欠場のお知らせ…浜名湖賞に出ていれば間違いなく活躍してくれていたと思うと残念でなりません💦
2大会連続優出1枠 記念レベルで4連続優出なるか 茅原悠紀
当地では過去3年で3節と出走回数は少ないものの、G1で2節、G2で1節と高いレベルでの出走ですが全て優出している茅原悠紀選手。
64・65周年ではどちらも1枠での優出とし、65周年で優勝しています。広い水面だけあって、茅原選手のようなスピードを持った鋭角ターンは他の選手の脅威となってきそうです。
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「競艇展望・浜名湖」G1浜名湖賞 開設66周年記念競走-注目モーター
今節使用されるモーターは昨年4月から使用されており、2連対率50%以上のモーターが2機、優勝回数4回で並んでいるものが2機あります。
さらに前節で断然違う足で優勝したモーターもあり、これらは「たった3機」の話です。
普段より紹介数が少なくはなりますが、この3機が予選から大暴れするのではないかと注目しています。
【G1浜名湖賞2020・注目モーター】23号機
おそらくピークは昨年12月頭の谷村一哉選手が使用していたときかもしれません。
しかしその後も大崩れすることはなく、前節でも多羅尾達之選手は枠番に関係なく3連対をするなど、地力の高さはいまなお健在といえるでしょう。
優出回数8回、優勝回数4回はどちらもトップの数字で、安定感ならこのモーターです。
【G1浜名湖賞2020・注目モーター】59号機
3・4節前に下出卓矢選手、小坂宗司選手がチルトを跳ねて使用していたときにはスタートさえ決まればとてつもない伸びでスタートからの一撃を見ることができたモーターです。
その分、調整や乗りこなすにも難しい可能性もあります。
しかし、前節で若手の前田滉選手が1着こそなかったものの、道中でもそのパワーを生かして奮闘し優出しました。
スタート巧者が使用するとまくり連発までありそうですね。
【G1浜名湖賞2020・注目モーター】47号機
2節連続優勝中のモーターです。
もともとは中堅程度の数字ではありましたが、現在はとにかく足が違いすぎます。
2節連続優勝というだけでなく、2人続けてオール2連対での優勝というのも驚きの結果で、2名合計19走して14勝。
もしかしたら上記2機が並のモーターに見えてしまう可能性もあります。
私としても現段階での動きとしては24場の中でイチ推しのモーターとなっています!!
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「競艇展望・浜名湖」G1浜名湖賞 開設66周年記念競走-レース展望まとめ
今節のG1浜名湖賞は64周年覇者である柳沢一選手や62周年覇者の山口剛選手、61周年覇者の地元・深谷知博選手らが出場というようにここ数年の当地で活躍した選手が多く出場しており、優勝争いも熾烈なものになるかと予想しています。
ぜひご注目ください!
以上、G1浜名湖賞レース展望でした!