「競艇展望・三国」G1北陸艇王決戦-事前レース展望

「競艇展望・三国」G1北陸艇王決戦-事前レース展望や注目モーター紹介

ボートレース三国:G1北陸艇王決戦(12/5~12/10)】

ボートレース三国では12月5日より北陸艇王決戦が開催されます。
開催される頃には今年のG1もこの開催とほぼ同時期の大村周年の2つのみ!
グランプリの出場メンバーも決定済み。
となると注目は移り、優勝者に与えられる来年3月のSGボートレースクラシックを目指す戦いに。
優勝回数以外ではG2以上の優勝と来年の地区選手権の優勝で権利を得るしかないため、戦いは佳境を向かえています!
今回は過去の三国のビッグレース覇者を中心に、地元でクラシックの権利取りを目指す選手などを注目選手として挙げていきたいと思います。

2018年G1北陸艇王決戦優勝戦

「競艇展望・三国」G1北陸艇王決戦-注目選手

地元の大将 今年の流れなら周年4度目の優勝か 今垣光太郎

 

今垣光太郎選手は今年はマスターズチャンピオンやボートレース甲子園を優勝。
G1やSGでも多く優出し、さらにSGでは優出できなくとも6コースから大まくりにイン取りから逃げ切りとインパクトある戦いが見られました。地元周年はすでに3Vとしていますが、今年の機力の出し方なら4度目の制覇も近いのかもしれません。

2度の優勝実績 好相性の三国で中心視も 太田和美

 

意外にも24場中、自身最高勝率を誇るのが三国水面という太田和美選手。
2連対率や3連対率も地元・住之江を上回るというハイアベレージです。
過去には当地周年を2Vとしており、近3年ではG2を2節のみですが優勝と優出3着という好成績を残しています。
実績、相性を考えれば今垣選手の対抗1番手として活躍が期待されます。

ダービー優出も今年は未だ2V ここで権利取りへ 松田祐季

 

今年の児島SGダービーで上々の動きのモーターを味方にSG初予選突破と初優出した松田祐季選手。
今年はここまで2Vで地区戦か今節の優勝しかありません。
となると今節は気合が入る1節となりそうです。
今年の三国は5優出2V。
過去に複数回優勝した場は3か所で江戸川と児島で2回のみ。
一方で三国は14回と地元相性は抜群です。
強豪ぞろいですが一発狙ってほしいところです。

ここ2年はSG常連に ロン毛の萩ちゃん ワンチャンを掴むか 萩原秀人

 

今年のグランドチャンピオンでは優出2着するなど、SGでも出場する機会が増えた萩原秀人選手。
今年はほぼ毎月コンスタントに優出していますが優勝は3回のみ。
それでも10月、11月と優勝戦に駒を進めれば2連続で優勝とムードは上向きでしょうか。
過去3年では当地での予選落ちは1度もなく、こちらも相性の良さは際立ちます。

残る地元勢、武田光史選手は今ひとつ調子が上がってこず来季はA2陥落。
昨年の北陸艇王決戦では優勝戦絶好枠を獲得する激走を魅せただけに今年も期待したいところ。
中島孝平選手は期初めにフライングを切るなどやや不安要素も。
それでも地元で奮起の活躍なるでしょうか。

 

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「競艇展望・三国」G1北陸艇王決戦-注目モーター

注目モーター

三国のモーターは今年4月より使用されており、約8か月を経てそれぞれの機力差も現れてきています。

47号機
勝率、2連対率ナンバーワンでここまで6優出2優勝と高い水準で推移しています。
11月のヴィーナスシリーズでは、地元の今井美亜選手が11戦で1着9本とし優勝しています。
夏以降やや調子落ちの気配もありましたが、もともとは下したてから4節連続優出するなどポテンシャルの高さはあり、地元選手が再び息を吹き返させたようです。

41号機
優勝回数は唯一の3回でトップです。
それも優出回数も3回なので優勝戦に乗れば必ず優勝という勝ち運も持ち合わせているのかもしれません。
乗り手の差があって数字上では47号機ほど届いておりませんが、能力的には肩を並べるものを感じます。
優勝時には地元の下出卓矢選手や松田祐季選手と攻めが似合う選手が使用しているので、思い切りのいい選手が使用した際は注目度は増すかもしれません。

30号機
41号機とは対照的に優出回数はトップですがいまだに優勝回数は0となっています。
B級の選手が使用しての優出もあり数字以上の能力は秘めているはずですし、もとはヤングダービーで準優勝モーターです。
一流選手の集う周年であれば最大限の機力を発揮して、このモーターでようやくの初優勝にたどり着けるか注目したいと思います。

〇号機
優勝もなければ優出もなく、勝率は5点にも達してなく、2連対率も27%程度と何の変哲もない平凡なモーターです。
しかし近況で気になった節があります。
11月の最初の節で平尾崇典選手が使用した際には10走中8走で展示タイムがトップ。
もちろん記念クラスレベルのA1選手ではありますが9走で3連対と数字からは想像できない好成績でした。
惜しくも優出は逃しましたが、何らかの大きな変化があったとみて穴モーターとして挙げてみます。
※三国穴モーターは人気ブログランキングの説明欄にて公開中!
冒頭の【】内に記載してます。

 

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「競艇展望・三国」G1北陸艇王決戦-レース展望まとめ

遠征勢の中で注目すべき選手は三国で7度の優出すべて優勝を飾っている赤岩善生選手や三国で4度目のG1タイトル奪取をもくろむ吉川元浩選手、三国を大の得意にしている磯部誠選手などベテランから若手まで幅広く期待したいところ。

12/5の開催が非常に楽しみですね!
以上、三国G1北陸艇王決戦レース展望でした!

 

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