「競艇展望・徳山」G1第8回クイーンズクライマックス/G3QCシリーズ-事前レース展望

「競艇展望・徳山」G1第8回クイーンズクライマックス/G3QCシリーズ-事前レース展望

ボートレース徳山:G1第8回クイーンズクライマックス(12/26~12/31)】

ボートレース徳山では12月26日よりプレミアムG1クイーンズクライマックスが開催されます。
その名の通り今年のクライマックス。最後のビッグレースです。
わずか12名の乙女による熱きティアラの争い。今年最後に笑って1年を占めるのは一体誰になるでしょうか。
まずは6日間の流れを確認していきましょう。

 

G1第8回クイーンズクライマックス/G3QCシリーズ 6日間の流れ

26・27日(初日・2日目)

クイーンズクライマックスシリーズ戦のみが行われます。26日の12Rには惜しくも12人の枠に入れなかった、賞金ランク13~18位の選手によるドリーム戦が行われます。

 

28~30日(3~5日目)

11・12Rが3日間のクイーンズクライマックスのトライアル戦。10Rまでがシリーズ戦となります。イメージとしては賞金王2ndステージと同じと考えてもらうとわかりやすいかと思います。5日目の8~10Rはシリーズ戦の準優勝戦となります。

 

31日(最終日)

11Rにシリーズ優勝戦、12Rがクイーンズクライマックス優勝戦です。ボート界の年内最後のビッグレースを存分に楽しみましょう。

 

G1第8回クイーンズクライマックス/G3QCシリーズ 注目選手

遠藤エミ

直前節で明暗くっきり ハイレベルな戦いから得たものをここで 

グランプリシリーズ戦では予選突破し、優出こそならなかったものの選抜戦では1着とした遠藤エミ選手。今年のSGにもグランドチャンピオンとチャレンジカップを除く6つに出場しています。直前節以外にもボートレースクラシックで準優4着をとするなど1年を通してハイレベルの戦いをしてきました。11月にはレディースチャレンジカップで優勝もしており、今節においても中心的存在となることを期待します。

 

大山千広

直前節で明暗くっきり 成長度はナンバーワンも痛すぎるF 

今年は5回優勝し、混合戦でも結果を残していた大山千広選手。8月のレディースチャンピオンを圧倒的な強さで優勝や、福岡周年でも優出と、年末も人気どおりの活躍か…と思われました。しかしグランプリシリーズ戦で痛恨の勇み足となってしまいました。それでも6枠から一流選手に混じって2着を取るなど気を吐きましたが、女子の大一番を前にしてはハンデとなってしまいます。ここは道中の捌きで上位を狙ってくるでしょうか。

 

松本晶恵

連覇に燃える唯一の複数回優勝者 

昨年、平和島でのクイーンズクライマックスを制し、2度目のティアラを獲得した松本晶恵選手。もちろん今年は連覇を狙っています。先月のレディースチャレンジカップでは地元で1枠での優出でしたが遠藤エミ選手に先着を許し2着。しかしそれでも近況では女子戦に関しては4連続優出中であり、前節の唐津では優勝としています。過去2回の優勝が平和島であったこの大会。2場目の優勝となるのでしょうか。

 

守屋美穂

女子戦では優出が3分の2 混合G2も制する力量上位 

こちらも前節がグランプリシリーズ組の1人。今年の7月にはG2戦で優勝としている守屋美穂選手。なんといっても驚きなのが、女子戦に限れば今年の優出率が70%近くというハイアベレージとなっています。女子戦では安定して力を出せていますので、今回も目が離せないでしょう。

 

平高奈菜

混合戦含めて今年はV5 最後に最高の打ち上げを 

昨年の悪夢のようなF3で長期離脱をしていた平高奈菜選手。今年はスタート事故もなく、混合戦V2を含むV5とし、3月の平和島ボートレースクラシックの出場もボーター付近にいます。持ち味である3・5コースからの攻めのハンドルはもちろん、苦手である2コースでの優勝も2回と充実した1年となっていました。1年の締めくくりにG1を制して、最高のレース後の祝杯となるでしょうか。

 

その他

その他、徳山と同じく瀬戸内海に位置する児島を地元とする2名、寺田千恵・田口節子の2名も上位争いに食い込んでいると見込んでいます。

また、シリーズ戦は連覇を狙う塩崎桐加選手や地元山口支部からは佐々木裕美選手・向井美鈴選手・津田裕絵選手が登場となり注目したいところです。インの強い徳山ということもあり、さらにスタートが基本的に周りを見つつ揃いやすい女子戦です。当然イン逃げ連発ということも予想されます。そこでスタート力の高い選手として宇野弥生選手、藤原菜希選手らの一発での波乱まで期待してみたいと思います。

 

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G1第8回クイーンズクライマックス/G3QCシリーズ 注目モーター

ボートレース徳山の現在使われているモーターは5月から使用され、ある程度の機力差は出ていますが、調子の変動が激しいという話もあります。今回は最近使用されたモーターから注目機を挙げていこうと思います。

 

58号機

直近3節の成績が目立ったものとなっています。3着を外したのが3節34走で5回のみ。前回使用の池田雄祐選手が優勝となっています。スタートやや後手でも伸び返し、まくられるかという位置からまた伸び返すなど、トップスピードに達するのが最近は早いようにも見えます。直近では最上位と見ました。

 

64号機

最近おなじみの平尾崇典選手が前節で使用したモーター。それほど展示タイムでは差がつきにくい徳山ですが、やはり展示タイムが毎回出ていました。2節前の原豊土選手のときはきれいな旋回を連発し優出2着。前節の平尾選手は優出こそ逃しましたが枠を問わず舟券がらみが多くありました。今節、それぞれのいい部分を引き出せたらトップクラスのモーターになるかもしれません。

 

30号機

こちらも比較的展示タイムが出にくい当地ではありますがタイムそして動きと上々のものをみせています。中でも3節前の海野康志郎選手の使用したときは、体重の重めな海野選手ではありながら上々のタイム。レース脚も目を引くものがありました。優出回数もトップタイの5回となっています。

 

38号機

こちらも優出回数トップタイの5回という1機です。2節前の濱崎直矢選手も1走を除きオール3連対、前節の間嶋仁志選手は優出3着としています。その優勝戦はスリット後も攻めていき、弾かれる格好で早々に圏外かと思いきや舟が戻ってきて2マークを捌いて3着と価値あるものでした。スタート付近に力があるように思えます。

 

48号機

2節前、地元の若手、佐々木完太選手がシリーズを盛り上げたモーターです。スタート順位はかなりバラバラで1節を終わりましたが、10走して8回舟券に貢献というように、機力がなくてはできないパフォーマンスを見せていました。中でも最終日の選抜戦ではインから6番手のスタートを切ったものの1マークまで楽々伸び返していた部分に好印象を持ちました。2連対率30%にも満たないのでシリーズ戦に使用されると思いますが、注目しています。

 

【ご注意】
予想はあくまで参考程度にして頂ければと思います。
舟券のご購入はご自身の判断の上で、宜しくお願い致します。
詳細は免責事項をご覧下さい。

 

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